帽子フェア 2022夏in春日部 田中帽子店 2022.7.24

 

 

 
田中帽子店
田中帽子店工場直営店(Instagram)
六代目社長 田中優(Instagram)
北春日部Q之介
木曽っ子
石田洋介
東海林仁美 key.
 
 
 
 
 
 
 
春日部 田中帽子店さんの帽子フェア。
毎夏、毎冬、1ヶ月ほどそれぞれ開催される、工場直営店のフェアです。
帽子の安売りのほか、ものづくり市、ライブ、イベントなど、地域振興も兼ねたフェアになってます。
 
前回の冬のフェアの様子はこちら。
7/24には、今回も北春日部Q之介くんと六代目田中優社長の計らいで、石田さんとひとちゃんのミニライブが開催されました。ゲストは開田高原から遠路はるばるの、木曽っ子ちゃん。
 
超晴天!に恵まれた30分ずつのミニステージ。
去年は7月頭だったんですが、今年は下旬ということもあってか、まーあっちぃのなんの。
さすがにちょっと、木曽っ子ちゃんもQちゃんも二度目のステージはバテ気味でした。無事に終わってよかったよかった。
 
石田さんもこれで帽子フェアは3回目ですっけ。ひとちゃんは産休があったので2回目。
春日部はひとちゃんの地元ですからね、出てくれないとー! 2回目のステージでは、ひとちゃんちのツインズも見に来てました。
ひとちゃんは終始、ニコニコごきげんに、石田さんのアドリブにも目をちょっと丸くしつつも応えて、音を膨らませてくれてました。
 
 
 
 
ゾンビランドサガのタオルマフラーに、Tシャツでヲタク全開のQちゃん。
実は木曽マネも同じTシャツ着てました。
仲良しか!
木曽っ子はいつもの法被です。木曽っ子と会えたの、いつぶりだかわかんない…でも、木曽っ子も木曽マネも久しぶりって感じしなかった。ずっとSNSでつながってたからかな。それは嬉しかったなー。
 
 
 
石田さんもひとちゃんも、もちろん田中帽子店さんの麦わら帽子をかぶって。
小さなアンプを持ち込んで「お手製」って感じの手作り感の強いライブは、帽子フェアの「ものづくり感」、地元の小さなお祭り感にはぴったりです。
   
 
一部(13時〜)
青い珊瑚礁
北春日部Q之介のうた
すんきでげんき
アイタイ
PUZZLE

二部(14時半〜)
北春日部Q之介のうた
すんきでげんき
満天の星
セイシェルの夕陽
麦わら帽子の君
 
 
一部、二部、続けて見る人が多いから、とセットリストはちょこっと変えてました。気配り。
 
聖子ちゃんが2曲、これは先日のサラスヴァでの松田聖子ナイトのおかげで、ひとちゃんの対応曲が増えてたのが功を奏してますね! 「セイシェルの夕陽」ではコーラスマイクないけど、ひとちゃん、コーラスしてました。
 
「すんきでげんき」は久しぶりでしたけど、間奏のひとちゃんの手数が前より増えてた気がする。「麦わら帽子の君」も石田さんとひとちゃんとで一緒にやったのは数えるほどですけど、これもまた音が増えてて(ティロティロと2音を繰り返すパターンがなんかすごくよかった…)、ほんと素敵でした。
いずれも決め込んだ音じゃなくて、おそらくは石田さんから渡されてる最低限のコードの中で自由に遊んでる。それをまた、石田さんも信頼して任せてる、そういう呼応なのでは、と思います。
 
