７月初旬の山形行き、
【出塩文殊堂】に続いて向かったのは
東北地方を代表する古刹
“山寺”こと、【宝珠山立石寺】です
山寺といえば松尾芭蕉の詠んだ句
“閑さや岩にしみ入る蝉の声”で有名
日本一有名な紀行文であり俳諧
『奥の細道』の立て札が、
私たちを迎えてくれます
参道の石段を登って、
重要文化財に指定されている
｢根本中堂｣に向かいましょう
山寺立石寺は、貞観２年(860)年
慈覚大師円仁が建立した天台宗の御寺
山自体が寺院でその広さは33万坪
この広大な敷地の中には、
大小30余りの堂塔が点々と建っており
根本中堂のご本尊は薬師如来です
根本中堂の隣には｢日枝神社｣
元は 山寺立石寺の一部でした
明治初期の神仏分離令によって、
今では独立した神社となりました
更に隣には｢鐘楼｣と｢山門｣があります
鐘楼は除夜の鐘の中継でも知られます
山門は、茅葺の趣がある建築物で
ここからは、入山料がかかります
山頂の｢奥の院｣までは、1070段
⛳に、紫陽花寺で 足が無理でした
この日は、ここで引き返しました…
入山しなくても｢こけし塚｣｢宝物殿｣
など見どころは尽きません(^O^)／
そして、お目当ては、こちら
『奥の細道』の作者･松尾芭蕉(左)と､
その弟子曾良(右)の像があります
“閑さや 岩にしみ入る 蝉の声”
の名俳句とともに、山寺の魅力も
永遠に語り継がれることでしょう
下山してきたら｢ふもとや本店｣さん
名物の『ずんだパフェ』を頂きます
やっぱり甘いもの食べなきゃね
そしてこちらも山形名物の
『玉こんにゃく』精が付きます♪
甘いのと、塩っぱいの、
無限ループに陥りますね
今年の夏は、海に行く予定なし
でも、海の近くに住んでるから
いつでも、海を感じています♪
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