コロナ騒動について・・・
初め頃は、未知のウイルスに対する恐怖心でした。
次第に、ウイルスの素性が明らかになり、
若い人は無症状や軽い症状で治ると分かりましたが、
高齢者や基礎疾患のある人は、急に致死率が高くなります。
それは人生の安全圏にいて、余生を楽しんでいる人には、
絶対に受け入れ難いことです。
羽鳥慎一モーニングショーでは、
女性の大学教授が、悲観的な見通しを述べました。
それに同調した、同局のコメンテーターは、
政府の対策を「間違っている」と厳しく追求しました。
彼は時流に乗った発言をする頭のイイ人ですが、
異常な健康オタクで、リスクが大嫌いな人です。
羽鳥慎一さんは好きですが、この人はキライ
医療現場で働いている方々には頭が下がります。
医療崩壊を避けるべく、感染防止に必死です。
では、5月6日までに収束するのか・・・?
専門家の意見は「一年以上を要する」、
「治まっても2波,3波が来る」との予想で、
期日までの終息は出来ないようです。
長引けば、人々の暮らしに支障が出ます。
外国では経済活動再開を求めるデモが起きています。
各国とも経済へのダメージは絶対に避けたいので、
コロナと共存しながらの、再開を準備しています。
日本でも経済活動を再開する動きに対して、
上記のTV局のコメンテーターは、
「命より経済の方が大切なのか・・・?」
「今は、非常時だ!」と息巻いていました。
それに対する私の反論は、TVに向かって
「子供達に返済不能の借金を背負わせてでも、
老後の数年を生きたいのか・・・?」
「それが、人道的なのか・・・?」
私にはコロナ騒動の構図が、
『老い先短い年寄りのクスリを買う為に、
娘をダマして身売りさせる・・・』
最低の、その場シノギに思えます。
例えが大げさかナァ、古いかナァ
(つづく)
貴女にとって、貴方にも
今日が良き日であります様に・・・