2018.4.28 曳舟ユートリヤ
向嶋言問姐さん
石田洋介
さくまひでき
清水孝宏
田光マコト
神崎隆広
舞バンドの皆さん
おしなりくん
カッパのコタロウ
こーた
こにゅうどうくん
しんじょう君
すがもん
とち介
ひがぴょん
ムジナもん
二代目むちょうせい豆乳くん
も~も
山田るま
ロップ & 夢紀
今年もやってきました、GWといえばこれ。言問姐さんの誕生を祝うセレモニーです。誕生日、ではないのですよね。2011年のデビューから7年ということでAnniversary。
2014年に4周年をお祝いするイベントを押上ワロップで開催、昨年2017年からはユートリヤで規模を拡大して、今年で2年目。1月の歌合戦から通算3回目のユートリヤでのイベントでした。
3回目ともあって、過去2回の経験が積み上がってもろもろ、誘導や対応など、スムーズになっていた印象です。
たとえば、今回はお土産が姐さんの扇子のほかにひとりひとりの予約名が入った姐さんのストラップがもらえました。
200人の規模だからできるサービスですし、本名で書かれてることに抵抗してる人も少なくはなかったものの、私は一人一人と向かい合ってお迎えします、という姐さんチームの気持ちを感じてなんというか、こそばゆい嬉しさのほうが勝ちました。
(もしかしたらサプライズということで名前を聴かなかったのかもしれませんが、もし今後こういう企画をするのであれば、うまいこと本名がいいか別の名前がいいか聴いてもいいかもしれないです)
このために、グリの時間を利用して早めに受付するようたけちゃんが強く誘導していたので、スムーズに受け取りが完了していたのもよかったかと思います。
入退場での受け渡しはどうしてもユートリヤの場合、通路が狭いので混雑しがちなので。
物販のブースを他に用意してもらえてたのも混雑せずよかったですね。
グリは基本的に一階でしたが、物販ブースにも来てくれて、ゆっくりキャラさんや出演される皆様ともお話できました。
退場時も、会場の外でのお見送りではなく、出口のところにアーティストの皆さんが並んでのお見送りになっていて、これもスムーズな退場に繋がっていてよかったと思います。1月はどなたもいらっしゃらなかったのかな…楽しかった!の一言くらいは皆様に伝えて帰りたい気持ちもあるので、あれはとても嬉しかったです。
ハイタッチしてくれた皆様、ありがとうございました。
難点をあえて言うなら、会場の暑さは恒例になっちゃうんでしょうか…(冷房を入れられないシーズンである以上は仕方ないですよね)。
今年は前半はそうでもなかったんですけど、やっぱり盛り上がってみんなの熱気が強まるとどうしても暑くなりますね。
スポンサーについてくださったのか、東京東信用金庫さんが全員に団扇を配って下さり、後半はこれが客席で大活躍しておりました。
ありがとう、ひがぴょん!!
今回は2部構成で、踊るお座敷が30分程度、歌うお座敷が90分程度でしたが、2部に一度、空気を入れ替えられる時間があればよかったのかな、と思います。
暑さよりも多分、酸欠…二酸化炭素濃度だと思うんですよね。ぼうっとするし。
次回の歌合戦は曳舟文化センターなので暑さという面では心配ないですが、構成についてはやっぱり同じで、一考してもらえたら嬉しいかも。
1つのパートが長すぎると受け取る側も情報が飽和してしまう。
姐さんチームの「とにかく盛り上げたいんだ!」って心意気そのままのみっちみちに詰め込まれた内容は嬉しいけれど、多分、もう少し余白、隙間があった方が、落ち着いて受け取れるような気もするのです。ちょっと足りない?くらいのほうが。
ま、贅沢な文句ですね。
あ!と!もうひとつ。
毎回毎回、全曲演奏フル出演の舞バンドの皆さん。
それと、向島のお姐さんたち。
お名前を口頭では紹介してくださるのですが、次回、ぜひ、皆さんのお名前とプロフィールなどを簡単なペーパーでいいので配布してほしいなあ…。いつもお名前の正確な表記が確認できないので。ぜひ。
では、当日はライブ中は撮影不可でしたが、今回も何度か撮影タイムがあったのでその写真も織り交ぜつつ、ライブレポです。今回もJ:COMさんが収録してたようなのでまたニュースに流れるかな?
