昨日紹介した「インデペンデンス・デイ:リサージェンス」の前編。 宇宙からの侵略という シンプルかつストレートなテーマを、 圧倒的なビジュアル・エフェクツで描き出した 紛れもなく1996年を代表するであろうメガヒット・ムービー。監督は、ヒットメーカーのローランド・エメリッヒ。主演は若き海兵隊のパイロット役にウィル・スミス、天才エンジニア役にはジェフ・ゴールドブラム、アメリカ合衆国大統領役にビル・プルマン。
アメリカ独立杵日を控えた7月2日、直径24kmにも及ぶ円盤型の宇宙船が、ニューヨーク、ロサンゼルス、ワシントンDCなどアメリカや世界中の大都市上空に飛来した。エイリアンとのコンタクトに失敗した人類は宇宙船に総攻撃をかけるが、あっけなく駆逐される。その翌々日の7月4日は、くしくもアメリカの独立記念日。海兵隊のパイロット・スティーヴン・ヒラー大尉と、MIT出身の天才エンジニア・デイヴィッド・レヴィンソンの2人は志願して、敵の母船に乗り込むことになるのだが…。
やっぱり、レビューを上げちゃいます。これは、当時ヒットしましたね もちろんウィル・スミスと、ジェフ・ゴールドブラムの2人は文字通りの出世作となった訳ですが、トーマス・J・ホイットモア大統領役のビル・プルマンが忘れられませんね。最後は米大統領が自ら戦闘機パイロットとして出撃して、敵の掃討作戦の先陣を切る。その時の台詞、“7月4日は 今日から地球の独立記念日です。”はシビレましたねぇ~ヾ(≧▽≦)ノ
しかも、敵を倒す作戦が ちょっとコミカルなんだけど…1996年当時では斬新で、3年後に作られた「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス」に似てるんだよね♪というか、こっちが早いので「スター・ウォーズ」が真似してるので、こっちが先駆けですね この映画は、ちょっと離れた所にあった イオンの2階で毎回、上映されていたのが印象的でした。何度見ても同じ箇所で感動しちゃう今思えば、いい映画だったなぁ~
「インデペンデンス・デイ」(1996年)
監督 ローランド・エメリッヒ
製作 ディーン・デヴリン、ローランド・エメリッヒ、ウテ・エメリッヒ、ウィリアム・フェイ
脚本 ディーン・デヴリン、ローランド・エメリッヒ
撮影 カール・ウォーター・リンデンローブ
編集 デヴィッド・ブレナー
音楽 デヴィッド・アーノルド
出演 ウィル・スミス (スティーヴン・ヒラー大尉)
ジェフ・ゴールドブラム(デイヴィッド・レヴィンソン)
ジャド・ハーシュ (ジュリアス・レヴィンソン)
ロバート・ロジア (ウィリアム・グレイ将軍)
ブレント・スパイナー (ブラキッシュ・オークン博士)
ヴィヴィカ・A・フォックス(ジャスミン・ダブロウ)
ランディ・クエイド (ラッセル・ケイス)
メアリー・マクドネル(マリリンホイットモア大統領夫人)
ビル・プルマン (トーマスJホイットモア大統領)