“銀座の定番”グルメ、その第二弾は、『銀座スイス』の【元祖カツカレー】です。
『銀座スイス』は、1947年(昭和22年)に銀座6丁目に創業。 開店して間もなくの1948年、店の常連客だった読売巨人軍(現ジャイアンツね)の千葉茂選手が、試合後にカレーライスと豚カツを同時にオーダー
さらに、豚カツをカレーの上に載せて出すように注文していた。 これをヒントとして 店主の岡田義人が正式にメニューに取り入れたのが、【カツカレー】の発祥といわれています。
この千葉茂さんにちなんだ、【千葉さんのカツカレー】はポークのロース肉120gのカツが乗せられたカレーで1,400円。その他に、【元祖カツカレー】という豚肩ロース60gのカツが乗ったメニューもあります。
今回は、間をとって…豚肩ロース60gのカツが 2枚乗った【Wカツカレー】にしてみました。野菜や、スパイスがたくさん入ったカレーは、香ばしく、コク深く、スパイシーなもの。
カツもサックリと揚がっていて、さすが70年の歴史と伝統が感じられます。昔ながらの外観と テーブルクロスも いい感じですね
銀座スイス (℡:03-3563-3206)
東京都中央区銀座3-5-16
営業時間 11:00~20:00 (火曜定休)
千葉さんのカツカレー 1,400円
元祖カツカレー 1,080円
Wカツカレー 1,180円
オムレツカレー 1,080円
ステーキカレー 1,700円