第1回ファニコン「FunyassyiMignon」

ふにゃっしーファンミーティング 

20240901 原宿THE COO

 

 

 

 

FunyassyiMignon

 

船橋市非公認 梨の妖精・ふなっしー。

そのふなっしーの飼い猫・ふにゃっしーの公式ファンクラブ「FunyassyiMignon」の初めてのファンミーティングが開催されました。

 

「FunyassyiMignon」は、ファニコンというツールを使って運営されているのですが、そちらの運営会社であるTHE COOさんの社内にミーティングスペースがあり、そちらをこうした、ファニコン内のアイコンとファンのコミュニーケーション用に貸し出されているのだとか。

原宿なので、ふなっしーLAND原宿店のあるキデイランドさんも近いし、特殊詐欺対策サポーターを勤めた原宿警察署もすぐそば(今でもふにゃのサインとぬいぐるみ、飾られてるそうですよ~)なので、聖地巡礼をぜひ!とのこと。

私は次があったのですぐ失礼しちゃいましたが、皆さん、前後に行かれていたようですねー。

 

3年やってて初めて使ったけど、もっと早く借りればよかったー!と鵜沢さんが言うくらい、キレイなスペースで、スクリーンあり、音響も整っていて、今回は借りてませんでしたが、ドリンクカウンターなんかもあって、なんでもできちゃいそう。

今回はこの本棚をバックにその前にある段差のついたステージを使う形でした。

(この段差の部分、おそらくですが、普段はミーティングスペースになっていて机や椅子として使用していいんだと思います。コンセントやUSBジャックがついてました)

 

 
賢く見えそう、とご満悦の姫です。
 

 
衣装は、今夏、一度も着なかったから、と浴衣。
かわいい、かわいいと声援を浴びまくっておりました。
 
今回のファンミは2部制。
私は1部のほうに参加しました。
 
進行としては、
・ふにゃっしーから練り歩きのご挨拶
・シュシュちゃんからふにゃっしーへの質問
(事前に渡されたふせんに記入、ボードに貼られた中からランダムに質問)
・ふにゃっしーからみんにゃに質問
(ふにゃっしーとの出逢い、ふにゃっしーのどこを好きになったか、きっかけは?)
・ルーレットによるランダムダンスタイム(一部はエクレールでした)
・写真撮影タイム
(ふにゃの希望で、ステージに立つふにゃの前をみんにゃがぐるぐるして撮る、という謎の宗教的撮影会) 
・お分かれハイタッチ
(ノベルティは缶バッジでした)

 

と言う内容でした(2部も同じだったとのこと)。

会員限定イベントだったんですが、とりあえずは試金石というとこで、普通のファンミぽい内容でした。 
 
レポ禁止とは言われてないし、会員になればこんなめんこいふにゃと至近距離で逢えるんだ、というファニコン宣伝の意味も込めお裾分けレポです。
 
※当日は最後の撮影タイムのみ動画・ 写真撮影OK。動画はSNS公開NGです。
 

 
ふにゃっしーはもともと、ダンスは好きだし、ステージも好きですが、もっとそれ以上に触れ合うことが好きな猫さんなので、ふなっしーLAND本店での撮影会でも一人ひとりとじっくり時間を取りたがります。
もしかしたら撮影会じゃなくて、イチャイチャ会が一番やりたいのかも(前に梅島Hugoでそんな会をやりましたねー)。
 
この日のファンミも、ほとんどの時間がふにゃとシュシュちゃん(ファニコン会員の愛称)との質問タイムでした。時間なくなるよ!と鵜沢さんが言ったくらい。
 
みんなの前ではーい!って声出してふにゃに質問するのは苦手な人もきっといて、そのために質問はふせんに書いてもらったんですが、ただ、付箋の数を見る限り急すぎて書けなかった人もいた感じなので、事前募集のほうがいいかもな~と思うなど。
ふにゃからの質問にもスパスパ答えるという感じではなかったので、ふにゃがほんとに聴きたいことは聴けたのかなぁとちょっと心配もある。
このあたり、みんにゃが参加する!って感じにするには次回に向けてのひと工夫が必要かもしれませんね。
 

 

当日は整理番号での入場でしたが、直前にならないと番号の通知が来ず、来たら4番(!)で、最前列をキープできたため、私はひたすらめんこいを浴び続けておりました。

 

やだなにこのおちり、かわいすぎん?
 
