狂ってるのはわたし。​

本日、

火曜特売日のベーカリーの窯シフト。


100円商品が多数並ぶ

イレギュラー・メニューなため、

シフトを組んでしまったブロック長から

2週間前に店長宛に電話があり


『うのふさん、出来るんだろうか?』



電話を切った後

冷蔵庫に貼ってあるシフト表をじぃーっとみて

店長が、


『うのふさん、

今度火曜特売日の日

窯やれそう?

もうそれは無理だ

って言うんなら、

俺、Sさんに頼んで

シフト変えてもらえるか

聞いてみるけど』


と、私に言う。


うのふ(わたし):


それは…

やるっきゃない!


店長は困った顔して

まあ、こいつがやる気があるのなら

やらせてみるかあ。。。

ってな顔をしていました。


で、今日がその日だったんですけど

いつもより

寧ろ楽であったのだが

多分事前にお手軽に出来るように

メニューを組み替えてあると思われる。


ど素人とパン焼き好きな主婦でさえ

仕事として成立させようと

考える上司なわけですよ。


12:30が一応ベスト終了時間でしたが、

途中、中部地区の支配人が見回りに来て

店長に指導してたので

焼き芋食パンやらレーズン食パンの成形が

店長、多少遅れたけども

ギリギリ間に合わせて

12:45分に全て焼き終えた。


店長:

おっ!ばっちりやん。


と言ってましたけど

15分延長で何とか間に合う

それは

私の力量ではなく

店長の段取りだと思うんですよね?


私の退勤際に

店長が


今日はよくがんばりました


と言ってましたが、

頑張ったのは

店長なんだろうな…と思いつつ

帰ってきました。



まあ、そんな今日のパートでしたが

最近、

クルンジ

とか言う

クロワッサンを潰して

グラニュー糖をわんさとふりかけ

低温窯でじっくり焼くという

謎の新商品をだしております。


最初このメニューの

本社からのマニュアルを見ながら

調理行程を確認していたのですが、


  1. クロワッサンに5グラムグラニュー糖振る
  2. 平たく押しつぶす(菱形)
  3. バター5グラム波状に盛り付け
  4. 15グラムグラニュー糖を振る
  5. 上下火180℃天焼き(鉄板をもう一枚乗せる)
  6. 15分焼成
  7. 乗せた鉄板をはずし直焼き3分
出来上がり!

行程2のあたりで既に何がやりたいのか
超絶不安ですよ。

なにさ、
発酵完了したふっくらのクロワッサン生地を
押しつぶすって!?

出来上がったものを見て
これ売れるんすかね?
というものになる。

知らなかったんですが
うちに帰ってから
ずーーーーっと
クルンジ何者?
と思ってネット検索したら出てきた。


韓国で大人気のクロワッサンスイーツ
「クルンジ」です。
クルンジとは、
クロワッサンをホットプレートで
プレスした新感覚のスイーツ。
韓国語で「おこげ」を意味する”ヌルンジ”と
クロワッサンを掛け合わせた言葉にな


勝手に弊社の狂ってるレシピだから

クルンジ

なのかと思ってましたよ…


トレンドを取り込んだ商品だったのね。

どうもすいません、疑って。


おばさんのトレンドキャッチアップと

脳トレのためにパートやってますw




本日もお読みいただき

ありがとうございました花


うのふ