キャデラック・エスカレードのドアハンドル、エングレービング完了です
好評頂いているドアハンドル施工で、その中でも多いキャデラック系
今回は純正ドアハンドル新品からの施工
結構、社外品が出回っているので、社外品をエングレービング施工する事が多かったのですが、
今回、純正を施工して分かった事バラシても壊れない
正確に言うと壊れにくい
このドアハンドルは2ピース構造になっていて、エングレービングする前にメッキ剥離し、エングレービング後、再メッキという工程です。
最初にこの2ピースドアハンドルを分解しなければなりませんが、社外品だと分解時に傷みやすく、壊れやすくなるんです
ところが純正品はその壊れ安い部分、ハンドル部が内部、外部に分解できて、メッキ部は硬く、内部は柔軟性が有る樹脂になっていて、なかなか考えられている製品
仕上げは本クロームするので剥離しますが~ 剥離工程は4~6Week必要
樹脂は硬い金属に比べれば彫りやすい性質なので、スピードが出易い性質を除き簡単だと思われがちだけど~
樹脂をクロームするに当たり下準備は金属に比べシビアだし時間も倍以上掛かります
樹脂は彫った時にバリや、ささくれが出やすく、それを一つ一つ取り除き、最終的に鏡面仕上げにて再メッキへGO
再メッキはこれからまた4~6Week後完成
今回も~全面彫りハイクオリティー仕上げ
色んな角度でご覧下さい
ご依頼ありがとうございました
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