私の好きな美術館の一つ、大川美術館にきました。
絵画好きの個人の方が所有していた絵を
桐生のために美術館を作り、公開しています。
7500点もの収集の中から、常時300点を展示しているそうです。
松本俊介のファンで、松本俊介を中心に、
その周辺の芸術家の作品がみれます。
毎月第一土曜は入場料が2割引きになり、今日は1000円→800円でみれました!
私は14時からの学芸員によるガイドにあわせて行きました。
説明をきくことによって、絵の背景などがわかり
絵がより身近に感じられます。
建物も寮を改築したそうで、仰々しくありません。
派手な画家だけを扱うのではなく、その時代の意味のある画家を紹介していく、
美術館として立派な役割を果たしているといえるのではないでしょうか。
桐生の街を見下ろせる丘の中腹にひっそりとたつ
素敵な美術館です。
無機質な美術館に飽きたら、ぜひ立ち寄ってみて下さい。
