⛩開運散歩 ~東京天祖神社めぐり~ 【大塚天祖神社】【元神明宮】 | きまぐれWalker2

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2019年より Amebaブログにやってきました
それ以前はYahoo!ブログでやっておりました
気づけば17年、時間だけは長くやってますな

【大塚天祖神社】
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さて、『天祖神社』めぐりを続けます。その第二弾!! 
してJR山ノ手線都電荒川線の大塚駅にやってきま
した。今日のお目当ては【大塚天祖神社】ですよ

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大塚天祖神社は 鎌倉時代末期の元亨年間(1321‐23
年)。 豊島氏“中興の祖”と呼ばれた豊島景村により
勢・皇大神宮が勧請されたのが起源です。

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以来、旧巣鴨村の総鎮守として崇敬され江戸時代に
は鬼子母神信仰が旺んになり、一時境内に十羅刹女
神堂が合祀されましが、明治に入り分離されました。

「境内社:熊野神社、菅原神社、厳島神社合祀殿」
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神明宮 または神明社と称されていましたが、明治6年
(1873年)『天祖神社』と改めました。境内には樹齢600
年、樹高30mという御神木の夫婦イチョウがあります。

「御神木:夫婦イチョウ」
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昭和20年(1945年)の東京大空爆で神社は全焼。その
際、このイチョウも黒焦げになりながら現在も生き続
けています。新しい木皮が外側を覆っているようです。

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御朱印は、こちら 都内に唯一残る都電荒川線地下鉄
押印されていますねグッド!にひひ


【元神明宮(天祖神社)】
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元神明宮は、寛弘二年(1005年)に 一条天皇の勅命
により創建され渡辺綱(渡辺氏の祖)の産土神 であ
ったことから、多くの武人に崇敬されたといいます。

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江戸時代には徳川将軍家の命によりご神体やが飯
倉神明(現芝大神宮)に、移されることになりましたが、
氏子が隠し留め、これを守ったとされています。

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これ以来 「芝神明」に対して、「元神明」と呼ばれてい
のです。明治二年(1869年)、「天祖神社」に改称さ
れました。

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参道入り口の社号碑には今も「天祖神社」の文字が
ていますが戦後には「天祖神社」から「神明宮」
社号を変更しています。

           「境内社:天白稲荷神社社殿」
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社殿は平成六年(1994年)に鉄筋コンクリート造りの
ものに建て替えられました。近代建築と 伝統建築が
融合した、とても個性的な神社でした。

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そして、こちらが御朱印になります。こちらは 書き
置きのものみになります。有り難うございました