明日、二月九日。

この日は、わたしが、ランニングマシーンを使って、走り始めた日である。

こんなに続けられているのは奇跡である。

なんてったって、走るのが大嫌いだから。

この世からなくなれって思うくらいきらい。

 

オリンピックの国別で宇野昌磨選手が百点越えしたときに、ランニングマシーンに備え付けのテレビでみていて、興奮して、走っていたという。

 

もともと、このランニングマシーンが嫌いで、ウォーキングさえ嫌がっていた。まさか走れるなんて。

「姿勢もいいじゃないですか」

インストラクターにうまくのせられて?きをよくしたわたしは、こうして現在に至る。

 

三分から五分、十分、十五分と少しずつ走れるようになった。

30分走れるようになった時に、水分補給しなかったから、ぶっ倒れそうになった。

本来なら、ここで辞めるはず。

へんなところで負けずキライ。

 

せっかく走れるようになったのに…。

 

それで、生み出したのは!

 

宇野昌磨選手の誕生日12分17秒を走ること。

今は二セットがんばっています。

これからも続けたい。

 

この間のパーソナルで、筋トレする時間に対して有酸素運動が多すぎるから、走るのをやめたらいいと言われたときは、ちょっとショックでしたね。

トレーナーに走っている理由言っていないから。

「宇野昌磨祈願」ですからね。

いや、これは、トレーニングではないですから。

なんて言ったら怒られるかなと思って黙ってました。

でも、結局、走ってますけどニヤリ