1月28日
1月23日から食欲が低下して
お休みだった旦那さんががアンを病院へ連れて行く。
ご飯を全く食べなくなって2日目
病院の検査では腸閉塞を起こしているような事はなく発熱もなかった。
点滴とステロイド注射をしてもらって帰宅。
という事は
毎日薬を飲まされたり
食べろ食べろと言われるストレスだなと思った私。
仕事の帰りに黄色のデイジーなんか買っちゃって、なんか好転する気がしていた。
帰宅後はこたつに入っているアンに「もう病院は行かないから」ってストレスから解放されるように伝えた。
私の膝にも乗って
その後、台所と旦那さんの部屋を鳴きながら行ったり来たり。
私が寝る時はお布団の上に乗ってきたけど、ハナにフーってされて降りてしまった。
1月29日
私が台所に立つ前からいたのか、立ってから気付くといたのか覚えがないのだけど
お弁当を作っている間、洗面所でお化粧している間、その朝はずっと玄関〜台所を移動しながら時には床に横たわってしまっていた。
口からはよだれが出ていた。
出勤前に数分、アンを撫で家を出た。
アンちゃんにお留守番お願いね。帰ってくるまで待っててね。って言って。
だけど、もうもたないだろうなという気もしていた。
台所の床じゃ冷たいからリビングへ移動させようかと思ったけど、冷たい所に居たいんだろうと思ってそのままにした。
せめて、使わないだろうなと思いつつも猫鍋を台所に置いて。
これまで元気がなくなっても、こたつの中にいてくれるとホッとした。
最後は冷たい所に行く子をよく見るから。
暖かい所にいてくれると安心した。
こんな冷たい床で寝るなんてもう長くはないだろう、病院へ連れて行った所でもう何もできないだろうと思った。
一日もたないかもしれないと思いながら、冷たい床に寝ているアンを置いたまま仕事へ行った。
あるがままにとそのままにして家を出たけれど
これは人生最大の後悔だ。
お昼休みにはいつも見るSNSの猫ちゃんたちもこの日は見れなかった。アンを思い出し泣いてしまいそうだったから。勤務中もCatlogアプリで呼吸数を見ればアンが呼吸をしているか、止まってしまったかわかると思ったけど怖くて見れなかった。
見たところで、どうする事もできない。
定時きっかりで急いで帰宅すると、やっぱりアンは台所でもう冷たく硬くなっていた。
下になってたほうのほっぺはよだれで濡れていて
どんなに冷たかっただろう、寒かっただろう。
抱き抱えて、綺麗に拭いて。
わんわん泣いた。
何の涙だろう。
結局、後悔と懺悔の涙だ。
アンを横に一晩一緒に寝た。
一晩一緒に寝てくれたらいいのにといつも思ったものだ。アンはすぐにお布団から出て行ってしまってたから。こんな風に念願が叶うとは…
1月30日
前日に午後は休める程度に仕事を片付けておいたので、午後半休を取った。
アンからしたら、今日じゃないよ!昨日休んで欲しかったんだよ!だよね。
お花とアンちゃんとゆっくり過ごそうと甘いものを買って帰宅。
アンの爪切りをした。この前の週末に切ろうと思ってたのができてなかったから。
この日もアンの手を握りながら寝た。
2月1日
アンとお別れの日。
ブラッシングをして、もう一度お顔を拭いて
お花と好きだったフリーズドライささみ、鰹節、ちゅ〜るを添えて。
雪がちらつく中、旅立って行きました。