前回の続き
12日から発熱し、13日に発熱外来受診するが旦那はこの日から出勤の為、1人で受診に向かった
病院まではわずか6キロだけど、死ぬ思いだった
この時、熱38.5℃
自分で自分を褒めてあげたい気分
病院の発熱外来専門駐車場に到着し、その旨を連絡をする
バッチリ感染予防をした。スタッフが車まで来て私の鼻にズボットスワブを入れる
20.分後に発熱外来に呼ばれ、診察を受ける
spo2測ると93%
先生「ダメダメ!得意な指で!」
と中指からお母さん指に変える
「97%あー良かった😩」
と安心
「sakuraさんまだIDNOWも抗原も反応出てないんだよ でもこれどう見てもご主人からもらったって思うから99.9%コロナだと思う 今の症状は?熱と?」
この時はまだ熱以外何もなかったし旦那みたいに気持ち悪いって事も無かった
先生も「旦那さんと同じで軽いみたいだね😊明日もう一度コロナやってみてね(検査の事)スティック出すから」
とりあえず解熱剤をもらって帰る
13日は流石に熱もあったから一日中ベッドの中で過ごしたが幸いお粥とかは食べれた
旦那にはピンポン感染はしないから私は隔離される事も無く、今度は看護側に回った旦那も私みたいに感染対策の必要は無い
14日
朝起きて熱を測ると一向に下がる傾向に無く38.4℃昨日の39.1℃よりはいいけど
解熱剤飲んでる割に下がらない
おまけに喉が痛い
この日の朝から夕方にかけ、喉の痛みはどんどん悪化して夜には冗談抜きで呼吸をしてもヒリヒリと痛みが出て来た
おまけに咳、鼻水、今までに経験した事の無いくらいの咽頭痛
ご飯はおろか飲み物さえ飲み込むのが困難
仕事から帰って来た旦那に「あなたのコロナって熱くらいだったよね?」と問いただしていた
20:30頃に勤め先の先生から電話が入った
「sakuraさんどう?陽性出た?」
昨日とは違う声で返答する
「先生それがまたマイナスなんですよ」
「ど、ど、ど どうしたのその声!」
「朝起きたら喉が痛くてみるみるうちに痛みが増して今は息しても痛いです😓」
「ダメじゃ〜ん😅熱は?」
「朝38.4℃で今も38度代です」
「そりゃ悪化してるね 明日コロナの特効薬出すから取りに来て😊って1人で来れる?」
「頑張ります」
「じゃ、12時に診るから駐車場着いたら本院に電話してね」
「ありがとうございます😭」
やり取りを聞いていた旦那
「先生自ら電話してくれるって凄いよね!
ほんっといいとこに入れてもらったね!」
私も本当にそう思う
今の病院、先生始め病棟のナース達も介護達もみんなこう言ったフレンドリーな方ばかりで先生達は私達スタッフを大事にしてくれてる
それは先生方の姿勢から派生して行ったものだと思う(ただ1人師長を除いては)
この日、眠りについてから私は「フー・・・」「ウー・・・」と唸っていたそうだが、悪夢や変夢に侵されていた自覚はある
15日
この日の朝も熱は38.3℃と下がらず
12日から4日になる
12時に発熱外来診察を受け、恐怖となったパキロビッドパック600を貰う
最初は解熱剤だけだったけどこの日もらった薬はパキロビッドパック600を始め
ロキソニン 解熱鎮痛剤
ムコダイン 去痰剤
トランサミン 咽頭痛
ビオスリー 整腸剤
レパミヒド 胃粘膜修復
麦門冬湯 去痰、咳止め
この日は帰宅してすぐパキロビッドパック600を服用し、22時くらいにまた飲んで一日分クリア🆑
16日
朝起きると激しい喉の痛みは無く、熱も37.5℃になり、体も楽になっていた
パキロビッドパック600 凄い!
一日飲んだだけでここまでよくなるなんて
神!と嬉嬉揚々としていた
次の日を迎えるまでは
続く