定期的にオーダーが入るビレット給油口蓋のエングレービング
今回、遠方から送られてきたのはハマーH2用のビレットドア
パッケージに年季が入ってますねパリッパリです
中の保護フィルムも年季が入りすぎてなかなか剥がれませんでした
それでも製品自体は新品ですし問題は有りません強いて問題が有るとすれば新品製品でもメッキの品質が悪くこの状態でも所々にメッキ浮きが散見されました
分解しメッキ剥離その間にオーナー様と予算に合ったイメージ画像を元にメールにて打ち合わせ
和柄やニュアンス的に龍なども入れた方がいいのかな?って流れでデザイン決定
あとは地道に彫金作業
厚みあるアルミビレット製品ですので綺麗なディープカットが可能
カットのみでも良い感じですね
ほぼフルセットの柄廻りドット入れでエングレービング終了です
細かな修正したら再メッキ工程へGO
綺麗にクロム乗りました
分解していた部分を組み上げますが、この手の海外品に良くある手抜き部分発見
このまま組み上げても蓋はスムーズに開閉しないっと言うか、エングレービングやらないで新品を車輌に取り付けていたら戸惑ったでしょうね「開かない!」って
開閉軸部分はスプリングと小さな鉄球が角材を押し付けている機構で、開閉時にカチッカチッって90度固定出来る仕組み。
でもその小さな角材が製品仕上げの悪さから回転しない様になっていた
そのバリを取り除きスムーズに開閉できるよう改善しグリスアップ
これにて完成です
いろんな角度でどうぞ~
オーナ様もこの龍を気に入っていただけました
遠方からご依頼有難うございました
日本全国、個人様、業者様、随時、樹脂製品、金属製品エングレービング承っておりますお気軽にお問合せ下さい
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Unodes.代表 宇野
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話変わって~こんなご依頼も
ホイールセンターキャップをマットブラックにしてステッカー貼って欲しいと・・・・・・・
これが簡単な様で手間掛かるっていうパターンですね
まずダイハツ純正センターキャップが段差が大きくステッカー貼ろうにも簡単では無いし綺麗にならない。
そこでマットブラックはステッカーではなく塗装にし、ロゴ入れだけステッカーにして完成
先日はほぼ1年近くぶりなSolidミーティングでした
レインボーブリッジがブルーですねもうこの状況、以前だったら赤ですよね
ホイールジャンキーなMatsu君、ワークのステップリムにチェンジしてました
やっぱワーク製品はクオリティが高い
僕のイメージだと1年に1回換えている様に思える
ケオルちゃんのカプリスもどこかで見慣れたリムに換わってました
お陰でこの後の撮影が盛り上がった
自宅のトイレ換気扇をようやくグレードアップしました
大体この手の改善は数ヶ月前からイメージしていて実行に移ります
木枯らしや季節風が吹いてくると外からの砂埃が入ってきてトイレがザラつきます、それが嫌で嫌で換気扇内側にフィルターで気休めしてました、その塵もですが換気扇部分は外と繋がっているので夏暑く冬寒い空気がダイレクトに入っていました、それを遮断する為今回シャッター付きへチェンジ
分解するとシャッター付きで、取り付けてしまえばそんな事分からないこんな製品が大好きです
シャッター部分、ファン部分共にワンタッチで簡単に分解できる素晴らしい製品
撮り忘れましたが、取り付ける壁穴内部もスムージングして、換気扇と壁間はエプトシーラーにて機密アップ
ファンの音は以前の物に比べ「消し忘れするんじゃないか」って程に静かになりました
ひとつマイナスを挙げるなら電磁式シャッターの開閉音が元気良く「バシッ」ってそこそこ聞こえる所かな
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