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こんにちは。
高藤紗伎(たかとう さき)です。
ついに、紙上(Web上)中継、第四弾
今週中に終わるかな
2023年4月7日金曜日に配信したFacebookライブ。
テーマは「自分を受け入れられたきっかけの話」。
今回はわたくし、高藤紗伎です(画面左上)。
紗伎
『私の、誰かに言われて自分を受け入れられた言葉は・・・
目に見えるものはすべて反対で
その反対は何もない
この言葉は、世界を転々と旅している
ギャリーさんっていう
超お金持ちのおじいちゃんの言葉なんですね。
8年くらい前だったかな、
通帳残高が10万円を切ったときがありまして
そのとき私無職で
どうしよう、生活を立て直さなきゃって
恐怖におののいていた頃でした。
そのときにこの言葉に出会って
鏡に向かって泣きながら
自分に言い聞かせていた言葉なんです。
ちょっと説明しますね。
たとえば、フラれたとするじゃないですか。
その現実は辛い、相手は自分のことを嫌っている、
でもその目に見える現実は反対だ、
って言ってる文章なんです。
あ、相手は別に
私のことを嫌いってわけじゃないんだ、って。
で、いったん上がるんだけど
でもその反対は何もない、って。
だから結局空なんだ、って。
禅の言葉みたいですよね。
だからこの世のよしなしごとは
全部まやかしで、全部嘘で、
何にもなくって空っていう。
真由美
『私がさっき話した方も、同じこと言ってました』
紗伎
『ですよね。
言われたことや起こっていることを
そのまま受け止めないでいい
っていうのを前半部分で表していて
でもそれで安心するんじゃないよ、
結局何もないんだよって。
執着が取れていく言葉なんです』
(つづく)
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