どうも、JK69です
皆さま、いつもありがとうございます
緊張しないコツ
緊張するのは、当然だと思って下さい
そして本番前に「あー、緊張するなあ」、「失敗したら嫌だなあ」と、なるべく声に出すことです
緊張するシチュエーションの大半は、人前で何かをする時ですよね
ですが、どれだけ練習しようと、どんなに才能があろうと、人間、失敗する時は失敗します
いや、基本的には、失敗するように出来ているのです。
なので目標として掲げるべきなのは、上手く行くか、行かないかではなく、「いかに上手く行っているように、誤魔化せるか」
「上手く行くor行かない」だけで考えると、0か100の二択になってしまうので、益々緊張します。
しかし、上手く行かない事を前提にしておけば、下手に完璧にやろうとするより、気持ちが楽ではありませんか
そのために最も有効な手段が、「ハッタリ」。
「私、実は全く自信が無くて、見掛け倒しなんです」という人でも、胸を張って自信満々な態度で臨めば、その姿には謎の説得力が宿るものです。
そして自信満々に振舞っている内に、最初は偽りでも、徐々にそれが本当の自信になっていきます。
自信満々な人の多少のミスは、却って魅力的に映ったりするので、ミスにならないんです
そういう人の方が、人からは好かれ易いんじゃないかな。
勿論、努力をして、実力を付け、精度や応用力を高めていく方が良いのは確かです。
しかし完璧であろうとし過ぎる余り、ずっと誤魔化し続けようとしても、「あ、この人。実際は大した事ないな」と、必ずバレる日が訪れます。
誤魔化すのはあくまで、本当の実力が身に付くまでの時間稼ぎですから
あともう一つ。
何事も100からの減点方式でやると、自信がどんどん失われて行きます
「出来て当然なのに、あれも出来なかった。これも出来なかった。もう駄目だ、おしまいだ」と自分を責め、落ち込む事になるんですね
だから逆に0からスタート(加点方式)で考えるのです
「今日はあれが出来たから+1点。明日は他の事が、一つでも出来れば良いな」です。
生きている限り、人間は成長し続けます。
昨日まで出来ていた事が今日出来なかったからといって、マイナスにはならないんです
その時々のコンディションで、微調整が必要なだけでね。
どんなにすごい野球選手だって、3割も打てれば強打者と言われます。
メジャーリーグで大活躍中の大谷選手だって、打率はたったの3割です。
逆に言えば、あんなに練習して、才能があっても、7回は打てないんですよ
大谷選手に比べたら、哀しいかな、我々は凡人です
凡人がちょっと努力したくらいで、4割、5割、まして10割を叩き出そうなど、傲慢な話です。
上手く行ったらそれは偶々、運が良かっただけ。
目を瞑ってバットを振ったら、まぐれ当たりのホームランになっただけです
だから成功しても、けっして驕らず、謙虚に。
そして失敗した時は、気が済むまで反省すれば良いけれど、反省が終わったら引き摺らずに、さっさと忘れた方が良い。
そこで気持ちを切り替えられないと、ネガティブな思考は迷いとなり、別のミスを呼んでしまいます
出来ない事ばかりに捉われるのも、出来る事だけに捉われるのも、視野が狭まるので良くないんですね
以下のリンクは俳優、北村総一朗さんのブログです
昨年の十二月より有り難い御縁を賜りまして、感謝の気持ちを込めて貼らせて頂いております
また、いつも拙ブログを訪問して下さる皆様にも、心より感謝しております