今回は全体で60名ほど(台風の影響で来られなかった方も多々)。1列10人✕6列。真ん中に通路。
ステージが高い位置だったので、おそらく最後列の人でも姿はよく見えたかと思います。
写真撮影も、ふにゃの提案でみんながぐるぐるする=全員、ふにゃのそばにいけて全身写真も撮れるようにしてくれてたので、おおむねよかったのでは、と思います。
後ろの人の感想も聞いてみたいですねー。
 

◎質問コーナー fromシュシュちゃん

 

 
開場時に、ふせんが配られ、質問を書いてね、と。記名・匿名は特に指示はなかったんですが、大体の方が書いてました。
それをファニコンさんから借りた(しかもその場で借りたらしい。なんでも出てくるファニコンさん)ホワイトボードに好きに貼ってもらい、あとでふにゃと鵜沢さんがランダムに選んで読み上げる、という形でした。
 
私は大した質問を書いてなくて(読まれると思ってなくてですね…)、会場の印象と(褒めといたら次回もいい感じに借りられるかなーと思ってww)、ズレフェスで鵜沢さんに「愛してるよー!」と言われたときの気持ちを聴いてみました(笑)
会場のことは「賢く見えそう」だったかな。
鵜沢さんには「うそつき」って答えてました。鵜沢さんは愛がなきゃこんなことやってないでしょ!と不満げ(笑)
 
回答にはiPadの読み上げアプリを使ってたんですが、ちょいちょい読み方をしくじってて、そのしくじりがかわいくてみんなずっと笑ってました。
 
お友達が「私のこと好き?」って書いたのには最初「たぶん」って書かれて、お友達はちょっと、ぴえん、ってなってたんですが、名前を呼ばれて誰かわかったあとで「大好き」って答え直してもらってニコニコ。
めっちゃツンデレ噛まされてました、ふにゃ、さすがです(笑)
 
全部で5問くらいかな?
確か、最近ハマってる食べ物だったか、好きな果物だったかを聞かれての答えは、最近は「ばにゃにゃ」だそーですよ。
キウイはもうやめたのかな? バナナってセロトニンが出るんですって(ちなみに、セロトニンは太陽光を浴びても出るんですぜ)。
 
 
◎質問コーナー fromふにゃっしー
 
逆にふにゃっしーからのみんなへの質問は、
 
・いつ、ふにゃっしーと出逢ったのか
・ふにゃっしーのどこを推せる!と思ったのか
 
で、鵜沢さんに「自己肯定感をあげたいの?」と聴かれて、うん!とうなづいておられました。
ちょっとみんな戸惑ったのは、ファニコンに入るくらいのコアなファンなので、ほとんどの方が最初から知ってるんですよね。
白猫プロジェクトでふなっしーのライバルとして登場したとき。なのでちょっと答えようがなかったっていうか…。
 
ふにゃとしてはおそらく、リアルふにゃっしーといつ遭遇して、どんなところを好きになったのか、というみんなとふにゃっしーの物語が知りたかったんだろうなあ、と推察はするんですが。
ちなみに最初の白河での子ども夢フェスタ、2015年の夏にふなっしーに連れてこられたときですね、このときは「覚えてない」そうです。
まだ日本語も習得してなくてぽよぽよしてましたもんね。
 
はっきり覚えてるのは、その年の秋、オジーのコンサートに出ることになったふなっしーの代役で登場した羽生の世界キャラクターさみっとから。
これ、みんないたんだろうと思いきや、意外とオジーに行っちゃってた人も多かったみたいで、翌年の白河から、というケースが多いみたいでした。私はいまだに、人間界さいこー!帰りたくなーーい!!って、帰るように促すお猿のくぅにしがみついて、抱っこされてた姿が忘れられないです。
今はめんこさを覚えためんこさだけど、あのころのふにゃっしーは「めんこいってなに!?」って無邪気にめんこかったんですよね。
 
全体では、触れ合って出逢ったのはその夏からのLANDでの撮影会、という人が多かったような感触です。
 
どこが好き?のエピソードはいくつか挙手があって、ふにゃも嬉しそうに聴いてました。
ちなみに、私は表方も裏方も関わった人は全員大好きで、特に裏方の人にもみんなの注目を集めたいのか、ちょいちょいステージから離れてスタッフさんの腕をぎゅっとつかんだり、MCの人と遊んだりしてる、そういう姿が、ふにゃっしーの視野って広くていいなあ、素敵だなあ、って感じた最大の理由だったかな、と思います。
子どもが大好きで、ステージそのものよりみんなとキャッキャッするのが好きなとこも。
 
ちなみに、ふにゃもみんなも覚えてるかわかんないですけど、初期は「めんこい」ってそんなに求めてなかったんですよ?
自由気ままで、元気な猫ちゃんでしたが、今のような「キュート」の方向ではなかった。
みなが求めるものに敏感に反応してそういうステップを踏んで変化していったんだと思っています。
ふなっしーもそういう、梨友の求めるものへの変化をしてきたキャラさんだけど、そういうとこは似てるな、と思います。
 
このコーナーは先日の韓国旅行で行ってきた推しのファンミでやってたコーナーを真似したんだそうですが、みなさんのエピソードはもうちょっと聴いてみたかったですねー。好きの理由ってそれぞれじゃん?
 
