KoChampur! 〜すすきのサーキットフェスティバル 2024.5.12

 

 

 
 
 
 
 
 
 
北海道出身のシンガーソングライター・山口こうじさんが、自身の札幌でのホールワンマンに合わせて開催した、サーキットフェスティバル「KoChampur!」(コーチャンポー)。
こうちゃんのチャンプルー、なんですって。当日こうじさんが自身のステージで話すまで、知らなかった(笑)
こうじさんがぜひ聴いてほしい、と思う、北海道出身のミュージシャン、そして全国のミュージシャンを集めてチャンプルーにした、ゴタゴタに炒めちゃった、そういうイベントなわけです。
 
すすきの、クリスタルビルに入っている、
 
XENON
ぐんまちゃん
Pandora
UNION FIELD
Circus
 
そして近隣の
 
FOLKIE
Latir
 
の7つのライブスペースを自由に巡る、サーキットフェスティバル。
 
まずすごいのが、ひとつのビルにどんだけライブスペースあんねん!ってことで。今回参加した5店舗がすべてじゃないんですって、ほかにもあるんですって。
ひとつのビルのエレベーターを登り降りしたらほとんど回れるなんて、こんなサーキット、聴いたことないです(笑)
さらに、徒歩圏内にもたくさんお店があって。
すすきのは歓楽街ですが、ミュージシャンにとっても切磋琢磨の場なんだなぁ、と知りました。それぞれのお店のまた個性的なことよ!
 
 
私は実はこの手の店舗を巡るサーキットって初めてでしたが、同じビルに固まってるのはすごく回りやすかった! 楽すぎてほかの地域のサーキットに参加するのがしんどくなりそう(笑)

 

たいていはフェスとして数店舗で開催されててもそれぞれ独立で支払うケースがこれまではほとんどだったと思うんですが、こういう形で開かれるようになったのって、割と最近ですよね? (そうでもないのか…?)
 
こうしたサーキットの形でやるって、大変だと思うんですよ。すべてのお店に協力を依頼し、普通と異なる営業時間に開いてもらい、目まぐるしく入れ替わる観客を捌いていかなきゃならず。
それを実現させたこうじさんの熱意が素晴らしいし、協力するお店の気持ちも素敵だし、ボランティアでお手伝いしていた方々も素敵でした。趣旨を組んで参加したミュージシャン達も!
 
どのスペースにも強い熱気があり、笑顔があり、美味い飯とお酒がありました。
あちこちの道路やエレベーターの中で、出番を終えた、各店舗をめぐるミュージシャンとすれ違い、言葉を交わす。各地の仲間達と乾杯する。
そして、熱いステージにエールを送る。楽しい!しかなかったです。
これを自身のワンマンのあとにやろうと思った、こうじさんのマゾヒスティックぶりに敬意と拍手!!

 

昼から約9時間。終わったあとはクッタクタなのに神経が張ってほとんど眠れませんでした。

諸事情でこうじさんのワンマンには足を運べなかったのですが、誰も彼もがすごかった、と口にしていてワンマンの成功を私も居合わせたかのように感じられましたし、それに刺激を強く受けた皆さんの音はとてもとても熱かったです。
凄い1日でした。

 

 

 

タイムテーブルはこちら。

XENONを受付かつメイン会場にして、ビル内は5会場。FOLKIEもLatirもそれでも5分圏内でした。楽ちん…。

 

 
 

私は初のサーキット参加でもあり、せっかくの埼玉からの遠征でもあり、少しずつ全部を巡るのではなく、そのアーティストのステージは全部見て次に移る、という形で見ていきました。

はじめましての方も多く、そのほうが30分の中で組み立てたそれぞれの音楽をしっかり感じられるとおもったのが最大の理由でした。

 

ということで、見られたのは全12組。

FOLKIE、ぐんまちゃん、Circusには行けず、残念でした。いやでもまあ、この見方だと無理よね…途中、くらくらして一休みしないとあかんかったし。次の機会にぜひ。

 

 

では、順にサラリと感想など。

 

まずは、最初に行っておかないと絶対にめんどくさくなる、と踏んで、一番離れていたLatirへ。

事前の情報で冴子ママのカレーがうまい!と聴いていたのでなくならないうちに早く食べるんだー!と鼻息も荒く到着!