石田さんの歌は大塚マルシェぶりでしたが、「満天の星」以外はすごく軽やかに感じました。力が抜けてるというか。暑い中だし、短めのステージだというのもあったのかも。

そんな感じがこの帽子フェアには合ってたようにも思います。 
 
 
田中帽子店さんの周りは高い建物がなくて、いつも空がたかーい!
ほど近くに古利根川があって、またそのあたりもスコーンと空が抜けてて風が通ってとても気持ちよかった。
 
Qちゃんの瞳に春日部の青空が映ってて綺麗だった。
石田さん達には見えなかったと思うんだけど、空に何度も白鷺が飛んだり、飛行機雲が流れたり、空の高さがとても心地よかったです。
 
 
 
見に来ていた小さなお友達と触れ合うQちゃん。
 
 
すしざんまい!っぽい木曽っ子。
「すんきでげんき」でだったかなあ、木曽っ子のダンスがなんていうか、昭和感満載でした。
いいよ、木曽っ子!
    
 
「北春日部Q之介のうた」で、Qちゃんが取るポーズ、「Q」の字なんだけど、石田さん、わかってなかったぽい?
ちゃんとみんなでQ!ってして踊りたいねー!

 
「アイタイ」では、声を出せない観客の分も、うんと元気に盛り上げてくれたふたりです。
 
 
 
 
「PUZZLE」も、心の声で大合唱。
 
 
ピースしよう〜!
 
 
コーラスパートをひとちゃんに振る人。
最初のころ、MCもしません、歌いません、と言っていたひとちゃんなんですが、遠慮なく石田さんはそんなひとちゃんを巻き込み続け…すっかり、ひとちゃんのコーラスもMCも当たり前になっちゃいました。スパルタ??
 
 
ふたりだけなのに、とってもネオざつ党感。
るまちゃん、ふうにゃ、党首…みんな揃って逢えるのはいつでしょうかねえ。
 
 
 
14時半の二部は、完全な中天で、ステージ前に日影がほぼない状態。
そのあまりの暑さに誰もひなたに出ていけず。
石田さんたちも「しょうがない、日陰にいて!」と苦笑いしつつ、自分たちもテントからは出ない。
Qちゃんと木曽っ子はちょっと頑張ってくれてたんだけど、さすがに最後の方ではテントの下へ。
 
なんか、変な光景でした。酷暑の夏ならでは(笑)
 
 
ひとちゃんのツインズと挨拶するQちゃんと木曽っ子。
ものおじしないんだよなあ…もうちょっとして人見知りが始まる頃になると大きなキャラさん、怖くなっちゃうこともあるんですけどね。今は好奇心が勝ってるみたいです。たのもしー。
 
 
 
二部では、王様ランキングのTシャツに着替えてきたQちゃん。ほんと、好きなのね〜。
COVID19禍の間、Qちゃん、すごいアニメ見まくってたもんなー。
 
 
木曽っ子は前がはだけて…とか言われて、前を隠してたけど、隠すほうがなんか卑猥なんだからね!!
 
 
ひとちゃんは後半ずっと目を細めてて、どうもクリアファイルに日光が反射しちゃってまぶしかったみたいです。

二部は最後にこの帽子フェアで生まれた「麦わら帽子の君」をしっとりと歌った、そのまんま続けて「帽子フェアの歌」。
「麦わら帽子の君」は夏フェア用、冬フェア用に「帽子フェアの歌」を仕上げてくれたらいいのになーなんて思いつつ。
 
 
 
一部の最後の記念撮影。
二部はさすがに無理で終わったらすぐQちゃんも木曽っ子も退場でした。
(その後、フェアが終わるころにもう一度出てきてみんなで写真撮れたみたいです。よかったよかった)
 
 
 
石田さんとひとちゃんが田中帽子店さんにいる光景もすっかり当たり前のようになってきましたね。
まだ1年なのにそんな感じがしない(笑)
 
Qちゃんも木曽っ子も暑い中をありがとー!
石田さんとひとちゃんもおつかれさまでした。
 
六代目、これからもよろしくお願いします!
 

