12月26日から2月3日までは「空亡」で、運気が働かない期間です、この期間は本来の運のランクに戻っています。
でも今日2月4日から運気は新しい運気がスタートし、九星後天定位ノ盤では中宮に「七赤金星」が定座しています。
運のランクの高い人がこの時期、病気・事故・トラブルに巻き込まれたりしている方は、かなり運気を落としているかも・・・・特に今年対極だったり、自分の持っている星が「定位ノ盤」の鬼門の宮、裏鬼門の宮に入ってる一白水星、四緑木星も要注意です。
イギリス王室も今年に入って早々、チャールズ皇太子の次男ヘンリー王子が王室を引退を発表し、大騒ぎとなっておりました。ヘンリー王子は「沢水困」(臥薪嘗胆)マイナス6、災病運、運のランクも81位中76位です。奧さんであるメーガンさんは「水地比」(人の和)という普通運で、81位中17位という元々悪い運気ではないものの、本来の人の和という暗示とはかけ離れた振る舞いをしているのが非常に気にかかる事です。
ヘンリー王子もメーガンさんも一白水星を持っていますから、環境が整っていないと才能を発揮出来ない星です。それが王室をでて旨くいくのでしょうか?今後のお二人の動向を見守りたいと思います。
変爻(へんこう)の現象が起きるため、元々運の悪くないメーガンさんも「沢水困」(臥薪嘗胆)というマイナス6の暗示と、「水沢節」(誘惑を退けよ)という変動運の暗示に変わっています。
王室の事をまったく分からない素人が見ても、今、王室を離れ、一般人になることの選択は間違えているんではないかと思うし。間違って居るんではないかと思う出来事ではありますよね。
そして、先日報道ででた東出昌大さんと杏さんの別居報道。
東出さんは宿命に三碧木星、運命に五黄土星、「雷地予」(理由無き欲心)、お相手の唐田さんは「雷沢帰妹」(道ならぬ恋)。
3年前から続いた関係との事ですが、唐田さんご自身は「道ならぬ恋」をしてしまう先天運で、81の先天運のうち唯一結婚には向かないとされている先天運。
そして、東出さんが持つ三碧木星も、七赤金星という星と交わると、「道ならぬ恋」という暗示がでますので、結果こういうことになってしまったのかなと思います。
でもだからと言って、世の中の三碧木星や七赤金星を持つ全ての人が道ならぬ恋に走ってしまう訳ではありませんが、東出さんは今、主演ドラマをされていますし、CMなどにも出演中とのこと、自分の行動如何でいろんな人に迷惑がかかってしまうということをどうしてわからなかったのか・・・・残念でなりません。
易占家として不思議だったのは、杏さんと東出さんお二人のお子さんの先天運がそんなに良いランクではなく
、「実るほど頭を垂れる稲穂かな」(双子)、
「行き悩む」(長男)という夫婦仲がうまくいっているのであれば、こういう微妙なランクのお子さんは生まれないのに、どちらもそうであったことが不思議な事ではありました。
お子さんは夫婦の運気を表すもの。だからこそ、昔の人は生まれてくる子供の運気にこだわったのですが・・・・。
運が悪いお子さんが生まれた事が悪い訳では無い、その子が生まれると言うことは何かしらを教えてくれているということだから、先に生まれた大人達はそこから何かを感じ取る事。
それが分からない内は自分の人生は変わらないし、変える事は出来ないのです。
もう、いい加減気づいてほしい、自分の人生を変えるには、本当に自分の人生の歴史を改めてよみ、理解し、そして、今までの常識を覆すことをしなければならないという事。
私は幸いにも、それなりに複雑な家庭で生まれたので、自分が生きている意味、自分が生きていく居場所を常に探していたし、未だにそうなのかもしれない。
でも間違いなく、大丘先生に会ったことは私の人生のほとんどを大きく変えてくれたし、バラ色にもしてもらえたので、もっといろんな人にそういう気分を味わってほしい。
自分の生きてきた意味、宿題を理解してほしい。
そうすれば今、自分の周りで起きている事の現象の全てを理解出来る筈だ。
不倫は一生なくならない、それを常に攻撃しても無意味だと思う。
攻撃出来るのはその当事者である本人だけだ。
この仕事をしていて思うのは、いわゆる赤い糸の運命の人と出会って結婚している人間は少ないということ。
相性は片方からだけではない、相手からも、自分から見ても、それぞれ違う。
それを意外に理解していない人が多い・・・。