 

 

もぐもぐしつつ、コーチャンポー、スタート!

 

 

ナガイケンタロウ

 

 

 Latirのトップバッターは、北海道のミュージシャン、ナガイケンタロウさん。

 

 
ミュージシャンでもあり、デザイナーでもあるナガイさん。今回のコーチャンポー!のオリジナルTシャツなどのデザインもナガイさんの手によるものとか。
 
背がめちゃくちゃ高い!
ナカステの天井を拳でぶち抜いた、あんちゃんことタマキングよりも大きい気がしました。
柔和な語り口、美しい、伸びやかな声。全体に「やさしさ」を感じる方で、盛り上がりすぎる客席に苦笑して、ナガイさんがなだめる場面も(笑)
観客からのリクエストに応えた「青空」、とても美しい、澄んだ曲でした。
 

 

kurosawadaisuke

 

 

 
私を札幌に、コーチャンポーに連れてきたうちのひとり、kurosawadaisukeさん。帯広出身のシンガーソングライター。素晴らしいギタリストでもあります。
 
9年前から知ってるんですけど、なかなか機会がなくて5年ほど前に「再会」。以来、現場は年1〜2くらいで聴いていたのが、COVID19禍をきっかけにどんどん好きになっていって、今に至る、というところ。
COVID19禍でも歌うことをけしてやめず、毎週のように自宅からわたしたちにやさしい歌を届けてくれた。無聊を慰め、時にエールを送り、時にともに泣いてくれた、そんな存在でした。
 
その大介さんの歌を聴きに北海道に、大介さんの生まれ育った土地に向かうことがまたできて、嬉しい日でした。
 
 
YES
HEART BEAT
ストーリー
ライブの帰り道

GO GO サマー

シャナナ
 

大介さんが出演したのはUNION FIELD。
初めてでしたが、到着したら、中をじっくり観察することもできないほどの超満員で熱気バリバリ。大介さんに心配されるほど客席はノリノリでした。
 
「YES」「HEART BEAT」と客席との交歓の強い2曲でぐっと引き込んでから(というか、客席が前のめりに突っ込んでって・笑)、次が大好きな「ストーリー」だったんですが、カッコいいところを見せてやる、と言ってほんとにギターが死ぬほどかっこよくてテンション上がりっぱなしの私でした。ラストのエレキパート、いつも以上に高速!ギャリギャリで身体の内側から何かが湧いてくるような唆る音でした。かーっこいいねーー!

 

上がりきったテンションを鎮めるように「ライブの帰り道」でぐっと締める。新譜からの「HEART BEAT」「ライブの帰り道」の2曲はまだアコギでほとんどやってないのもあって、新鮮でした。
 
今日はこのままカッコよく行くのかなーと思ってたら、枠が30分なので5曲の予定が少し巻いてることに気づいて「泳ぐか、泳げるのか!?」と増やして「GO GOサマー」。まあ、途中で結局、時間超えそうと気づいてちょっぱや高速スイムになってましたけど(笑)
夏の歌、みんなで踊る曲。ほんとにクロールやら平泳ぎやら踊るんです。無理しないで…と大介さんが言うのに対して、ノリノリの客席は無理どころか進んでガンガン踊っておりました。実はこの日、私のご当地キャラ関係の友人が見に来てくれていまして。さすがに踊ってはくれませんでしたが(笑)楽しんでくれたようでよかったです。 

 

最後も「シャナナ」でみんなを笑顔にしまくって。
こうじさんとは少し世代が違うこともあり、フェス全体に流れる熱狂の少し外輪から、エールを送るような、炎を燃やすための酸素を送り込むような、そんなステージでした。 
 
楽しかったー! 
普段あんまり言わないんですが、ノリでキャーキャー、かっこいいーー!!とか声援を送りまくってたらかえって大介さんに真意を疑われました、おかしいな(笑)
 
 
 

 

 

my&jennie

 

 
 
 
 
そして、XENONへ移動して、こちらも私を北海道に連れてきた一組、my&jennie!

