皆さん、ご存じでしたか?今日5月15日は「ヨーグルトの日」です。
何故ヨーグルトの日なのか調べたら、ロシアの微生物研究者イリアメチニコフ博士が1845年5月15日生まれだからだそう。
このイリアメチニコフ博士はヨーグルトに含まれるブルガリア菌が不老不死に役立つと言う事を研究し、世界に発表した方なんですね。
で、その話を聞いて、この博士はもしかすると五黄土星を持っているのかなと思い、先天運を調べてみました。
九星栄養学では、九星後天定位盤の中心座に位置する五黄土星の食材は「発酵食品」だから。
色んな偉人の方を調べても、五黄土星を持つ方はそういう食材などに拘っている人が多い。
で、イリアメチニコフ博士は本命星(宿命)が二黒土星、月命星(運命)が五黄土星、「坤為地」(生産の大地)で、運のランクは81位中27位、普通運でした。
博士はミジンコやナマコの幼生の研究から、それらの動物の体内に、体外から侵入した異物を取り込み、消化する細胞が在る事を発見。
晩年、老化の原因に関する研究から、大腸内の細菌が創り出す腐敗物質こそが老化の原因であるとする自家中毒説を提唱しました。
ブルガリア旅行中の見聞からヨーグルトが長寿に有用であるという説を唱え、ヨーロッパにヨーグルトが普及するきっかけを作った事でも有名な方でもあるのです。
ご自身もその説を証明すべく、大量に摂取し、大腸を乳酸菌で満たして老化の原因である大腸菌を駆逐しようと努めたとされています。
宿命の二黒土星は生真面目ですからね~~。かなり真面目に取り組んだと推察出来ますよ。
亡くなる際にまで、ヨーグルトを食べた結果が自分の体にどのように表れたかを調べるように友人にまで依頼をし、「腸のあたりだと思うんだ」が最後の言葉であったと言われる程・・・・
凄まじき執念ですよね。
他にも、森鴎外氏はドイツ留学で学んだ「衛生学」があり、細菌学者コッホに師事して学び、没頭していたと言われていますが、彼の先天運は
本命星が三碧木星、月命星が五黄土星、「雷地予」(理由無き欲心」運のランクは81位中21位。
五黄土星を持つ方の対極というか、合わないとされる食材は「生もの・旬なもの(初物)」です
細菌学について学んだ森鴎外は「生もの」に対しても非常に警戒心を持っていました。
生水は飲まない
牛乳は嫌い
饅頭茶漬けが大好物で、煎茶をかけて食べていました
果物も生で食べることはせず、煮て食べていました
梅、杏子、水蜜桃、天津桃等・・・
そんな鴎外が亡くなる最後に食べたのは桃を煮た物であったと記述があるのです。
私もお客様に体調不良や、運気がなんか悪い感じがすると相談を受けた時はちょっと目線を変えて、九星栄養学をベースにアドバイスすることもありますね。
今日はちょっと違う観点からブログを書いてみました。
一度自分の毎日食べているものを見直してみてもいいかもしれませんね。