タブーを破るべし | 終着駅に降りる

終着駅に降りる

一人暮らしも慣れたけど、今は、守るべきものが何もない・・・

 

『安全保障について』を書いています。

 

軍事費ほど、無駄なお金はない

でも、軍備があるから独立が保たれるのも現実

ならば、出来るだけ少ない予算で、

効率的な軍備を整えるべきだと思う

 

民主主義とは違う価値観が・・・

自由や人権に制限を加え、社会制度を優先する

全体主義的な考えの人々が増えています。

ヨーロッパで勢力を伸ばしている保守的な人々や、

経済発展が著しい中国の人々は、

何よりも、強い国であることを誇りにしています。

「先ずは、強い国であれ・・・」

「その先に、自由や人権はある・・・」

彼らにとって、この全体主義的な価値観は、

揺るぎないものだと思います。

何故なら、彼らの子育てそのものだから・・・

むしろ、この先は民主主義が退潮する・・・?

 

日本が、軍備面で参考にすべきは・・・

アラブ諸国から脅威を受けている中東のイスラエル

一部の国とは、今も戦闘が続いていますが、

アメリカの支援を受けて、最新兵器を配備し、

その過程で、核保有国になりました。

ちなみに、ドイツやトルコにも米軍の核兵器があり、

共同運用されています。

 

核を保有する三か国と、対峙している日本は、

自らが決めた、非核三原則に捕らわれずに、

核爆弾搭載のミサイルを保有し、有事に備えるべきです。

核兵器の調達費用は、意外に安く、

しかも、抑止力や反撃能力の効果は抜群です。

予算を2倍に増やして、防衛力を強化するか・・・?

少ない予算で、核兵器を持つのか・・・?

世論を巻き込み、議論すべきです。

 

有事に至らないように、最善の努力をするのは当然です。

でも、独立を守るため、有事に備えることも必要です。

どんな状況下でも、シタタカに生きる・・・

それが全てだと思います。

 

『安全保障について』を終わります。

お目を通して下さった方々に、心から感謝します。