◎ランダムダンスタイム
 

 

続いてはふにゃっしーからみんなにダンスのプレゼントだったんですが、これをルーレットで過去のふにゃ曲の中から選ぶ、という趣向。

ルーレットはアプリでふにゃが作って用意してあって、できれば誕生日当日の人にボタンを押してほしかったようなんですがいなかったので、一番、近い方が代表で。

これがめちゃくちゃ面白かったんですが、先に「ぬこにっき以外がいい、練習してない」って言ってたにも関わらず、2回連続で出たのが「ぬこにっき」(笑) 押した方、めっちゃ恐縮してましたが、ルーレットにあるんで、その方は全然悪くない。

鵜沢さんも「じゃあ、小さくしとけよ!」って大うけしながら突っ込んでました。

 

最終的には「エクレール」。

ふにゃもすっごく久しぶりに踊ったんだそうで、練習してきたそうです。私達もちょっとコールを忘れかけてた感がありましたが、すぐ思い出して、にゃーにゃっしー!コールをがんばりました~!

 

終わった後、ライブへのモチベーションあがった?って鵜沢さんに言われてちょこっとうなづいてました。

大きなライブじゃなくてもいいから、ふにゃのダンスを見られる機会が増えると嬉しいな~。

 

 
◎撮影タイム
 

 

 

最後に撮影タイム。

まずは、ステージの上で、左右真ん中それぞれにポーズ。

わがままを言って、このくぼみにすっぽりハマってもらいました。

やだ~~かわいいいいい~~~!!!

(質問コーナーのときにはまった姿が死ぬほどかわいかったんですよ)

 

 
にしてもこの背景、ほんとお洒落ですね。
 

 
 
◎ぐるぐる写真撮影
 

 

その後、ふにゃの提案で、ふにゃは動かず、みんながそのふにゃの前を通り抜けてぐるぐる回って写真を撮る、ということに。

ハイタッチ会の写真・動画版って感じで。

足を止められないから動画がいいですよ、と鵜沢さんが勧めて、動画の人が多かったように思います。

 

二部は全員でぐるぐるしたそうなんですが、一部はブロックを左右の2つにわけました。

一周したら終わりにすればいいのに、なぜか鵜沢さんが曲をかけて、一曲分の間は回ってていいって言い出したので(前日のズレフェスで「ごめん・なはり」の間に客席を何周できるかゲームをやったせいかも)、みんなでどんどん回って、左側は2周とちょっと、右側ブロックは3周近く、ぐるぐるぐるぐるしてました。

 

…ちょっと、宗教儀式っぽかったです…(笑)

 

 
最後はふにゃっしーがぐるっと挨拶に。
全員と触れ合えたかな~?
 
ちなみに会場は9階なので窓の外はなかなかに空が見えていい場所だったんですが、何しろこの日は台風の影響で雨で、その景色の良さはもう一歩。
次回は晴天をバックに映え写真を撮れるといいですねえ~。
 

 

1時間半、休憩なしで出ずっぱり。

この日は湿度100%!!!でめちゃくちゃ蒸し暑かったのに、最後までありがとね~~。

 

 
スッポリはまる白猫さん。ネコっぽい。
これ、ごろーさんはしっぽがあるからできないねえ、って話題に。
 

 
段差が気に入りすぎて、危なっかしい渡り方をする猫さん。
運動神経いいんで、落ちることはないかなあ、と思いつつもみんなひやひやです。

 

 

ありがとにゃっしーー!!!の深い深いお辞儀でした。

 

 
 

 
 
 
◎ハイタッチでお別れ!
 

 

最後は、鵜沢さんが用意してくれたノベルティの缶バッジ(ふにゃには「たまにはできる」などと書かれていた)をふにゃっしー手づから渡してのハイタッチでお別れ。

 

一瞬だけど、あったかいおててに触れてほんわかした気持ちで会場を後にできました~。

 

 
まったねー!
 

 
というわけで。
楽しいファンミ、あっという間でございました。

写真の缶バッジ、下は会場限定発売分、上は参加者限定ノベルティです。

ふにゃのイラストかわいい~~。
 
鵜沢さんもあいさつで、なにしろ初の試みなので手探りです、と話してまして。
まさに一つひとつ、確かめるような感じでの進行でした。次回に活きるかな?
 
本店撮影会に行けない人でも原宿という立地や、日曜開催、さらにこの日は特にズレフェスの翌日かつ昼間だったので遠征の人も含め条件的には参加しやすかったかもしれない一方で、告知がなかなかの急だったので断念した方も多そう。
とにかく日程だけでも早く教えて~~という意見はファニコン内でも多かった。
私もです!!!(平井のイベントとダブルブッキング&ダブルヘッダーでしたああああ!!)
 
それもあってか、第2回はもう日程も決定したそうです。
11/30! 詳細はこれからの告知なので、ふにゃとまったり過ごしたいかたはぜひぜひファニコンにご加入くださいませ!