人生は好調な時ばかりではありません。
むしろなかなかうまくいかない時の方が多いのではないでしょうか?
そんな時、支えとなってくれるのが友人です。
苦しい時に励ましてくれた友のことは
ずっと覚えているものです。
真の友情は環境や状況で変化するものではありません。
常に変わらない友情を。
どんな時代の変化にあっても常に変わることが無いのが
真の友情である。
何かあるとすぐに変わってしまうような友情は本物ではない。
むしろ、試練にあえばあうほど
真の友情はより強く、深く、結びあっていく。
厳しいことを言われるのはあまり
気持ちの良くないもの。しかし
言う側もそれは同じ。
心から自分を思ってくれる友の言葉は例え
厳しくとも
グサッと胸にささり、自らを省みるきっかけにもなります。
逆に友に良くない点があれば注意してあげる
勇気が必要です。
それが本当の思いやりではないでしょうか?
人間の弱味は、往々にして、
欠点を指摘してくれる人から
身を遠ざけようとするものである。
だが、実際に、この欠点によって
、他人から、行為や恩恵などを受ける。
現実の結果はそれよりも何十倍も辛いものとなるのだ。
そうした失敗をさせぬために
おしえてくれる友達や先輩の苦言は、
どれほど有難いかしれない。
私たちはかけがえのない
この人生で、何十人、何百人の友の為に
行動したかを誇りとしたい。
人のために悩み、その幸福を祈り
動くことがどれほど尊いか。
人間と人間の切磋琢磨のなかでこそ、
人間ができていく。
自分も豊かになっていく。
友と共に。喜怒哀楽を繰り返しながら、
にぎやかな人間の世界で生き抜いてこそ成長もあるのです。
苦手なタイプの人。
性格がどうしても合わない人がいると思う。
しかしそうした人がいるからこそ、
自分の新たな面が磨かれていく。
たまにはまじめに人生論を
人との関わりにくじけそうになった時用に、
ブログに記録2011.6.28