前説
いつものように、前説はこの面々。ロップ、むちょうせい豆乳くん、山田るまちゃん。
そして神崎隆広くん。
むちょうせい豆乳くんは二代目ちょうせい豆乳くんが降格してこの春からむちょうせいになったということなので、このイベントも初めてではないけど、初めてという…めんどくさいなっ!!
キャラがまだ定まってないようなのでがんばってください、むちょ。
神ちゃんが助けつつ、注意事項や拍手の練習など。あっためつつ開幕。
司会の事務局・奇さんと姐さんが板付きです。
まずは姐さんから皆さんになぞなぞ。
「あたりまえの反対語は?」
お客様から正解も出ましたが答えは「有難い」。なかなかないこと。貴重なこと。
だからこその感謝の気持ち。
「ありがとう」。
7周年の姐さんの私達への感謝の言葉からスタートしました。
このときだったか、二部の前だったかちょっと記憶は曖昧なんですが、言問姐さんの名前の由来、言問橋の由来にもなっている、在原業平の和歌の紹介もありました。
「名にし負はば いざこと問はむ都鳥 わが思ふ人は ありやなしやと」
東国の旅の途中、恋しい人はまだ都にいるのかどうか教えてくれよ、と都鳥に問いかける「伊勢物語」収録の和歌。
もう自分なんか別に生きてる甲斐もないんだ、と世をはかなんで都落ちして旅に出たというのにまだ恋という煩悩を捨てきれない、永遠の恋多き男、業平らしい歌ですが、そんなロマンチックな歌が姐さんの名前のもとなんだよ、と花街のキャラさんらしい艶な話でしたね。
出演者、出演キャラの紹介ののち、墨田区観光協会の方から花束の贈呈とご挨拶があって、全員で記念撮影。
そして、第一部、踊るお座敷のスタートです。
第一部 踊るお座敷
端唄「夕暮」 美月
長唄「京鹿子娘道成寺~あやめかきつばた」 美月、りりこ
「猫じゃ猫じゃ」 このみ
端唄「奴さん」 言問姐さん
「さわぎ」・「言ちゃん音頭」 全員で
恒例、向島のお姐さん方の踊りです。
「夕暮れ」はしっとりと。「あやめ・かきつばた」は歌舞伎だと所化(坊主のこと)が傘を持って踊るところなのですが、ここは綺麗どころが華やかに。
「猫じゃ猫じゃ」は個人的に、勘三郎さんが得意としていた「狐狸狐狸ばなし」という芝居の中で、「亡者亡者とおっしゃいますが 亡者が雪駄履いて絞りの浴衣で来るもんか おっちょこちょいのちょいのちょい」と歌う場面で使われているので、懐かしい限り。
ユニークな踊りです。
言問姐さんは今回、奴さんという、男性と女性の踊りを替わる、特に足取りに特徴のある踊りだったのですが、「今回だけはそうさせて!」というたってのお願いで、足元を軽くしての挑戦。いつもちょっと足元が危なっかしかったので今回は安心して見られました。
前半の奴の軽妙さと後半の芸者のしっとりとの比較がとても面白かったです。
恒例、きよしの女将・小林綾子さんの指導で、合いの手をみんなで練習したんですが、いまいちうまく入れられなかったー反省!
最後は言問姐さんと一緒に日舞をお稽古している仲間、そして、姐さんたちと、さわぎ、言ちゃん音頭を踊って第一部終了でした。
奇さんも言ってましたが、そう、姐さんってどっちかってば最初「言ちゃん」でしたよねえ、いつから「姐さん」が普通になったんだろ。
この第一部の間、ずっと客席にも~もちゃんが座って見てたのかわいかったですね。
第二部 歌うお座敷
休憩後、おもむろにキャラさんたちぞろぞろと。
確か、コタ、おしなりくん、すがもん、ロップ、むちょうせいくん…だったと思います。
全員、くるりと客席にお尻を向けてスタンバイ。
幕が開くと、そこには、石田さんと姐さんも後ろを向いてスタンバイ!
「Kototoinesan-Mukohjima」
ご機嫌ダンスチューン!! レッツダンス!だ! 昨年の新曲、二回くらいしか歌ってないやつ!
