私たちも変わるべき・・・ | 終着駅に降りる

終着駅に降りる

一人暮らしも慣れたけど、今は、守るべきものが何もない・・・

 

私たちも変わるべき・・・

 

日本はヨーロッパの、10分の1の感染者

それなのに「医療崩壊が迫っている」と報道されています。

日本はヨーロッパの、10分の1のキャパもないのか・・・?

そんなに脆弱な医療体制だったのか・・・?

そんなことはない・・・

この大混乱は、私たちが勝手に作り出しました。

 

連日続く、TVの不安をアオル報道で、

コロナを異常に恐れる人たちが増えました。

その結果、医療従事者や感染者の家族までもが、

感染源であるかのように、誹謗中傷を受けています。

耐えられなくなった看護師が辞めても、補充できず

残った人たちに、更なる負担がかかっています。

 

マスコミは欧米の『命の選別』の現状を隠しています。

それなのに、重症者が増えて、ICUがひっ迫するのは、

行政の不手際のように報道するから・・・

私たちは、不安になりました。

 

コロナによる大混乱は、行政の不手際でありません。

欧米の10分の1の感染者に抑えていることを、

冷静に客観的に、評価されてもいいのに・・・

評価されないのが、モドカシイ・・・

 

コロナ医療の最前線で戦う人たちは、

メンタル崩壊を起こすような、過酷な状況にいます。

医師会や看護師協会は、仲間を守るために、

世間に向かって、ハッキリ発信したらイイ

「地域医療を守るために、病院は余力を残したままで、

コロナ患者の受け入れを制限します」

「スタッフが足りなくて、ICUがひっ迫したら

重症者の『命の選別』をします」

「これを決断するのも、医者の務め・・・」

 

私たちも病院の負担を減らすように協力すべきです。

軽症者は自宅療養して、ボランティアが食料を届けます。

自宅療養できない人は、ホテル等で隔離します。

何よりも、私たちの死生観を見直す時だと思います。

究極の状況では、命の選別も受け入れる・・・

(つづく)

 

貴女にとって、貴方にも

今日が良き日であります様に・・・