前回『プーチン大統領』の続きです。
ロシア軍10万人以上の脅威に対して、
ウクライナは、近隣各国に軍事支援を要請しましたが、
戦闘部隊を派遣してくれる国はありません。
アメリカは即応部隊を周辺国に派遣しましたが、
戦火を逃れて来る人々の保護が目的です。
国土を守るのは、その国の人々、その国の軍隊
他国の人は決して守ってくれません。
（軍事同盟を結んでいれば、話は別です）
前回に書いたプーチン大統領の一言
「ロシアには原爆もある･･･」は、
脅し文句ではなく、現実味のある言葉です。
核保有国には、様々な戦術核兵器も多数あり、
限定された地域だけを、壊滅させることができます。
事前に、攻撃場所と日時を通告するだけで、
相手はパニック状態になります。
彼なら、その使用も辞さない･･･？
プーチン大統領は、決断できる人
日本在住のドイツ人ジャーナリストは、
彼を評価するドイツ人は多いと書いています。
『強いロシアであるために』と、
決然とした姿勢で武力交渉をする彼に、
共感する欧米人は多いとも･･･
ロシア国内では、圧倒的な支持を得ています。
政敵を暗殺する、恐ろしい過去があっても･･･
あり得ない程の、蓄財をしていても･･･
大統領選挙の集計方法に問題があっても･･･
女性に人気があり、カレンダーにもなっています。
何故なら、『強い男』プーチンなら、
ロシアの国土と、人々の誇りを守ってくれます。
そもそも、歴史は民族の侵略と征服の記録
どの民族も、興亡をかけた戦いを経ているので、
地域間紛争に、正義も同情もありません。
日本ではスルーされますが、世界の常識は、
『独立国こそが、最高の福祉』との認識です。
プーチン大統領には、それを託せる･･･
（続きます）
貴女にとって、貴方にも
今日が良き日であります様に･･･