「スパイダーマン:ホームカミング」(2017年) | きまぐれWalker2

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アイアンマンやキャプテン・アメリカなど『アベンジャーズ』を中心に、マーベルヒーローが一同に会して活躍する『マーベル・シネマティック・ユニバース』作品群の一つとして描かれる痛快エンタテインメント青春アクション大作。アイアンマンに憧れ、アベンジャーズ入りを夢見る15歳の青年の葛藤と成長を高校生の瑞々しい青春模様を織り交ぜ描き出す。主演は、「インポッシブル」「白鯨との闘い」のトム・ホランド。アイアンマン役のロバート・ダウニー・Jr.マイケル・キートン、ジョン・ファヴロー、ゼンデイヤ、マリサ・トメイほかの共演。
 
ニューヨークに暮らす15歳の高校生ピーター・パーカー。憧れのトニー・スタークに見込まれ、彼が開発した特製スーツに身を包み、スパイダーマンとして街のパトロールに精を出しながら、早くアベンジャーズの一員になりたいと夢見ていた。そんな中、スタークに仕事を奪われ復讐に燃える男エイドリアン・トゥームスが、地球外の物質から強力な武器を作り出し、ニューヨークを危機に陥れようとしていた。一人前のヒーローとして認められたいと焦るピーターは、たった一人で敵に立ち向かおうとするのだったが…。
 
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劇場公開中の「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」を観る前に予習復習しておかないとね。ということで「スパイダーマン:ホームカミング」のレビューですよ。マーベルシリーズのスパーダーマンとしては6作目。1~3作はサム・ライミ監督、トビー・マグワイア主演。4・5作はマーク・ウェブ監督、アンドリュー・ガーフィールド主演。ただ今回は MCU マーベル・シネマティック・ユニバースの一環なので、アイアンマンや、キャプテン・アメリカまで出てきますからね
 
それにまず驚くのは、あの有名な“蜘蛛に刺されて…”的な説明が全く出てこないこと。「アベンジャーズ」の後処理から物語が始まります。また、スパイダーマンの敵で有名なグリーン・ゴブリンやDr.オクトパス、ヴェノムなどは一切出てこない。今回の敵は“ヴァルチャー”知らない日本語ではハゲタカの意らしい。そして 手下は『ショッカー』って 仮面ライダーかいな!? 全体的に子供が主人公なので、ほのぼのタッチの成長潭みたいな感じ。本来のアベンジャーズっぽくは無かったかな。まあ、次回作に期待です。
 
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「スパイダーマン:ホームカミング」(2017年)
監督 ジョン・ワッツ
製作 クヴィン・ファイギ、エイミー・パスカル
原作 スタン・リー、スティーヴ・ディッコ
原案 ジョナサンゴールドスタイン、ジョンフランシスデイリー
脚本 ジョンワッツ、クリストファーフォード、エリックソマーズ
撮影 サルヴァトーレ・トチノ
編集 ダン・レーベンタール、デビー・バーマン
音楽 マイケル・ジアッキノ
出演 トム・ホランド     (スパイダーマン)
   マイケル・キートン   (ヴァルチャー)
   ジョン・ファヴロー   (ハロルド・ホーガン)
   ジェイコブ・バタロン  (ネッド・リーズ)
   ローラ・ハリアー    (リズ・トゥームス)
   ゼンデイヤ       (ミシェル・・ジョーンズ)
   ドナルド・グローヴァー (アーロン・デイヴィス)
   グウィネス・パルトロー (ペッパー・ポッツ)
   マリサ・トメイ     (メイ・パーカー)
   ロバート・ダウニー・Jr(アイアンマン)
 
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