 

ピアノの高橋麻衣子さん、カホンの藤田"ジェニー"紗耶可さんのインストルメンタルユニットです。
久しぶりに聞けたー嬉しかったー!

なんと、この日がコンビ結成14周年の当日だったんですって! 

おめでとうございましたー!

 

 
Black&White
在今色(あいいろ)
明応いろ(あおいろ)
輝色(きいろ)
風香
粋星(すいせい)
 

 

疾走感のある曲、美しいバラード、愛らしいリズムが楽しい曲、シャープでカッコいい曲。バラエティ豊かな曲達。
言葉のない中でも雄弁な麻衣子さんの美しいメロディを膨らませるジェニーさんのパーカッション。
映画音楽のような、豊かな世界が広がる曲ばかりで、耳が幸せでしたー!
 
予定外にやってくれた「風香」。
ジェニーさんがいろんな楽器で音を作っていって、麻衣子さんが強く音を奏でていって。とても美しくて好きでした。
 
 
朗らかな麻衣子さん。
音とのギャップが大きいのがまたいいんですよね。
 
 
ジェニーさんの背中、カッコいー! 変わらずクールでした。
 
 
ここからしばらくXENONが続きます。
 
アマイオクスリ (市川セカイ・土佐拓也)
 

※アマイオクスリは撮影禁止

 

こちらも久しぶりになってしまった、アマイオクスリ。

セカイさん(アマイオクさん)と土佐くん(スリさん)の声の融和が高すぎる、気持ちいい以外の何者でもない最強ユニット。

なんであんなに二人の声は親和性が高いんだろう。それぞれだと似てるとは思わないのにハーモニーを作ると、たまにどちらがどちらか聴き取れないくらいピッタリと重なっていくんですよね…。

ライブに通うような熱心なファンというわけではないのですが、そんな私でも彼らの歌には常にウットリしかないのです。

 

ラストの「待ちわびた春」のやさしい響きから、何度聴いても胸がすく、疾走感の心地よい「サーチライト」の2曲が素敵でした。

 

終わり次第すぐ、2枚目のアルバムを買ってから移動しました。音源も最高に気持ちよくて、耳から入ってきた美しい音にスーッと心が洗われていく心地がします。まさに耳と心に、甘い薬。

 

 

日々かりめろ
 
 
 

少し珈琲休憩(セコマのイートインッ!)を挟んで後半戦は日々かりめろから。

 

直前に見たアマイオクスリともども非常にこだわったサウンドチェックをしていたのですが、出てくるのはアマオクのBeautifulと対極なザリザリした、ラフさを残したパワフルなカホンと唄。その粗い肌触りが人の心を引っ掻くんだなぁ。


日々かりさんとは正月の埼玉以来のまさかの札幌で!
常に全国を旅している日々かりめろなので、自分が出向きさえすればどこででも逢える気がします。
そして、常にあたたかい日々かりファミリーの皆さんとも再会の北海道!
 
道道めぐり
wagon trucks
真実はいつもひとつ
流行歌
FLY OFF
 
こずえさんの声はずっと聴いていたい、そういう伸びと響き。かわいくてカッコいい。きくPの声もやさしい。カホンとギターと声だけなのに生まれる強い圧と熱。不思議な、ほかにないユニットだなぁと思います。
 

「wagon trucks」は一緒に車で旅してるような気持ちになれる曲。「真実はいつもひとつ」はピリッとした歌詞が響き、「FLY OFF」で青空に飛び立つような心地。好きな曲がたくさん聴けて楽しかった!

