日本の中に『パスポートのいらない英国』と言われる場所があります。
福島県にある『ブリティッシュヒルズ』
1994年に外語大や外国語学校を持つ学校法人によって語学研修施設として設立されたブリティッシュヒルズ。
『英語を学ぶという事は、英国文化を学ぶという事』という理念のもと、中世の荘園領主の館(マナーハウス)を中心とした”街”を忠実に再現。
イギリスから移築された建物、公用語は英語![]()
イギリス好きの母としては、一度行ってみたかった場所。
車を持たない我が家にはアクセスのハードルが高くて諦めていました。
ところが、父が「君の好きそうなツアーがあるよ」と、ブリティッシュヒルズに行く1泊2日のツアーを見つけてきてくれたのです![]()
父にはブリティッシュヒルズのことは言ってない(TVで出たら「行ってみた〜い」と言う程度)ので、私の好みが読まれています。
要項を読むと『お一人様女子限定』![]()
『ご友人・ご家族との参加は固くお断りいたします。ツアー中でもお知り合いと判明した場合は即刻ご帰宅いただきます。』とのこと![]()
父からの提案ということは「娘は任せろ
」と言うことでしょう。頼もしい![]()
学校行事とも被らない日程を確認して、申し込み。
新年度を待つ間に『デラックスルーム』の予約が埋まってしまい、ちょっと残念。
旅行中のハイライトは…
・到着後のランチはアフタヌーンティー
・マナーハウス見学ツアー
・マナーハウスでの晩餐
・2日目はバスで『那須ステンドグラス美術館』見学
(こちらも英国風の建物とのこと
)
・那須の割烹でランチ
マナーハウスでの晩餐はドレスコードがあり、お召し替えが必要です。
シフォンのワンピースが軽くて良いでしょう。
スニーカー・サンダルは不可。それなりに見える靴を履いていきましょう。
海外のホテル同様にパジャマはないとのことなので持参しましょう。
ディナー用の服、パジャマ、2日目の服、羽織物、お供のウッディ(イギリス出身)…あらあら意外と大荷物![]()
お嬢様って、大変![]()
執事はいないので、頑張って自力で運びましょう![]()
