フローリングに落ちている髪の毛が気になる
(かと言って潔癖でも、掃除好きでもない。ただ、私が掃除したのにまた汚されたという事が気に入らない)

まだ使えるのに新しい物をねだられるのは嫌
(家計の管理も節約も私だけがしていて、現状を理解しようともしない家族が許せない)

動線を邪魔されるとイライラする
(私にとって最も効率の良いルーティーンを壊さないでほしい。振り回されたくない。干渉されたくない)


あらゆる無駄を省きたいし、「私の聖域」みたいなところには、家族でさえ入ってほしくない。




どう考えても神経質すぎます。

でも、そうなんです。
そんなんなんです、私。



今日も腕組みしながら、娘たちにお説教をたれてしまった。

水筒を洗い物が終わるまで出してこず、寝る前になって、これもな!と偉そうにキッチンに置いていったので、カチンときて。


長々と、嫌みも織り交ぜ、感情的にもなりつつ、怒鳴りはしなかったけれど、言いたい放題。


母がしょっちゅう私たちに言っていた、

「お母さんが明日死んだらどうするの?自分達で生きていけるの?」

ってやつも。


これは《母のお陰でこの当たり前の生活が成り立っとんのやぞ、気づいとんのかゴラァ》という事を言いたいわけですが、子どもにとっては全くピンとこないのです。

仮に、本当に居なくなったとしても、困るのはダンナだけでしょう

…もしくは、お金さえあれば誰も困らないかも知れないチーン



とにかく、
今日私が長々と話した内容は、子どもに嫌な思いをさせただけで、教育効果はほぼ無かったと思われます。

仕事中なら、もっと客観的に自分の事を見られるのにな。

なんでだ、わたし。