“鬼平”池波正太郎が愛した東京の名店〈老舗鍋〉 | きまぐれWalker2

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2019年より Amebaブログにやってきました
それ以前はYahoo!ブログでやっておりました
気づけば17年、時間だけは長くやってますな

『鬼平犯科帳スペシャル』の記事を書いたら、

無性に美味しいものが食べたくなりましたにひひ

『鬼平』の著者池波正太郎氏はグルメとして

も知られ 鬼平が密偵たちと密談する浅草の

「五鉄」は軍鶏鍋屋。

 

 

その「五鉄」は架空の店ですが、そのモデル

の一つ言われているのが、人形町の軍鶏鍋

「玉ひで」です今となては軍鶏鍋というよ

りは親子丼で有名ですが、元々は夜の軍鶏

鍋コースの〆として「出されたものです。

 

 

以前に、昼の親子丼は食べに行きましたが、

昨年念願の軍鶏コースを頂きました。

 

 

 

ということで、今日は池波正太郎が愛した名

店で、このブログに過去登場したものをご紹

介しますビックリマーク お次は、神田淡路町のあんこう

鍋「いせ源」。「いせ源」さんは東京唯一のあ

んこう鍋の専門店です。

 

 

この神田界隈には 蕎麦の「まつや」、鳥すき

の「ぼたん」、甘味の「竹むら」など、戦火を逃

れた老舗が 軒を連ねています。鮟鱇の取れ

ない夏場(7‐9月)はメニューが変わるのでご

注意です。

 

 

こちらも昨年、知り合いに頼み込んで、ようや

く行くことができました。

 

 

 

軍鶏、鮟鱇ときて、三軒目は江東区森下にあ

る桜鍋の「みの家」。桜鍋というのは馬肉、通

“蹴飛ばし” とも言います。ドジぼたん

(猪)、軍鶏、くじら、などと並び いかにも江戸

の“粋”を感じさせる食べ物ですね。

 

 

こちらの桜鍋は、熟成させて旨味を引き出し

た馬肉を、八丁味噌と 割下の 濃いタレで軽

く煮込み、生卵をからめて食べます。口に広

がる肉の旨味がたまらない美味しさです。

 

 

こちらは2013年に、記事をアップしています。

 

 

 

長くなりましたので、この続きはまた明日パー

明日は、洋食を中心にアップしていきます。