先週はツイッターとKBERで触れていたディアドラ(牝3歳)の勝利をもって大幅プラス確定。
パドックで最終的に頭までいける感触(HTB賞の発送時刻は14:50)を得たからこその「万全」ツイートであり、単勝350円×10K、3連単4500円×3K投下した価値は十分にあったと思う。
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というのも、私自身の基本スタイルが複勝、馬連、3連複といった保守的な券種を好む傾向が強くよほどの手ごたえがないかぎり単勝や3連単に手を出すことはない。
改めて、当時のディアドラ推奨記事をご覧いただければ、事前段階で相当な手ごたえを感じていたことを想像いただけると思うが、そうした思考に至ったのも独自の相馬に対する見識はもちろん、競馬の最前線に身を置く友人等の協力あってのこと。
「岩田君の札幌遠征の目的がエルムSのロンドンタウンではなくディアドラ」
という話などまず世に出回ることはないわけで、そうしたオフレコ話も含め、今週末もしっかり当てたいと思う。
ということで、今週末の注目レース4鞍に関する私見をこれより述べたい。原則筆者は1着◎→2着〇を読み切れるレースに絞り勝負しているが、おそらく今週は以下の4レースの中からその1鞍を選ぶことになるだろう。
各レースの下部には、すべて「短評」と「注目馬」を記している。
是非、それらの内容にもお目通し頂いた上で次の一手でどこまで掘り下げるのか、次回の更新を楽しみにお待ちいただきたい。
【札幌記念週】札幌記念(GII)含む今週の注目レースを一挙紹介!
2017年8月19日(土)
◆新潟・出雲崎特別◆
3歳以上500万円以下 定量
2400m 芝・左
インペリアルフィズ54.0
ヴァンクールシルク54.0
キーフォーサクセス57.0
クレッシェンドラヴ54.0
コウキチョウサン57.0
サムワンライクユー57.0
シンボリラパス57.0
スティルウォーター55.0
フォイヤーヴェルク57.0
フォースフィールド57.0
プライムセラー57.0
フレスコパスト52.0
ベストプライド54.0
ポップスキャット55.0
«短評»
近2年はこのクラスの2400戦でありがちなドスローからの上り勝負決着。
決めての有無で上位馬を絞れる極めてシンプルなレース傾向にあったが、今年に限っては週中から続く雨の影響により道悪適正・スタミナが問われることになるだろう。
※現時点の注目馬:プライムセラー※
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◆新潟・日本海ステークス◆
3歳以上1600万円以下 定量
2200m 芝・左
グランアルマダ57.0
グランドサッシュ57.0
クロフネビームス55.0
サンタフェチーフ55.0
ゼウスバローズ57.0
ダイシンブラック57.0
トレジャーマップ57.0
ペンタトニック57.0
マイネルラフレシア57.0
メイショウコルノ57.0
«短評»
馬場傾向に関しては上記出雲崎特別で述べたとおり。
仮にパンパンの馬場であれば、決め手を生かす競馬が板についてきたゼウスバローズを推したいところだが、ズブズブ馬場となれば話は別。
母系にゴールデンサッシュの名を連ねるグランドサッシュに注目してみたい。
※現時点の注目馬:グランドサッシュ※
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2017年8月20日(日)
◆小倉・西部スポニチ賞◆
3歳以上1000万円以下 定量
1800m 芝・右
アクセラレート57.0
イモータル57.0
グラットシエル54.0
コパノミザール54.0
サウンドアプローズ57.0
タガノグロリオーサ57.0
タニノアーバンシー55.0
ビオラフォーエバー57.0
ピッツバーグ57.0
プレミオテーラー55.0
«短評»
小倉競馬場に関しては予報通りであれば雨の心配は無用。
良馬場を前提とすればタニノアーバンシーとイモータル。
まずこの2頭の競馬になるだろう。
ただし後者のイモータルにとっては決して得意とはいえない小回りコース。
また、ただでさえテンションの高さが目につく馬だけに決め打ちはせず、パドック周回時の様子をもってその取捨を結論つけるべき。
※現時点の注目馬:タニノアーバンシー、イモータル※
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◆札幌・第53回 札幌記念(GII)◆
2000m 芝・右
アングライフェン57.0
エアスピネル57.0
サウンズオブアース57.0
サクラアンプルール57.0
サングラス57.0
タマモベストプレイ57.0
ツクバアズマオー57.0
ディサイファ57.0
ナリタハリケーン57.0
マイネルミラノ57.0
«短評»
小倉競馬場と同じく札幌競馬場も予報通りであれば雨の心配は無用。
昨年はネオリアリズムが同厩のモーリスを下し、かつ3歳馬レインボーラインが3着に食い込む善戦を果たした事が記憶に新しい。
今年の出走予定馬を見渡す限り、早くから札幌記念への出走意欲を示していたエアスピネル陣営、そして、宝塚記念には見向きもせず大阪杯直後にリフレッシュ放牧を選択したヤマカツエース陣営の動向が鍵を握る。
今秋のGI戦線を前に、どれほどのお釣りを残した上での臨戦なのか、手緩い仕上げでの参戦となれば、当然のことながらここを大目標とする
他陣営のチャンスが増すことになる。
とはいえ想定段階で13頭の出走頭数に留まっているということは、人気所の2頭が勝ち負けのデキで臨むとみる関係者が多いということだろう。
※現時点の注目馬:エアスピネル、ヤマカツエース※
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