さてさて、ライブやイベントばかりが帽子フェアではありません。
 
 
お菓子の家SWANさん、急遽出店!
この、ぷるるんチーズ、冷やしてくれていてめちゃくちゃふわふわで美味しかったです。
SWANのお父さん、いっぱいお喋りしてくださっていつも楽しい。
 

 

 

QちゃんのサブレもSWANさんのもの。さくさくおいしい~。今度、生菓子も買いたいんだけど、暑いうちは無理かな…。
 
木曽マネはたくさん、物販を持ってきてくれてました。新作の手ぬぐい、映ってないけど(なぜならすぐ使ってしもて、このときは洗濯機)、すっごいかわいかった~!愛用します。
霧しなさんの生そばも、おいしいのはよく知ってるので、楽しみ。夏休みに食べるッ。
 
石田さんの「アコースティック」にはこの日は絶対に入れてほしかった、ひとちゃんのサイン入りです。
むふふ。別の方が「MIRACLE」を買ってそれにも入れる?って言われて「あたし、弾いてないのに!」って困りつつしてました(笑)
 
 
キャラ朱印。ちょっとね~普通の朱印より大きいのでカットせざるを得ない…。
キャラ朱印用のサイズぴったりの朱印帳をどこかで作ってくれないかなー。
 
石田さんに「すんきでげんき」の話から「御朱印作ってるんでしょ、なんか効能とか入れなくていいの、快便とか!?」って言われてたけど、別に木曽っ子はすんきのキャラではないです、石田さん(笑)
 
 
 
さてさて、帽子フェアですから、帽子は買わなきゃ!なんですが、つい先日、日テレで放送された「ひと目でわかる!」という番組の反響が大きすぎて(私も思わず、ここ、亀梨くんの立ったとこ!とかやってたし・笑)店内は営業時間内ずっと大混雑~!
帰りを急いでたのでこの日は諦めて、後日、平日に買いに行ってきましたー。
 
 
去年、この虹のデザインが素敵でほしかったのですが、そのときはサイズがなくて断念。
今回はなんとこんなにたくさん! 会長が種類も増やして、たくさん作ってくださってましたーやったー。
 
 
ということで、中折れのメンズをゲット。
 
ほんとは持ってる麦わらが全部、中折れなもんで、今回は天が丸いやつにしようかな…と思ってたんですが、店員さんにも中折れのほうが似合いますよ、と言われて結局、これになりました。
 
かっこえええええ。
 
 
この、天の縫いが縦目になってる(だからサイドに虹の半円を編めるわけですが)のは、会長の技術なんですって。
(普通は天から円形にくるくると回して縫っていくわけです)
 
この麦わら、めちゃくちゃ軽いんですよ。
私、頭が大きいのもあって、締め付けられる感じがして帽子ってずっと苦手だったんですが、田中帽子店さんの帽子は一日中、かぶっていても平気です。蒸れないし。
そう、通気がよくてとにかく蒸れないんですよーー! ほんと、おすすめです。
 
値段の話は下世話ですけど、この帽子、直営店なら3000円ですよ。
百貨店なんかだと絶対、倍くらいするやつ!
 
 
そして、去年買った紺の中折れ。
気に入ってて使うタイミングも多いんですが、どこかで強く擦ってしまったらしく、端の縫い目にほつれが…。
フェアの日に、ほつれは切っていいもの?と六代目に相談したら、切っていいのと悪いのがあるんだよー、今、直してくるから貸して!とぴゅっと工場に持っていって端を縫い直してくれました。
 
めちゃくちゃ感動。
だって、フェアで、いわば安売りのときに買ったやつなのに! そこまでケアしてもらっちゃっていいの!?
丁寧に作られたものを丁寧に長く使えるって幸せです。
いつも丁寧に対応してくださってありがとうございます、六代目ー!
 
田中帽子店さん、いまだに亀梨フィーバー続いてるようなんですが、最近は催事も多いですし、機会があったらぜひ手に取ってみて、お買い求めくださいませ!