売り込むと売れないパラドックス

パラドックスプログラムは

運命書き換えプログラムの

グレードアップバージョン

すべてはうまくいっている

売り込むと

売れない

パラドックス

って話

＼／

運の学校の夏見門燈です。

ものごとの不思議に

気づいて・意識して・面白がること

運の学校で教えている

パラドックスプログラムとは？

＊

運を宇宙に任せる

各種メニューはこちらから

こちらから

あなたの命式（運命分析をする星）を

調べられます！

今回は、売り込めば売り込むほど売れなくなるというお話です。

起業をするときに、真っ先に考えるのが、いかに自分を売り込み、売れるためには何をすべきなのか？です。

この考え方は、正しいのですが、でも、ここでもパラドックスがあります。

それは、自分を売り込めば売り込むほど売れなくなる、というパラドックスです。

起業すると、人のためにと考えるあなたがいるのと同時に、自分の利益を最優先して考えてしまいます。

その証拠に、もっともニーズがあるコンサルティングは、お客さまをいかに幸せにするか！ではなく、お客さまをいかに集めるか！だからです。　

僕は、お客さまをいかに集めるかも、ロングテールの法則（※）を用いていますし、お客さまをいかに幸せにするかに重点をおいてコンサルしています。※この法則については次回書きます。

もし異論があるとすれば、「まず、お客さまを集めなければ、幸せにはできないじゃないか！」だと思います。

お客さまをたくさん集めるのが先か？目の前の一人のお客さまを徹底的に幸せにするか？もちろん、後者です。

これから起業を考えている人はもちろん、すでに起業している人にとっても、やってみる価値はあるので、読み進めてください。

急がば回れだ

まず、まだ起業していない人なら起業前に、1人でかまわないので徹底的に幸せにしてあげてください。幸せにする工夫と努力をしてください。※もちろん、あなたが起業しようとしていること前提でなくてもかまいません。

しかも、「お客さまを、もっと集めなくては！」という不安や危惧のない平常心で、目の前のお客さまを、誠心誠意幸せにしてあげてください。

それは、直接あなたに利益をもたらしてくれる人ではないかもしれませんが、徹底的に幸せにする工夫と努力、そして、その誠意が伝わると、その人があなたへの賛同者になります。

その人は、あなたから勇気と希望をもらい、同じような志を持ち、違った形であなたを人を幸せにしてくれるでしょう。

そうです、あなたは逆に、その人たちから思いがけない幸せをもらうことになるのです。

この経験が、実は非常に大切なのです。人のためになって、それが広がっていこうとする体験です。

この純粋な体験が、どうして不安や危惧のない平常心の時に行われるべきなのか？

それは、もし、お客さんがいなくて必死にもがいているときに、そのような体験をしたのなら、

その喜びは、自分ってよくここまで頑張ったなぁ～という、あなたにとっての喜びであって、お客さんと分かち合える喜びとは微妙に違うからです。

僕は自分だけではなく、お客さんと同じ目線になって喜びを分かち合えれば、それ以上の幸せはありません。

すでに起業している人であっても、目の前のお客さんを幸せにする工夫と努力をしてください。

その他人のためにする工夫と努力は、必ずあなたに不思議なくらい反映されます。

遠回りしているようで、実は一番の近道なのです。巷の集客法やマーケティングに振り回されないでください。

次回は、ロングテールの法則を用いて、ニッチなマーケティングについてお話します。お楽しみに。

■

僕のYouTubeチャンネル「運の学校」ですが、そろそろ再開する予定です。