詩 アクセル。 | 学生とカメののんびり小説投稿。

学生とカメののんびり小説投稿。

将来兼業作家を志すとある学生のブログです。
短編と連作短編集を主に投稿していきます。長編にも挑戦するかもしれません。そして、釣りの話が混ざることがあります。
スローペースな投稿になりますが、良ければよんでください!

 

 私は前に進みたい。

 

 だから、アクセルを踏む。

 

 アクセルを強く踏めば、その分前に進めるから。

 

 

 

 

 

 僕は前に進みたい。

 

 でも、アクセルの反応が少し鈍い。

 

 アクセルを強く踏んでも、ゆっくりとしか進めない。

 

 

 

 

 俺は前に進みてぇ。

 

 だがな、俺のアクセルはひねくれちまってる。

 

 アクセルを強く踏めば踏むほど、どんどん道をそれちまう。

 

 

 

 

 わいは前に進みたいんや。

 

 でもなあ、わいのアクセルはちょっと過敏なんや。

 

 アクセルを強く踏んでまうと、スピード出過ぎてクラッシュしてまう。

 

 

 

 

 ぼ、僕は前に進みたいんだな。

 

 で、でも、僕のアクセルは燃料がたくさんいるんだな。

 

 アクセルを強く踏んじゃうと、その分おにぎりも必要なんだな。

 

 

 

 我は前に進みたい。

 

 しかし、我のアクセルは少々狂っていてな。

 

 アクセルを強く踏んでも、速くなったり遅くなったりしてしまうのだよ。

 

 

 

 わしは前に進みたいんじゃ。

 

 けどなあ、わしのアクセルいいんじゃが、足は故障寸前でな。

 

 アクセルを強く踏むと、わしがぽっくり逝っちまうんだよ。

 

 

 

 

 

 ……みんなそれぞれ違うアクセルを持っている。

 

 みんなそれぞれ違うもの。

 

 でも、共通点だってある。

 

 それは、必ず上手く使えば前に進んでいけるということ。

 

 さあ、前に進んでいこう。

 

 道はあるし、前に進む方法はあるのだから。

 

 

 Fin.

 

 

 

  コメント、感想はいつでもお待ちしています。

 

 誤字脱字はご勘弁を……。

 

 また、次の作品でお会いしましょう! カメ うお座