サム・ライミ監督、 トビー・マグワイア主演による 実写版3部作が世界的に大ヒットしたマーヴェル・コミックスの人気キャラクターを「(500)日のサマー」のマーク・ウェブ監督、 「ソーシャル・ネットワーク」のアンドリュー・ガーフィールド主演で、装いも新たに3Dで再映画化したアクションアドベンチャー大作。両親の失踪の真相を追い求める悩み多き青年が、様々な葛藤を乗り越えスパイダーマンとしての運命を受け入れていく姿を迫力のアクションと、フレッシュかつエモーショナルなストーリー展開で描き出す。
幼い頃に両親が失踪し、心に傷を抱えたまま伯父夫婦のもとで育った内気な高校生、ピーター・パーカー。彼はNY市警警部を父に持つ同級生グウェン・ステイシーに秘かな想いを寄せる日々。 そんなある日、父の鞄を見つけたピーターは、父のことを知るオズコープ社のコナーズ博士を訪ねる。しかしそこで、遺伝子実験中の蜘蛛に噛まれてしまう。翌日、ピーターの身体に異変が起こり、超人的なパワーとスピードが身につくと、やがて彼はその能力を正義のために使うことを決意する。
サム・ライミ監督と、トビー・マグワイア主演の「スパイダーマン」3部作、良かったですけどね…。監督と主演が降板し、リブート(再起動)となったようです。新監督は、あまり有名ではなく本作が大抜てきとなるマーク・ウェブ。 主演のアンドリュー・ガーフィールドも、「ソーシャル・ネットワーク」のザッカーバーグの親友エドゥアルドくらいしか知らないと、思いきった起用でしたが、成功したようです 恋人役は MJではなく、グウェイン・ステイシーというのね。エマ・ストーンが演じています。
このアンドリューとエマが実際にもお付き合いしているというオマケまで付いているようで…。次回作のプロモーションのため来日した時も、ラブラブ💖でしたね~ スパイダー・スーツが自前なのがちょっと可笑しかったけど、なかなかいいんじゃない主人公の育ての親役がマーティン・シーンとサリー・フィールドいうのも豪華な布陣です。絶賛公開中の第2作目に繋がるボーナス映像もあるよ でも、また テレビ放送までお預けになっちゃうかな…💦
「アメイジング・スパイダーマン」(2012年)
監督 マーク・ウェブ
製作 ローラ・ジスキン、アヴィ・アラッド、マット・トルマック
原作 スタン・リー、スティーヴ・ディッコ
原案 ジェームズ・ヴァンダービルト
脚本 ジェームズ・バンダビルト、ルビン・サージェント 他
撮影 ジョン・シュワルツマン
音楽 ジェームズ・ホーナー
出演 アンドリュー・ガーフィールド(スパイダーマン)
エマ・ストーン (グウェン・ステイシー)
リス・エヴァンス (リザード)
デニス・リアリー (ジョージ・ステイシー)
イルファン・カーン (ラジット・ラーサ)
キャンベル・スコット (リチャード・パーカー)
エンベス・デイヴィッツ (メアリー・パーカー)
マーティン・シーン (ベン・パーカー)
サリー・フィールド (メイ・パーカー)