恥捨場。 | まりゑ official blog「綴る」Powered by Ameba

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キューブ所属。役者。
お芝居と結婚して
歌と恋をしてます。

ファンタスマゴリックのMARiEで
作詞、振付を担当してます。

限りある世を、目一杯楽しむ所存。
よろしくお願い致します。

とうとつに、ここにやってきてみた。

だいぶまた
ここから離れてしまって

久しぶりに来てみると

『おい、お前本物か?ほんとに“まりゑ”なんだろうな。おい、合言葉言ってみろ。』

と脅された。

ずいぶんな〜挨拶じゃねーか。なんて。


“臭いものに蓋をする”
という言葉があるが

“臭くなくても蓋をする”
という時もある。

少なからず、私にはある。

別に、疎ましくもないしウザくもないし臭くもないけど、なんとなーーーく蓋しちゃう。みたいな

、、、というか今気づいたけど

疎ましい
ウザい
臭い

全部、母音が『う』から始まるのね。

『う』に申し訳ないな。


そんな、感じで
臭くもないのに蓋をしていた、この場所。

言葉は無限
時間は有限

もう少しちゃんと向き合わないといけないなぁと思い立ち、ふらり訪れたわけだ。

「めんどくさい」と思ったら
「めんどくさい」と思ったものに、その瞬間で取り組むといい。

とどこかのメンタリストが言っていた。

いつだってその言葉は
私の脳裏に止まり
耳元で囁いてくれる。いつかの船場吉兆の女将さんみたいに。

なのに人間てやつぁ
頑固なもんで

大抵『明日やるから〜』て言い返す。
女将さんだってこれじゃぁ囁き損だ。ごめんね。

でも今日は
久しぶりにここに綴ろうと思い立ち
無邪気に親指を走らせてる。

臭くないものの蓋を開けてみたら、好物。

そんなもんだ。

これからは
たまに
恥ずかしげもなく
頭に浮かんだ“言葉”や“詩”をここにそっと置いておくことにしようと思う。

大切なのは『恥ずかしげもなく』

読んでくれる人はきっと
大草原の小さな家の近くに生えているたんぽぽみたいな人たちだらけだと思うから。

私の頭の中にこびりついてとれない油汚れみたいなものとか、わたあめみたいにフワフワしてるものとか。なんかわかんないけど、置いておくから。

よかったら、たまに読みにおいでよ。

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