小さな動物病院の老獣医の時々ブログ

小さな動物病院の老獣医の時々ブログ

宝塚市にある動物病院で仕事の殆どは次世代に引き継ぎ、応援が必要な時だけ参加するという形で継続中。余剰時間はカメラを担いで野鳥観察や自然観察に興じています。所属する野鳥の会の会報誌や作品展への撮影画像の投稿も楽しみの一つです。

 

撮影日2026年8月19日

  先日、地元の川で、二羽のササゴイがもつれ合うように飛んでいるのを目撃しました。撮影した画像を確認してみると、なんと二羽とも幼鳥でした。兄弟なのかもしれません。

  二羽とも胸には途切れ途切れの暗色の縦斑が見られ、翼には細かな白斑があります。ササゴイの幼鳥らしい特徴がよく表れていました。

  魚を捕るところを期待して眺めていたのですが、幼鳥たちは水面をひたすら見つめるばかりで、一向に魚を捕ろうとしません。

  たまたまこの時はそうだったのかもしれませんが、傍から見ていると、「捕るつもりがないのか、それとも最初から捕れないと諦めているのか」と思ってしまうほどでした。

  まだ魚捕りの技術を身につけている途中なのでしょう。

これから経験を重ね、越冬地へ旅立つ頃には、きっと魚を捕る技術も上達していることでしょう。

   この二羽が、来年には立派な成鳥となって、再びこの川に姿を見せてくれたら嬉しいのですが。