ベートーヴェンの記事をずっとほったらかしにしていてすみません。いつか必ず続きを書きます🙇‍♂️

 

さて、今年はサン=サーンス没後100年

 

チェロとピアノのための作品全10曲を福岡でお届けします!

少しずつ曲の紹介を簡単にしていきたいと思います。今日はチェロ・ソナタ第1番👇

 

 

【チェロ・ソナタ第1番ハ短調Op.32】

 

 Allegro

 Andante tranquillo sostenuto

 Allegro moderato

 

37歳の作品で、チェロ協奏曲第1番と同時期に作曲されました。

ドイツ・オーストリア音楽の影響を受け、かつ古典的な作風の初期のサン=サーンスらしい作品です。またハ短調という調性がベートーヴェンを彷彿とさせます。



 

第2楽章はサン=サーンス自身によるオルガンでの即興演奏が元になっています。

第3楽章は当初別の楽章でしたが、初演後に現在のタランテッラ風の楽章に差し替えられました。

 

 

 

サン=サーンス全曲演奏会は7/25と11/14、是非お越しください。詳細はこちら👇