ファミリーの皆さんと一緒にノリノリで楽しめたのもハッピーでした。

 

 

途中でどんどんほかに行っていいんですよ、恨みますけどね、と茶化すきくPでしたが、案外と本音な気がする。恨むはなくとも、こっちが思うより「途中で出ていかれる」ってダメージあるんじゃないかなあ(合わなきゃ仕方ないけどねぇ)。

 
 
 
 
 
田高健太郎
 
後半に入ってこちらもかなり酔っ払いのくたびれになっていて。そこに、田高さんの激しい、力強い声。殴られた感じがしました。
 
はじめましてだったので、何を歌ったとかはまったくわからなくて、ただただ、飢えた虎のようにフロアを端から端まで蠢きながら吠える、彼の声に圧倒され続けた時間でした。XENONは照明も暗かったので余計に声ばかりが印象的。
 
8/21はZepp札幌にて、ワンマンライブとのこと。盛況でありますように。ローチケにて発売中!
 
 
 
しばたやん子
長いこと、配信でばかり聴いていて生で聴くチャンスがなかなかなかった、やん子さん。
別の場所に移動しようとしてるときにふと、あっ、やん子さん、間に合うじゃん!と気づいてPandoraへ。
細長いバーの奥に、客よりも小さなやん子さんがすっくりと立ち、でもでっかく口を開けて、誰よりもでっかい声で、身の内から心を絞り出してぶちまけるような歌を歌っていた。ストレートで強烈なパンチ。
自身の感情に揺さぶられて目を大きく潤ませる場面も。
 
小さなさとうもときさんって感じだなあって思ってたら、後ろからもときさんがでっかい声で、やん子ー!ってエールを送りに来てました。
 
 
高木芳基(ザ・マスミサイル)

 

 

よっくんは二度目まして。

田高さんが飢えた虎なら、よっくんは飢えを隠したジャッカルみたいだった。ボヤキも愛嬌もたっぷり、でも常にギラリと瞳の奥を光らせてた、反骨とジェントルが同居する不思議な感覚のステージング。

 

最後に歌った曲の吐露には強くシンパシーを感じて、泣けた。 

 

 
 
前田かのん
 

聞間さんを聴きに向かったら、前田かのんさんがまだステージ中。

全部は聴けませんでしたが、愛らしいだけじゃない強さのある歌。9時間過ごしてくたびれはじめてた最後の最後で、元気もらいました!

 
 
 
聞間拓
 
 
心、動け
熱気球
 
ききまカレー
とんじゃかない
歌ってる場合ですよ
 with れーみ(pf)、村岡広司(cahojn)
 
SpecialGuest
山口こうじ(ききまカレー)
 
北海道まで私を連れてきたうちの最後のひとり、聞間拓。XENONのフィナーレとガチ当たりでLatirのラストを任された男。聴きに来ていた村岡さんとれーみさん、そしてこうじさんを素早くキャッチするさすがの瞬発力でイベント自体のオーラスですか?と言わんばかりの強い感動を生み出した。
 
居合わせた人、幸せすぎたね!
 
 
すごく「強い」選曲でした。
「心、動け」「熱気球」とひとりでお客さん達の熱を一気に煽る。Latirの赤い内装が似合う歌。
 
声の不調はもうずっと続いてるんだけど、出るところを探りながらも、小手先で逃げずに大事なところはそのまんまカッと吼える。できれば美しい声で聴きたいけど、美しいばかりが全てではないことを聞間さんの歌を聴いていると思う。
ざりっざりの、でも、耳を強く打つ声。
1つひとつの言葉を丁寧に、声の出ない分も思いを載せて歌っていく。
 
Latirのラストとあって、客席には仲間達もたくさんいて、その中に村岡さんとれーみさんを目ざとくみつけていた聞間さん、自分でポケモン召喚、って言ってましたが、素晴らしいポケモンマスターぶりでした。俊敏!
 
