フィレンツェ⑩【ポンテ・ヴェッキオとピッティ宮殿】スリにご用心! | きまぐれWalker2

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2019年より Amebaブログにやってきました
それ以前はYahoo!ブログでやっておりました
気づけば17年、時間だけは長くやってますな

ウフィッツィ美術館ェッキオ宮殿と観てきまし

た。いよいよフレンツ最後の記事になります。

前回に引き続きyoihaさんご夫妻とご一緒です。

ヴェッキオ宮殿の脇には、【ポンテ・ヴェッキオ】

(ヴェッキオ橋)があります。

 

 

ポンテ・ヴェッキオは、アルノ川に架かる 最古の

橋で、現在見られるのは1345年に再建されたも

の。橋の上階部分は、【ヴェッキオ宮殿】と【ピッ

ティ宮殿】を、繋ぐ通路としても、使用されていま

した。

 

 

上部の屋内回廊には 左右に当時の貴族・商人

などの肖像画が飾られていますが、それは観ら

れませんでした橋の中央から アルノ川を眺め

た景色は素敵でした橋を渡ると いよいよ 最後

の目的地【ピッティ宮殿】に到着です。

 

 

ピッティ宮殿はアルノ川の南側にあり、豪商ピッ

ティが建設。その後にメディチ家のコジモ1世に

売却され現在の姿になりました宮殿内には七

つの美術館や博物館、【ボーボリ庭園】などがあ

ります。

 

 

ピッティ宮殿に到着したのは午後4時頃。閉館

時間が5時30分とのことなので館内には入ら

ずに【ボーボリ庭園】のみ見学することにしまし

た。それでも入場料として6€(冬季料金)が必

要です👆

 

 

さてボーボリ庭園に入るとまず見えてくるのは

中央にオベリスクが建つ「円形劇場」。ヨーロッパ

王宮庭園の基礎的な造園方法は有名なヴェル

サイユ宮殿やシェーンブルン宮殿にも影響を与

えています。

 

 

「円形劇場」どんどん上に登ていくと「ネ

プチューンの噴水」があります噴水から 登っ

てきた道を 振り返ると、ピッティ宮殿が見えま

すね。そして「ヴィットロネ」と呼ばれる長い

杉並木の道を歩いて行くと…

 

 

公園の奥にある「大洋の噴水」に到着します。

ここまで来ると、周りも だいぶ暗くなってきてし

まいましたので ここで 引き返しました。 この日

は一日とても 歩き回ったので日も暮れてき

ました。

 

 

帰路は、もう辺りは真っ暗ですね。来る時に渡

ってきた【ポンテ・ヴェッキオ】(ヴェッキオ橋)を、

また渡って戻ります。橋の両サイドには 時計

や、宝飾品などの高級店が軒を連ねています。

 

 

12月らしく、🎄クリスマスの飾り付けやイルミ

ネーションがとても奇麗でした。思えば…この

頃には、まだコロナもなく世界中が幸せな感

じで いっぱいでしたね。

 

 

ここからは こぼれ話。イタリア旅行で添乗員さ

んからは とにかくイタリアでは “スリには用心

してください”と、言われていました。一番多い

のはフィレンツェで、次はローマだそうです。

 

 

まさかね…と 思っていたら危なかったですビックリマーク

こちらは羽ペンやシーリング・スタンプのお店。

気付いたら周りをロマ(移民・放浪民)の女性

囲まれてしまい、ショルダー・バッグのファス

ナーを 開けられていましたショック!

 

 

寸での所で気づき、大事には至りませんでした

本当に肝を冷やしましたよガーン(もちろんこの

ブロックの写真は実際のものではありません。)

最後は ピッティ宮殿から見た、フィレンツェ歴史

地区の風景です。

 

 

【ドゥオーモ】サンタ・マリア・デル・フオーレ大聖

堂のクーポラ(丸屋根)に夕日が当たって とても

奇麗でしたビックリマーク次の訪問地は いよいよラストの地

“永遠の都” ローマになります👆

 

 

肉と魚どっちをよく食べてる?

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そりゃー断然🥩🍖🍗肉だな…