無条件の愛について2


まずは前回の記事の謝罪から...不安


私の思う無条件の愛なんて、

全然無条件ではありませんでした...


そのことに気づいて、書いています。




まずですが、

無条件の愛

とは、



誰か特定の一人に対して、

というのは成立しません。



誰か特定の一人のことを無条件で愛している、というのは、無条件のようでいても無条件ではないからです。




どういうことかというと、、、




前回無条件の愛について書きましたが、



私は店長のことを、

見た目で好きになったわけでもないし、

自分に好意を返してくれなくてもいいし

幸せでいてほしいなって思っていて、


たとえ店長が虫になっても好きだ!

なんて思っていたし、


それは無条件なのでは?と感じていましたが、




私は

なんでこんなに店長のことが好きで、

店長じゃないとダメで、

他の人は同じように好きにならないんだろうかと考えていました。。




それで気づきましたが、



あ、これは全然無条件の愛じゃないんだって気付きました。



私は勘違いしてました。不安


無条件の愛について


これは多分勘違いしている人は多いのかも知れません。




私はなんで店長のことだけがこんなに好きで仕方ないのだろう...しかもフラれたのにw


ってずっと考えていました。



例えば何故私は同じ職場の伊藤さん(仮名です)のことは好きにならないんだろうとか、、、



例えば店長と伊藤さんが君の名はみたいに、


もしかして... 俺たち...

入れ替わってるー?!!?!?

ポーンチーンポーンチーンポーンチーンポーンチーンポーンチーン



な状況になったとしましょう。





そしたら私は

どちらのことが好きなんでしょうか。



大抵の場合、見た目では選ばず中身を優先するかも知れません。



だから、この場合、

見た目は伊藤さん、中身は店長の方ってことですね。




では、さらに

性格も入れ替わったとしたらどうでしょうか???



見た目は伊藤さん、性格も伊藤さん、

好きでしょうか???




はい、もはやそれは伊藤さんであり店長ではないんです。

でも入れ替わったんですよ。

好きでしょうか???




これは例えのようで例えではなくて

現時点で伊藤さんのことを店長と同じく愛してない時点で、


無条件の愛ラブ




なんかではないわけです。






店長だから

好きなんです。



ややこしいですがこの場合の店長だから、は立場のことではなく、ですよ、、、笑



この人だから 好き

と言う条件なのです。




わかりますでしょうか???



どこかに、

その人をその人たらしめる条件があって、

その条件で好きになっているわけです。




ただ、その条件が

私の場合は

世間一般的な見た目とか、

優しさとかではないというだけだったんですね。。




だから、本当の無条件の愛というのは、



自分の子供であれ

恋人であれ家族であれ友人であれ

誰であっても、



特定の人物に発生するはずがないのです。



というか無条件の愛が実行できたならば

同時に全人類、全生物(虫もゴキブリもうんちも!)

同じくらいラブとなるはずなのです。驚き



一途な事が良いこととされる

価値観が世の中のベースにありますが、

それは、自分が好きな人、とそれ以外に振り分けてしまいます。





本当に無条件の愛を実行できる人は

この世の全てラブ!というか、


もはやなんてものではないし、

この人だけ特別というのでもなくなるんだ、

ということに気づきました。



そう考えると、

恋愛ツインレイ神話

はやはりエゴのお遊びのようなものなのかも知れませんね滝汗





無条件の愛を語る人は数知れず、

果たして本当に無条件で人を愛せている人はこの世にいるのだろうか...

なんてことを考えました。



もしかしたらいるのかもしれません。




ですがおそらくそれは恋愛ではなくなるでしょう。



結局ツインレイの人たちの言う

無条件の愛、

なんてものは三次元的な価値観の上に出来上がったシンデレラストーリー、、ようは漫画の見過ぎ、というものです。




結局はもっと科学的な簡単なことで、

恋愛感情は主に性欲です。



それを魂から愛してるとか、

綺麗に飾り付けをして

自分の想いだけはピュアで一途で綺麗で他の人とは違う特別なものだとしたいのです。



側から見てもう一度言いますが


性欲です。


突き詰めればきっとあなたが波動が低いとバカにする

ヤリチンヤリマンと同じです。

やりたいだけです。




むしろヤリチンヤリマンの方が素直かと思います。


性欲=良くないものと教え込まれているから

それを認めたくないあまり

そこに運命とかのエゴへの飾り付けをしているにすぎません。



そんなんじゃない!

私は魂から彼を愛してる、と言いたいでしょうか。

体の関係がなくても一緒にいたい、会いたいだけ

なんてのは妄想・思い込みです。


彼(または彼女)でないといけない理由はなんでしょうか?




先程の繰り返しの質問になりますが、



その意中の彼(または彼女)が、

あなたが身の回りであなたが最も興味のない人と入れ替わっても愛しますか?



ここまではまだ愛します!と言えるでしょう。



では、

さらに

性格も声も記憶も入れ替わっても愛せますか?



こうなると入れ替わってないも同じですよ。


では、

何故、

(または彼女)と同じようにその相手を現状既に愛していないのでしょうか?



意中の彼とその興味ない相手の違いはなんなのでしょうか???




この時点で無条件の愛を

誰か特定の人物だけに向けるという事は破綻します。





私は彼を無条件に愛している!


と思いたいでしょう。



ですが、実際は、彼だから好き、というちゃんと条件の元あなたはからを好きなのですぞよ。



ウインク


無条件の愛の

本当の意味についての気づきでした!