今日は天中殺現象について

 

 

天中殺については

鑑定でも算命学講座でも

 

 

「怖いです!」

と言われることが多いです。

 

 

鑑定では

まあ仕方ないなと思うけど

 

 

天中殺についてガッツリ説明した

(怖がる必要はないのよ、というのも)

講座の生徒さんにも言われるのです。

 

 

名前も怖いですもんね…

殺…って真顔

 

 

今日は結論から言ってしまいますが

天中殺は怖がらなくていいのです。

 

 

そのわりに

タイトルに収入がゼロになった

って事を書いてるわたしですけどねー

 

 

そもそも天中殺とは

時間は続いているのに

空間が存在しない状態

 

 

たとえによく使われるのが

 

 

観客のいない舞台で演技をしている状態

 

 

なので

どんなに一生懸命頑張って

良い演技をしても

スゴく熱い演技をしても

 

 

そして、それが

どれだけ素晴らしい演技でも

 

 

誰も拍手をくれません。

誰もいないから。

 

 

でもスゴく頑張って

素晴らしい舞台を演じ切れたら

拍手や賞賛を期待してしまうのが人間

 

 

でも

拍手も賞賛もまったくない!

というのがこの時期。

 

 

誰もいないところで

いない人相手に何かしてる状態。

 

 

この時期にやったことは実らない。

 

 

上手くいっているようにみえても

5年ほどで「終わる」という宿命です。

 

 

天中殺現象は

男性は強く出るけど

女性はそれほどでもない

 

 

というのが昔はあったそう

 

 

それは活動的に動けば動くほど

天中殺現象が濃く出るから

 

 

なので

女性もガンガン動いてる今の時代は

男女で差をみるところではなく

 

 

男性でも受動的に動いていれば

天中殺現象はそんなに起こらない

(ようにみえる)

 

 

女性でも活動的に動く人には

天中殺現象は強く表れる

 

 

ということ

 

 

天中殺中は自ら率先して

人生を動かす時期ではなく

 

 

受動的に流れに乗って過ごし

自分の内面、精神に心を向けるとき

 

 

結婚、引っ越し、転職、起業

など人生に変化を加えることはしない

 

 

ただ、転勤を命じられて

引っ越しが必要なとき

 

 

天中殺だから引っ越しは避けたい!

転勤を断るのはNG

 

 

「断る」「拒む」という

自分の能動的行動をいれないこと

 

 

天中殺あけたら引っ越すなどして

流れを変えれば良い。

 

 

もちろん天中殺に引っ越したことの

マイナスの影響がゼロになるのではなく

 

 

それも必要で起きた流れにすぎない

というだけのこと。

 

 

天中殺中は次の活動の準備期間

勉強したりするのがよい

お墓参りも良いそう。

 

 

天中殺現象が強く出る人は

天中殺までにやるべきことをサボった人

とも言われています。

 

 

ああ、これやらないとな

という人生の課題をやらず

後回しにしていると

 

 

天中殺中に

やらざるを得ない状況が起きます。

 

 

ためればためるほど

あれやらこれやら起きます…

 

 

わたしは天中殺中に

・母との関係

・パートナーとの関係

・お金の問題

 

 

これらサボっていた課題が

一気にやってきました真顔

 


母との関係は

わたしの言動で

一度急激に悪化しました。

 

 

しばらく悪い状態が続きましたが

わたしが課題をクリアしたことで

悪化する前より良くなりました。

 

 

元々仲の良い親子ではありましたが

わたしの中のわだかまりを出し

母に甘えることができるようになりました。

 

 

2度目の離婚もしました。

が、わたしにとってはその結果

これまでの悩みが一気に解消

 

 

今のパートナーと

本当に心地よく幸せな時間を

過ごせています。

 

 

そのパートナーとの関係も

元々悪くはなく

 

 

何でも話せて関係良好

と思っていました。

 

 

でも本当に大切な部分や

芯の部分を伝えられず

 

 

すぐに諦めて心を閉ざす

ということを繰り返していたことに

気づきました。

 

 

前の旦那さんとの関係でも

同じ事が起きていました。

 

 

本当にここはしんどくて

抵抗が強かったけど

できるようになったら

 

 

今までと全く違う

快適な関係性を築けています。

 

 

そしてお金…

これは1番大きな変化かもしれません。

 

 

根っこにある考え方、というか

根っこにある感覚というか

 

 

そこをゼロから作り直す必要が

あったんだと思います。

 

 

月収がゼロになることが

わたしには必要だった

 

 

と今は思っています。

 

 

そうでもならないと

前のままでは

 

 

例え億稼いでも

手元にお金がない!

という人生だったと思います。

 

 

母との関係

パートナートーとの関係

お金の問題

 

 

それぞれ細かく書くと

かなりの分量なので

また別の機会に書くかも

(一部過去ブログにあるかな)

 

 

いずれにしても

母との関係もこれまでの人生で

一番心地良いし

 

 

パートナーとの関係も

人生で一番心地良い

 

 

そしてお金の問題も

まだまだ課題はあるけど

 

 

一番大きくて大事な課題を

なんとかクリアできて

根っこが正された感じです。

 

 

わたしの天中殺は振り返ると

さすが天中殺だなと思いました。

 

 

実は天中殺中は

そんなに意識できませんでした。

 

 

まっただ中にいると

見えなくなっていたのかもしれません。

 

 

天中殺中は起こるべき事が起こるし

そこを乗り越えた先には

前よりもずっと快適な自分がいました。

 

 

天中殺を怖がるのではなく

今の自分がクリアするべき課題を

一つずつやっていく時期で

 

 

起こることはそれがベストのことだと

頭に置いておけば怖さも和らぐと思います。

 

 

また天中殺中の

天中殺中に避けるべきことをやってしまった!

というのも意味あること。

 

 

後々その意味もわかると思います。

 

 

わたしは天中殺中に

会社化も引っ越しも

新たなパートナーとの出会いも

さらに同棲もしています。

 

 

算命学でみても特に問題ないとか

むしろ良いとか解釈できる部分

でもありますが

 

 

それも含めて

その流れになったのなら

それがベストです。

 

 

天中殺が怖いあなたへ

 

 

大丈夫です。

あなたの望む人生に

ぎゅっと近づくための事が起こります。

 

 

全ては必要で起こること

その先にはあなたの真の幸せが

待っています。