 
そして、突然の召喚にも動じないふたりも素敵。
 
 
  
 
2番に入って、レシピタイムの前にはこうじさんも召喚。こうじさん、スマホいじって何してるのかと思ったら、御三家のステージとかで歌ってるのかな?「山口こうじギャグバージョン」のレシピを探してたのでした(笑)
 
疲れてるのにちゃんと乗ってくれるこーちゃん、最高でした!
 
  
 
「とんじゃかない」はこうじさんがヤイヤイヤイ! ヤイ!が1つ多いバージョンで参加して、みんなもそのうち3回になっちゃって、大笑い。

セッションのラストは「歌ってる場合ですよ」。
 
 
こうじさんのコーラスをすぐそばで聴ける贅沢!
うんまぁぁあい!!
 
 
 
 
Latirステージの素晴らしい締めでした。トリは聞間さんで正解!と思いました。「歌ってる場合ですよ」がこれ以上なく相応しく響きました。
 
大丈夫さ、大丈夫さ、音楽がついてるよ。
 
かつて、チャンカー北海道大会の中止、そして制限の強い中での開催と経験してきた聞間さんだからこそ、このコーチャンポーの大変さはわかったろうし、助けたい気持ちは大きかったろうと思うのです。
その気持ちが全部こもった「歌ってる場合ですよ」であの場に流れた強い一体感、あの空気。素晴らしかったです。泣いた!
 
 
 アンコールを求める声に、早くタマキングに行け、俺もすぐ行くから、な侠気も素敵でした。
 
 
 
タマキング

https://tamaking-2.jimdosite.com/

 

 

聞間さんからダッシュしてもさすがに全部は間に合わず、自己紹介からの最後の最後、こうじさんのための「じゃあまた」一曲だけ聴けました。

 

XENONがお客さんと関係者でパンパン!でした。熱かった!

 

私の真後ろにこうじさんが立っていたのですが、見つけてたのかな、この笑顔です。こうじさんへの愛でいっぱいでしたし、愛だけでなくこうじさんがこれだけのことをなした、そのことへの悔しさ、自分への喝も入った、と、翌日の小樽ではポロリと本音も。

 

この日、1日を通して一番ばったり会う回数が多かったのは実はあんちゃんでした。エレベーターの中、ビルのエントランス、店の中、入口…全部聞こうと回ってたんじゃないかな。

自分の主催イベントでもないのに、そういうことができちゃう、タマキングはまさに日本のあんちゃんだッ!

 

 
 
山口こうじ
 
 
 
 
スゴかったです。
こうじさんのステージが始まる前には、XENONにはもう観客が入り切らなくなり、椅子をすべて取っ払いスタンディングに。それでも出演陣は入れなかったそうです。私の位置からはこうじさんの姿はほぼ見えてなかったけど、声が聴こえれば、それだけでもうね。
 
とつとつと前日のワンマンのこと、コーチャンポーのこと、想いを語りながら、時間もかなり押してたけれど数曲。あれだけ疲れてる中でも、バリバリに高音を鳴らせるこうじさん、凄かった。
 
最後はれーみさん、ふーみんさんのサポートで。 
ふーみんさんのセッティングのつなぎでさらっと歌い出した、ビールが飲みたい!もサイコーだったなー。
セッションの「笑うために歌うために」、そしてアンコールでひとり歌った、初めて書いた曲だという「to sing」が素敵でした。
 
 
 
 
 
かなさんちのザンギめちゃうまで、持ち帰りました。
今度、ゆっくり食べに行くー!
  
 

こうじさんもあんちゃん同様、どこにいても逢わないことはなく、全部回ろうとしてたみたいです(エレベーターで乗り合わせたら、俺、次、どこ行くの?って自分に聴いていた)。ステージでも、疲れてます、と正直に吐露しつつ、それでも最後までフルスイング!

 

北海道にすごいミュージシャンがいるんだと知ってほしい。全国にすごいミュージシャンがいるんだと知ってほしい。札幌、すすきの、いい店がたくさんあることを知ってほしい。

こうじさんの気持ち、しっかり感じられた1日でした。

心からおつかれさまでした。

素敵なフェスをありがとうございました!