この、みんなでステージの方を向いてスタンバイ、ちょこんとしててほんとかわいかった。
ほぼ1年ぶりだというのに、意外と振りを覚えてました。それだけ踊りやすい振り付けってことかな? これなあ、音源欲しいんですよねえ…好きなの…。
一度、石田さんと舞バンドは退場して、「ご当地キャラソンメドレー」へ。
(石田さんが合図を出さないといけないらしかったが、うっかりしてたらしくて奇さんがスタートの合図を出していた)
おしなりくん「おしなりくんと散歩」(youkan)
こーた「こーたのうた」(神崎隆広)
すがもん「すがもんのうた」(石田洋介)
こにゅうどうくん 「SUNRISE!43」
とち介 「大福」
も~も
ムジナもん「ムジナもんとあそぼう」(さくまひでき)
しんじょう君「すさき好きキャラしんじょう君のうた」(石田洋介)
カッパのコタロウ「コタロウブギ」(石田洋介)
それぞれのキャラさん、一曲ずつ。真ん中で踊って。
最後には、ロップ、むちょうせいくん、るまさんも登場して、全員で「Hello!Hanyu☆Hanyu」。
CD音源使用なのでアーティストさんたちは出てこなくていい時間なのに、神ちゃんと清水さんが横から声だけ参加してておかしかった。
神ちゃん、こーたの歌の時かな、「忘れちゃったよ」って(笑)
こにゅうどうくんは多分フルバージョン流してたんですが、このときのダンスのパワフルなこと!
ステージ下だったので上の方だとちょっと見えづらかったのだけ、残念かな。
足さばきすごいですよね。
とち介もあんなにぼよんぼよんしたフォルムだけどめっちゃ弾んでてかわいかったなあ。
も~もの曲は平岡さんの曲だったのかな? かわいかった。曲名も紹介あったらよかったかなー。
姐さんお祝い&しんじょう君のバースデーお祝い&写真撮影タイム
ここで、改めてみんな集まって、まずは姐さんへ石田さんから代表して花束贈呈―!
さらに、実は4/28はしんじょう君のまさに誕生日!(だいたい5歳)。
ということで、ファン有志が用意したというしんじょう君の絵が描かれたバースデーケーキ&みんなでハッピーバースデーの歌のプレゼント。
主役の姐さん以上にお祝いされちゃったけど、そこらへんもゲストをもてなすことに心配りしていて、姐さんぽいなあ…と思いました。
でも自分のお祝いくらいもっとえっへん、祝って!ってしてていいんですよ?
さて、今回も演奏はもちろん「舞」バンドwith田光マコト! 今回も田光さんはもはや「舞」バンドの正式メンバーじゃないかってくらい出ずっぱりでした。
おつかれさまっした!
ここからは、清水さん司会に参加。奇さんとふたりで進行です。
「ひがぴょん音頭」
東京東信用金庫のキャラクター・ひがぴょん。
ほとんど地元以外では活動していないので、初めて逢った方も多かったかも。
今回、ひがぴょんのために新曲を、はなちゃん作詞、田光さん作曲、さくまさん歌、という豪華布陣で製作したそうでそのお披露目がありました。
紹介したとき、田光さんいそいそ前に出てきて、てっきりみんな田光さんが歌うんだと思ったらさくまさんだったっていう(笑)
振り付けは、言ちゃん音頭を振り付けた高橋先生でご挨拶もありました。
ひがしんの社長さん?会長さんかな?客席で見てたんですが、奇さんに声をかけられ、元気に前に飛び出してきてのご挨拶も。すんごい陽気な方でした。
ひがしんさんは信金ですので、銀行と異なり地域密着型の金融機関になるのですが、この音頭でより密接に地域に結び付きたいという願いがあるようです。
夏のスカイツリーでの盆踊りでは、コタロウ音頭、言ちゃん音頭、そして、ひがぴょん音頭とみんなで踊れるといいですねえ(おしなりくんも音頭作ったらどうだろう)。
このときの照明、赤の使い方がとってもポップでした(ひがぴょんのマークは日の出をイメージしているそうなので、そのイメージかしらん?)
合いの手に田光さんが「ぴょん!」「ぴょんぴょん!!」っていうのもかわいくて、うさぎが飛び跳ねる感じが心地よかったです。
ひがしんさんの団扇の波、すごかった。
この曲を作るにあたっては姐さんの存在はきっと大きくて、繋ぐ役割になっていて、その根源には、すみだを、押上を向島を盛り上げたい、という気持ちなんだろうな、と思います。あえて自分のアニバーサリーでこういう場を作る姐さん&事務局の皆さん、素敵だなあと思います。
そして、ここからは言問姐さんの昨年からの新曲を一気に。
まずは今回のための書下ろし3曲。
清水孝宏「今宵も月が綺麗です」
初の言問姐さんのための曲。あれ、もしや清水さん、与一くん以外では初のキャラソンですかね?
