​ずいぶん助かる

どういうわけか

夫のてんかん発作は

外で起きることはあまりなく

自宅で二人でいる時に起こる。


救急搬送時に私も付き添うことを

何度も経験してるので、

救急車の中での計測モニターをみる。


すると

てんかん発作をしてる間って

心拍数がものすごく上がってるんだな

と気づくのです。


自宅でてんかん発作が起きる前に

この心拍数が上がっていくところがわかれば

今の持続性の悪い抗てんかん薬を

急場しのぎで追加服用させることが可能なら

入院にならなくて済む話なんじゃないか?


と薄ぼんやり思っていたので

アップルウォッチの心拍数カウント機能で

対応できないのかなあ…

と数ヶ月前に思いついたのです。


調べてみると

アップルウォッチで

随時カウントされてるわけではないようで、

タイムラグがある。


抗てんかん薬を飲むタイミングを

計らう器具としてては使えなさそうやなあ、

と購入をためらっていたら

夫が先日職場の上司に

こんな記事がこの前新聞に出ていたよ

とコピーを渡してきたそう。


名古屋大学が主体として

てんかん発作予知のスマホアプリ開発をしてるそう。

2026年度中の実用化を目指してるそうだが

小型端末を胸につけて

スマートフォンのアプリが心拍数監視してくれ

異常通知するのだとか。


おおお!

こういうのを待っていました!

と私はコピーを読んで夫に言ったら


俺って上司にも愛されてるからさ

ちゃんと新聞記事もとっておいてくれるわけよ?

とドヤ顔されたんですけど、

この人心臓に毛が生えてるから

ちゃんと機能するんだろうか…


でも開発が進むと嬉しいなあ。

頑張れ名大!




本日もおよみいただき

ありがとうございます


うのふ