⑤【Venezia】ゴンドラ・クルーズ | きまぐれWalker2

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2019年より Amebaブログにやってきました
それ以前はYahoo!ブログでやっておりました
気づけば17年、時間だけは長くやってますな

 

さて、午後にミラノを出発して、次にバスで向かう

のは、“水の都”ヴェネツィアです。 ただね…午後

出発なので到着は5時くらい。冬のイタリアでは

午後5時はもう真っ暗ですよビックリマーク

 

 

まずはヴェネツィアといえば、ゴンドラ・クルーズ

ですが、最近はゴンドリエーレ(漕ぎ手)でもカン

ツォーネなどの歌は唄わないそうです。オプショ

ンで歌手をやバンドを付けるんだとか!?

 

 

なんとも世知辛い世の中です。我々は もちろん、

歌無し、バンド無し。しかも、真っ暗の中、全く音

がない無音状態で船が運河沿いを進むという

シュールな光景が繰り広げられましたガーン

 

 

ゴンドリエーレは、日本でいうと飛行機のパイロ

ットのような憧れで高収入な、ステイタスのあ

る職業だということでしたがもう少しサービス精

神があってもいいような気がしました。

 

 

そもそも ヴェネツィアの観光を夜にもっていった

ツアーの設定が いけないんですけどねえっ まあ、

それも格安ツアーなので仕方ないですな。気を

とりなして、ガラス工房に行きましょう。

 

 

こちらもツアーについていた観光コース。時間的

にムラーノ島に行く余裕はないので 本島にある

ガラス工房(LAGUNA MURANO GLASS)にお邪

魔しました。

 

 

ヴェネツィアン・グラスはコバルトやマンガンなど

の鉱物を混ぜることで様々な色合いを表現する

ことが出来ますグラスを細く引き伸ばしそこに

花や鳥などの複雑な装飾を施していきます。

 

 

ガラス工房では、職人が目の前で見事な腕前を

披露してくれました私たちのツアーには組の

新婚さんカプルがいまして1組は記念に工房

でヴェネチアン・グラスを買っていました