こんにちは。わたしです。まりゑです。
いつ間にやら夏の君とサヨナラをして
秋の君とシェイクハンドしたつもりだったのに
空いたもう片ほうの手で、冬の君ともシェイクハンドしそうになっていた、まりゑです。
秋の君が、シャイ過ぎて
冬の君の、土足でズケズケ感に負けそうだったここ最近。
今日みたいな『ザ・秋晴れ』に遭遇すると
なんだかいてもたっていられないくらい
ドキがムネムネしちゃいます。
さ
て
タイトルに記載したように
『ここだけの話。』をしようと、
久しぶりに
“まりゑオフィシャルブログ「綴る」”
通称
“恥捨場”
にのこのこやってきた所存です。
『ここだけの話。』
とは、何か。。。
読んでる、そこのあなた。。。
ドキがムネムネしてきたかしら？
どうかしら？
ドキがムネムネさせたくて2017よ
って、はやく本題入れよ。
ね
エヘ。
皆さん、これ知ってる？
女芸人No.1決定戦2017
THE W
でね
でねでね
これも見て見て
。。。
。。！？
気づいた？
気づいちゃった？！
はい。御察しの通り、
なんと、私、まりゑ
誤作動全開で
“女芸人グランプリ”に
完全、丸腰で挑んじゃいました。
おっぺけぺー。
ね。
本当、人生って
なにが起こるかわかんないよね。
そして早速
結果はぁ〜、、、
殺ッ
端的にいいます。
一回戦敗退！！
みんな！！すまねぇ！！
この年齢になってもまだまだ初体験なことだらけだったわ！！
まずキッカケは、
某むちゃぶりPからの一言
『こんなんあるけど』
ッこんなんあるけど、なんやねん！！
どないせーちゅーねん！！
あらあらごめんなさい。
あまりのむちゃぶりにエセ関西弁がでてしまいました。
でもさ、ほら
まりゑってあれじゃない？
売られた喧嘩は買いがちじゃない？
『でるよ』（ドラマ『HERO』バーのマスターの名台詞『あるよ』的な感じ）
まーこんな安易な感じで始まったわけです。
ここからが大変。
まずネタなんて考えたことないし
なにより“ひとり芝居”だって役者として
経験すらしてないのに
いきなりこんな公の場で初体験するなんて
屈強すぎるとしか言えない状況。
そして色んな方のお力添えでネタ完成し
いざ挑んだ《一回戦》
会場に乗り込むと
『女』の皆さんがワンサカワンサカ溢れてるッ
ネタに使う小道具を両腕が引きちぎれるくらいいっぱいに担いでる人や
どうしたらそんな風なメイクになるの？な人だったり
まぁーまぁー寒いですけど、そんな肌だして大丈夫かしら。な人
それはそれは多種多様な『女』の皆さんで溢れかえってました。
エントリーシートを書き終え
ゼッケンを胸元につけ
溢れかえった女の園（控室）で出番を待つ、
女、まりゑ。
（こんな経験、生まれて初めてドゥウウァアアアッッッ！！！！！）
と丸顔の造形一つ崩さずに
心の中はさながらマグマのように、燃えたぎりつつ煮えくりかえっていました。
制限時間は2分間
私のネタは、ひとりで私がベラベラ喋る感じのネタだったんで
もし、何か間違えたりでもしたら強制的に終わらせられちゃうだろーなーと、ヒヤヒヤもん。
廊下で順番待ちをしてるときも
小声でブツブツネタを繰り返し練習。。。
正直な話
このネタで笑ってもらえるなんて微塵も思っていなかった。←おい。
むしろ“キョトン”とされるだろーなー
という内容だったからだ
自分の順番が巡ってきたッッッ
よくテレビでしか見たことない、
お笑いショーレース番組の
暗転したら勢いのあるジングルの様な音楽がなって、
明転したら次の芸人さんたちが勢いよく入ってくるみたいな
アレ
初体験
あの瞬間、めちゃめちゃテンション上がっていた。
いざ、ネタをやっていると
ひとつの節のところでまさかのまさかの“笑い”がきた
えっ！？
私は完全に動揺する
だって、笑いがくるなんてほとほと思っていなかったからだ！！←おい。
ネタを続ける、
またお客さんが笑ってくれた！！
ふぇえ！？ここで笑うの！？！？
正直に言おう
この時点で
全然ネタに集中してない
気持ちがフワフワ綿あめみたいに浮遊していました。
その瞬間ッ
。。アレ
。。。アレアレ
アレアレアレアレ！？！？
ネ、ネタが
出てこない。。。
完全な冷汗、いやもう冷汁！！
これまで、色々な舞台に立ってきたのにも関わらず
ネタがぶっ飛んだ（白目）
人生
なにが起こるか
わからないものです。
そのあと、2分間しかない！！ことも
頭をよぎりコンマ何秒で、最後の方の一節だけ口から飛び出てきた。
5個くらい用意されていたボケ中
4個ぶっ飛んだカタチでした。
完全やっちまったぜ。（白目一周して死んだ魚の眼）
2分間もかからず、あっという間に終わり
私の『密かなチャレンジ』は幕を降ろしました。
こんなことってあるのね〜
と、なんだか訳のわからない清々しさを感じつつ
ビールをぐびっと飲み、
『また来年あったら、チャレンジしよう』
と家のベランダから真っ黒な秋の夜空に向かって
消えてしまいそうな小声で宣言したのでしたとさ！
ちゃんちゃん。
以上が本気の『ここだけの話。』でした。
この話、本当にこのブログでしか触れてませんし、触れません。笑
「まりゑ、なんだかぶっ飛んできてんなー」と鼻で笑ってそして心の余白で応援してくれてもよろしくてよ？
ほら、ほら、シャイにならないで。
秋の君じゃあ、あるまいし🍁