山頂で飲む一杯の珈琲。 | まりゑ official blog「綴る」Powered by Ameba

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キューブ所属。役者。
お芝居と結婚して
歌と恋をしてます。

ファンタスマゴリックのMARiEで
作詞、振付を担当してます。

限りある世を、目一杯楽しむ所存。
よろしくお願い致します。

怒涛の稽古な日々がつづく今日この頃。

お元気ですか?
私は元気です。

最近また髪の毛をさっぱりさせまして
クレラップちゃん度合いも増し増して
2018年も良い年になりそうな予感がしてなりません。

もっぱら、
『それ、地毛ですか?』
と聞かれる回数も減りまして
この髪型が定着してきたなぁ、と

遠い目をしながら
コンクリートジャングルに挟まれ、
ここからは見えない富士山を見つめております。

いつか日本人なら
富士山を登ってみたい!
と浅はかな考えは過ぎりますが

絶対、私には向いてないだろうなぁ〜
と自分に甘々なわけです。

小学生の頃
林間学校の行事で
『浅間山にチャレンジしよう!』
みたいな日があって、

ケッコー小学生にはキツい登山コースらしく、
参加自由だったんですね。


参加自由ですよ?
参加自由なのに、

え、なんでみんな登るの?
登ってもオシャレじゃない
『浅間山バッジ』もらえるだけなのに。

と、まーまー冷めた小学生のまりゑさんは
果敢にチャレンジするみんなをよそに、

窓の向こうに堂々とそびえ立つ、浅間山を
今と変わらない遠い目で眺めておりました。

『登らなくとも
遠くから眺めてるだけで
美しいものってあるわ。』


と、自分を無理矢理に肯定しつつ。。

ま、今となっては登山、
結構好きなんですけどね。
初日の出登山にも昔よく行ってましたし。


舞台を創り上げる作業も
登山と少し似てるものがありますし。

登りきって、そこでしか見えない景色を
知ってしまうと

もう、やめられませんからね。

その感覚と少し似ているのかもしれません。
だから人は山を登るし、芝居を創る。

『リューン』

まだまだ、まだまだここからです。
そろそろ頭の中で整理する作業をはじめないと、と
遠い目で見つめていた先を
台本に向けております。

本日もお稽古。
いってきますね。

初日、お客様と『はじめまして』できる
その日を待ち望んで。

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