ネイバーアイランド第2弾は、“マジック・アイランド” マウイ島の観光や、ホテル情報などをご紹介します。
マウイ島西部の港町ラハイナは、かつてハワイ王朝の首都だった古都であり、19世紀には捕鯨基地として栄えた歴史を持ちます。現在では、冬場のホエール・ウォッチングの拠点として、また古き良きハワイを体験できる観光スポットとして、賑わいをみせています。
ラハイナのダイニングスポットとしては、グルメリポートでも取り上げた「ババ・ガンプ・シュリンプ」「チーズバーガーズ・イン・パラダイス」「キモズ」 などのショップが 海岸沿いに軒を並べています。海側に開放されたテラスや窓際からは、お隣のラナイ島を見ることもできます。
マウイ島の高級リゾート地カアナパリには、豪華なホテルやコンドミニアムが立ち並んでいます。その中で「リゾートクエスト・カアナパリ・ショアーズ」は 全ての客室を2005年に改装しており、部屋にはキッチン、洗濯機、乾燥機などを完備。その向いには「スター・マーケット」という大きなスーパーもあって、とても便利です。
ラハイナとリゾート・カアナパリ間、約9kmを 30分ほどかけて、のんびりと進んでいくサトウキビ列車は、サトウキビ産業が全盛だった頃に収穫したサトウキビや畑へ向かう労働者を乗せて走った蒸気機関車を観光に転用したものです。車窓からは今も残るサトウキビ畑や青い海、緑鮮やかなゴルフコースなどの眺望が楽しめます。