清水節炸裂のバラード。
とにかく姐さんの曲は数が多いので、皆さん、そろそろ新曲を作るにも一苦労されてる模様(テーマやジャンルや…もろもろ重なりかねないので)。
清水さんは視点を変えて「姐さん自身のことではなく、姐さんが恋をしたとしたらというシチュエーション」で描いてきました。切な歌い上げ系。
石田洋介「姐さんのブルース」
石田さんはとうとう4曲目。昨年「もうない!」って言ってひねり出したのに、今年も新曲です。あはは。
ディスコ系の踊れる曲が多かったので今年はチークタイムに使えそうな曲にしようと思って、とのことで。当日、終わってからの石田さんの言によればジャニス・ジョプリンの「コズミック・ブルース」インスパイア。
聴いたらわかるけど、ああ!です(笑)
タイトルも曲もど真ん中でどーん、って感じ。パワーで押し切った印象。
歌詞に隅田、向島の情景がそれでもしっかり織り込まれてて、石田さん、ほんとちゃんと調べて盛り込んでてまじめだなあって思います。
「桜橋から梅若塚までそぞろ歩きで春を探そう」って感じだったと思うんですが、ここが個人的な思い出と密接に結びついてグッときちゃいました。
梅若ってね、このあたりに伝説が残ってるんですが、人さらいにさらわれて殺されてしまった男の子なんですよ。その梅若を探して狂乱した母親のことを物語にしたのが能「隅田川」。これをベースに俗に「隅田川もの」と呼ばれる芝居が、歌舞伎でもたくさん作られています。
(勘三郎さんの当たり役とされている「法界坊」も本外題は「隅田川続俤」。「桜姫東文相」も裏の設定にこの隅田川ものが生かされています。閑話休題)
お家騒動と絡めたり、亡霊が出てきたり、いずれにしても何かもの悲しい。
梅若塚は今でも、木母寺にあります。歩いてみるとわかりますが、ほんと、浅草あたりの喧騒が嘘のように静かです。散歩にはもってこい。少し哀しい気持ちを覚えながら、川と花と空を見ながら歩くと心がすっと静かになる。
向島は夜の街で、昼間はたいてい、ひっそりとしている。夜も、新宿などの繁華街と違う、さわさわとした静かな気配がある。そういう空気がきちんと曲の中に忍んでるのが、石田さんがここまで作ってきた4曲の姐さんのテーマソングだと思います。これはほかの曲にはない特徴で、常にキャラクターの背景や物語を生かして曲を作ってきた石田さんのスタンスが今回も生きていると思います。さすが帝王。
チークタイムだということで、キャラさんたちが超絶濃いめに歌い上げる石田さんの下でかわいーーく顔を寄せ合ってるギャップもなかなかに楽しかったです。
コタロウとこにゅうどうくんだったかなあ、なんか顔をぴったりくっつけて可笑しかった。
あと、とち介とむちょうせい豆乳くんも! むちょうせいくんは鼻が短いから顔を寄せ合うことができるようになったんだ、って変な感慨がありました。
神崎隆広「ファンタジー」
こちらはこちらで「社長のリクエストでクリスマスソング」。初夏なのにねえ。
「尊敬してますよ、尊敬してますけど、正直、頭おかしいんじゃないの!?って思いましたよね!」といつものシニカルな一言から、それでもファンシーな(ちょっとスパイスも効いた)クリスマスソングを仕上げてきました。
出だしが「和」だった。清水さんをおそらくほとんど打ち合わせなしで(笑)巻き込んでましたが、客席に降りてコーラスを煽ってた清水さん、神ちゃんのちょとっと独特なタイミングにひっかかって、コーラスじゃないとこでみんなに歌わせようとしてわあ!ってなったりしてました(笑)
次はクリスマスに聴けるといいですねえ。このときはキャラさん、誰だったかなあ…引き続きコタロウはいたように思います。
ここからは既存の新しめの曲。
さくまひでき「幸せ運ぶ招き猫」
もちろん、姐さんも登場して、そのほかは「耳のあるキャラさんに来てもらった」と、こーた、ムジナもん(丸い耳のうえに紙製の猫耳をつけてきてました)、しんじょう君、ロップ…だったかな?
