何が緊急事態なのか・・・?
緊急事態宣言が発せられた、2つの問題について・・・
その1、医療現場がひっ迫している問題
一部の医療現場がひっ迫しているのなら、
何よりも、他の医療機関が助けるべきです。
医療を直接的に助けられるのは、医療だけだから・・・
それが、医療の社会的な使命だと思います。
日本の病院のベッド数は、73万床
コロナ患者のベッド数は、28,000床
ベッド占有率は、4%
人口比では欧米の2倍のベッド数があります。
日本の数倍の感染者がいる欧米で、病院は機能しています。
TVは、これらの安心材料を報道しないで、
医療現場がひっ迫している映像を繰り返し流して、
社会不安をアオリました。
この番組造りは、視聴率アップを意識してのことで、
意図的で悪質な世論操作です。
結果的に、政府に緊急事態宣言を出させました。
民間病院の経営者の多くは、緊急時も利益優先で、
儲からないコロナ患者を受け入れていません。
それら病院経営者の利益代表が、
日本医師会,東京都医師会,病院協会
その各会長が、「医療崩壊が迫っている」と、
TVで訴える姿は恥知らずの茶番です。
以前から、この問題を指摘する人もいましたが、
無視されていました。それも不思議・・・
余りにも身勝手な民間病院の経営者や、
社会的な使命を果たそうとしない医療団体を、
世間は厳しい眼で見るようになりました。
傲慢な態度で記者会見した東京都医師会も、
悪評に耐えかねて(?)方針転換、
医療界全体でコロナ禍に向き合う姿勢を示しました。
この先も、紆余曲折は続くと思いますが・・・
現場の医療従事者のご苦労は続くと思いますが・・・
医療崩壊は回避できるのではないでしょうか・・・?
(次回も、この続きです)
貴女にとって、貴方にも
今日が良き日であります様に・・・