「ハリー・ポッターと謎のプリンス」(2008年) | きまぐれWalker2

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数々の冒険や戦いを通して逞しく成長したハリー・ポッターが、宿命の対決へと始動し、いよいよ佳境に差しかかっていく人気シリーズの第6弾。思春期を迎えたホグワーツ魔法学校の生徒たちが恋愛ムードに浮き立つ中、ハリーは復活した “宿敵”ヴォルデモートの知られざる過去に迫りながら、最終決戦へ向け新たな冒険に臨む。監督は前作「不死鳥の騎士団」に引き続きデヴィッド・イェーツ。

闇の帝王ヴォルデモートが支配力を強めその脅威はハリーたちのホグワーツ魔法学校にも及んでいた。 最終決戦が迫っていることを知っているダンブルドアは、ハリーに来たるべき戦いにむけての準備を施していく。 また、 ヴォルデモートの防御を解く手掛かりになると、重要な情報を持つ元同僚の旧友ホラス・スラグホーンを魔法薬学教授として学校に迎え入れるのだった…。
 
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前作「不死鳥の騎士団」では散々な内容・演出だったデヴィッド・イェーツ監督も、 さすがに少し慣れたのかな? 今回はハリー・ポッターシリーズの中でも、まあまあの出来だったのではないでしょうか^^ 上映時間が154分と15分伸ばしたのが良かったのかな? オープニングに “姿あらわし”という瞬間移動の術をもってきて、映画的“つかみ”はOK!でした♪

しかし、やはりオリジナリティに欠けるという致命的な欠陥はいつも通りです。特に許せないのは、『選ばれし者(Chosen One)』という表現です。これは、「スター・ウォーズ」のアナキン・スカイウォーカーのことでしょう^^; それと疑問が一つ、ダンブルドアは本当に死んだのかな? 「ロード・オブ・ザ・リング」のガンダルフも、「ナルニア」のアスランも、死んだと見せかけて、生き返った(ホントは死んでなかった)もんなぁ~?
 
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あの、ダンブルドアの最期の言葉 「お願いじゃ!」の意味するところとは? スネイプの最後の呪文は何? まあ、それは「死の秘宝」までのお楽しみ…でしょうか^^

「ハリー・ポッターと謎のプリンス」(2008年)
監督 デヴィッド・イェーツ
原作 J.K.ローリング『ハリー・ポターと謎のプリンス』
出演 ダニエル・ラドクリフ   (ハリー・ポッター)
   ルパート・グリント     (ロン・ウィーズリー)
   エマ・ワトソン   (ハーマイオニー・グレンジャー)
   トム・フェルトン      (ドラコ・マルフォイ)
   ニー・ライト       (ジニー・ウィーズリー)
   デヴィッド・シューリス  (リーマス・ルーピン)
   ヘレナ・ボナム・カーター(べラトリクス・レストレンジ)
   ジム・ブロードベント   (ホラス・スラグホーン)
   アラン・リックマン     (セブルス・スネイプ)
   マギー・スミス      (ミネルバ・マクゴナガル)
   マイケル・ガンボン     (アルバス・ダンブルドア)
 
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