2014年 テニスの全米オープン男子シングルス決勝で、グランド
スラム(全豪、全仏、ウィンブルドン、全米)シングルスで、錦織
圭が、第14シードのマリン・チリッチ(クロアチア)に0-3(3‐6、
3‐6、3‐6)のストレートで敗れ日本人選手として男女を通じて
史上初となるグランドスラム制覇を惜しくも逃しました。
いや~惜しかったです 4回戦で第5シードのミロシュ・ラオニ
ッチ(カナダ)に今大会最長となる4時間19分のフルセット。 準
々決勝では、今年の全豪覇者で第3シードのスタニスラス・ワウ
リンカ(スイス)を2試合連続のフルセット4時間超えの末に下し
て準決勝進出。
準決勝で世界ナンバーワンのノバク・ジョコビッチ(セルビア)を
倒しての決勝進出だっただけに、優勝のご褒美が待っているか
と思っていたのですが…でも、準優勝は男子ではアジア人初め
ての快挙 これで、錦織は世界ランキング日本男子歴代最高
の8位に浮上します。
私は、昨年くらいから野球(MLB)の田中将大、ゴルフ(PGA)
の松山英樹、そしてテニス(ATP)の錦織圭と 今までの日本人
選手を優に超える才能を見たと感じたのですが、正直テニスは
一番頂点が遠いと感じていました。いや、見方が甘かった…
次の全豪では、全力で錦織さんを応援しますよ~