算命学でみる宿命に”エネルギー値”
というのがあります。
１０種類の星に
パワーを表す数値が与えられており
その合計で表される数値です。
ー平均さんー
その数値の平均とされるのが
１８０～２００の人たち
平均値にある人たちは
エネルギー値からは
「生きやすい」属性の人
もちろん宿命には
もうあれこれ
色んな角度からの見方があるので
エネルギー値が平均でも
他の要素から「生きづらさ」が
ある人はもちろんいます。
平均値さんは
組織で働くことに向いています。
また、はみ出し者ではないので
人から嫌われにくい特徴もあって
芸能関係でも
テレビ受けするとか
CM向きとかいう特徴に繋がります。
ーエネ高さんー
エネルギー値２００以上の
エネ高さんは
エネルギーを使い切ることが大切
基本的には
常に動き回っているので
消費できるはずなのですが
意識的に休もうとして
返って調子を悪くします。
陰転といって
愚痴っぽくなったりして
自分の心までも攻撃してしまうのです。
仕事以外に趣味やスポーツで
意識的にエネルギーを使うことが大切。
エネルギー値が高いのに
組織で仕事をしていて
趣味もなく会社に全てを注ぐ
なんてことをすると
会社で煙たい存在になってしまいます
ただ、動きの必要な職種である
営業職は２５０以上のエネルギー値が良いです。
エネルギー値２００以上の人が
専業主婦主夫をやってはいけません。
自分で仕事を持ったり
趣味などであちこち動き回ること。
でないと余ってしまったエネルギーが
家族や自分を攻撃してしまいます。
家族からは
一緒にいると疲れると思われます。
見えない圧力みたいな感じです。
エネルギー値が高いと
あれこれ気持ちも分散しがち
本当にやりたいことが
見えにくかったりもするし
やりたくないことでも
やれてしまうので
そういう意味では
自分の本当にやりたいことから
遠ざかりがち
自分の心を丁寧にみつめて
本当にやりたいことは？など
自分と向き合う時間を持ちたいものです。
ーエネ低さんー
エネルギー値１８０未満のエネ低さんは
１度にあれこれやれません。
少しやっては休んで
の繰り返しです。
組織で働く場合は
なるべく自由度の高い職場を選ぶこと。
でないと心身を壊します。
さらに１６０未満のかなりのエネ低さんは
組織で働くことはかなり難しいと考えてください。
自分の好きなことでフリーでやっていくこと
エネルギー値が低くて
持続力が無く
一気にやることができない
という性質ですが
「好きなこと」をするのには
エネルギーの消耗がないので
好きなことであれば徹夜してでも出来る！
というのがエネ低さん。
好きなことしかできないので
自分が何をして生きていくか
など人生の目標はわかりやすい。
羽生結弦くんもエネ低さん
エネ低さんは一つのことを極めるタイプで
世界を取るくらいになったりもするのです。
そして大事なのは
エネルギー値が高いのが良くて
低いのが劣るとかではないということ。
自分のエネルギー値を知り
その特徴を活かしたり
特徴に合わせて生きやすい環境を
自分で作っていくこと
さらに
自分の周りの人の
エネルギー値を意識すること
エネルギー値がわからなくても
観察していればわかるし
相手の状態を想像すること
自分ができるからといって
相手に求めてはいけない。
特にエネ高さんがやりがち。
エネ高さん基準で
周囲をみると
なんでできないの？など
イライラしがちです。
それぞれの特徴にあった
やり方があって
そのやり方で進めるのが
その人にとっても良いし
組織全体にとっても
返って効率が良いのです。
１人１人宿命は違う。
だからこそ
その特徴を知って
想像して同じ時間を過ごす
それが人間関係の悩みの多くを
解決してくれます。
エネルギー値を始め
算命学でみた宿命をふまえ
また見えない世界の理から
どう行動していくのが良いかを
お伝えしています。
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