途中の「にゃーお!にゃーお!」のコール&レスポンス、楽しかった。
さくまさんの面白さに場内、笑いが炸裂してたんですが、もう中身は覚えてません(笑)
ひとつだけ。
「昔、ストリートライブやってたときに…」と喋り出すさくまさん、話の途中で遮られてしまってたんですが、その後のコーナーでも話しかけては止められる、というドリフコントみたいな展開が続いて、笑いながらも気になってしょうがなかったです。何があったんだろうなあ(笑)
田光マコト「踊れ!福顔焼」
姐さんちの人形焼・福顔焼のキャンペーンソング。昨年の羽生さみっとでお披露目してこれで二回目ですね。姐さんと一緒に満面の笑みでノリノリの田光さんでした。いいよね、一発で覚えられるキャッチーな曲!
舞バンド「となりのトトロ」ジャズバージョン。
舞バンドの紹介もかねて一曲。
パーカッションがこれまでと変わって女性になっていた!
前の方はやめちゃったのか、今回だけなのかわかりませんが、パッショネイトなコンガでした。
手堅いうまさの舞バンドですが、トトロは予想外で、楽しかったです。
ベースのかたの強いノリが好きー。
神崎隆広「猫とカレンダー」
「もうちょっと続くからがんばれ」的なひとことが神ちゃんからありました(笑)
神ちゃんは石田さんに次いで、姐さんの歌は多いんですよね…これは昨年披露の2曲目。かわいい曲。こう…覚えきれないうちに1年経っちゃうんで、早く音源ください。
ないしは歌う機会、聴く機会を!!(笑)
石田洋介「晴れるといいね」
「もうちょっと続くから」と石田さんも言う(笑)
ステージからも客席の疲労度(暑くてこのあたり、みんな団扇や扇子を扇いでた)が見えたんでしょうかねえ(苦笑)
このころ、私は声があまり出なくなってきておりました。
石田さんの最初の姐さんのテーマ曲、アイタイなどでも繰り返し歌われてたので、みんなにも一番浸透してる曲だと思います。
さくまひでき「言問橋」
姐さんのテーマソング、最後は演歌でしっとりと!
さくまさん、美声で歌い上げます。客席もちゃんと一番、二番それぞれに大きな拍手―! 盛り上がったところで、ラスト2曲は全員集合で。
まずは社長のリクエストという「PUZZLE」。
疲労困憊ですがみんながんばって歌いましたよー。
真ん中にいたおしなりくんを基準に上手と下手でコーラスはわけたんだったかな。
さくまさんがコーラスのお手本をと言われて大ウソを歌うというお約束の展開は、でもみんな大喜びで、今後も定着しそうです。石田さんも爆笑してんだもんな。
(ふざけてるさくまさんですが、ちょいちょい途中でハモってくるうまさがあるからこそのおふざけなんだと思います)
結局、田光さんと神ちゃんでお手本でした。ロップやコタロウが客席の後ろまで来てくれて嬉しかったなぁ。今回、夢ちゃんが思い切り踊るとこ少なくて淋しかった。
「きゃらきゃら天国」
最後の最後にこれが来るかー! 残った力を振り絞って踊りました! たー!
最後に記念撮影して、終幕。
舞バンドの皆さん、いい笑顔です!
今回の「舞」も、実に熱い、熱いおもてなし、相変わらずのボリューム感でした。
2部、13曲の生演奏+キャラソンメドレーってこれだけでもう充分、コンサートとした成り立ってるのにさらに1部の踊るお座敷もあって、すっごいボリュームなんですもの。
今回も出ずっぱりの舞バンドの皆さん、そして田光さん、ほんとにおつかれさまでした。
アーティストの皆さんも、自分の出番以外にもMCしたり、マイク整えたり、キャラや人の誘導したり、皆様が陰に日向に姐さんのために走ってるのがこちらにも伝わってきました。
なかなかに神経を使う現場ではないかと思うのですが、それでもそこまで皆様を動かすのは、姐さんチームのもてなしたい!意欲への共感なのだろうなと思います。
毎年毎年、ここまで注力してステージ作るのは大変だろうと思うのですが、少しずつこなれてきたところでだんだん力が抜けていい感じにそげていくんじゃないかな、とも思いますし…。
いやそれともあれかな、ずっとこうかな!?
まっすぐな姐さんとそんな姐さんを作ってきたチームだもんな…。
あの、贅沢なこと言ってるとは思いますが、 もうちょっとゆるくてもいいかなって思います、はい(笑)
いずれにしても、楽しい時間だったのは間違いなく。1月の歌合戦も楽しみにしております。曳舟文化ホール!
あと、早くアルバム聴かせてくださーい! 全曲、いい曲ぞろい。
リピートしたいでーす!!!
てなことで長いレポ完了。
改めて、言問姐さん7周年、本当におめでとうございました!