どうも、JK69です
皆さま、いつもありがとうございます
数日前の記事でモールス信号ごっこ
をしたと書きましたが、昨夜通りかかった学校の外灯が切れかかっていまして、丁度モールス信号の様に点滅していました
そんな訳も無いのに、自分の出鱈目なモールスへの応答の様な気がして、誰が返してくれたのか、何を伝えようとしているのか、少しだけ不思議な気分になりましたよ
偶然は意味を持った瞬間に、奇跡や不思議な出来事へと変わるのでしょう。
本日は俳優、北村総一朗さんの最新記事をリブログさせて頂きました
北村さん、いつも有難う御座います。
喪中であったにも拘わらず、新年の御挨拶では不適切な表現を用いてしまい、大変、失礼致しました。
又、寄せられたコメントの一つ一つに、北村さんが全て対応されている事に本日気付き、尊敬の念を禁じ得ません。
最近は若年層を中心に、お中元やお歳暮、年賀状を出さない方が増えているそうです。
然し乍ら、芸能人の方はお仕事の都合上、交友関係も幅広いでしょうし、書かないという選択肢は無い様に思います
毎年大変とは思いますが、北村さんからの年賀状を、楽しみにしていらっしゃる方も多いのではないでしょうか
うちの母は毎年、悩みながら裏面に自作のイラストを添えています。
その年によって花車だったり、蓮や牡丹だったり、様々です。
一枚原画を作って、後はプリンターで複写しますが、そうした工程を踏めば、案外と楽し……いや、それでも母は相当、面倒臭がっていますね
ハイ、年賀状は面倒臭いモノです
（降参）
「無常の風は時を選ばず」と申しますが、昭和の顔とも呼べる著名人が次々と旅立たれ、本当に寂しい限りです。
振り返れば、昭和は文化の華が大きく開いた時代だった気がします。
昭和は人、物、現象。全ての密度が濃かったんですよね
平成、令和は情報量は増えたのに、一つあたりの密度が薄い。
どう喩えれば良いのか、少し前まで海で泳いでいたと思ったら、いつの間にか川に流れ着いていたような感覚です
海には色んな物が転がっていて、個性的な魚
も沢山泳いでいて、結構面白かったのですが、今の川は同じ様な景色ばかりを見せられるので、海猿ならぬ海魚としては、割と退屈です。
自分が年を取った所為もあるのでしょうね
川魚として生まれた世代には、是非とも海を目指して、元気に泳いで行って欲しいなと思います。
芸能界のあれこれ、例の宗教団体については、恐らくそういう事情だろうと考える部分は在りますが、リブログ元にご迷惑がかかる可能性を考慮し、この記事での発言は控えたいと思います
政治家の不祥事については、湾岸署の管轄外なのが悔しいですね。神田署長
北村さんが仰っている「昭和の精神的負債」は、恐らくどの時代においても、発生するツケだと思うのです
何かを得れば、何かを失うのは、人の世の常。
ですから、その世代の方々が過剰に責任を感じたり、気に病むような事ではありません
それは個人の力の及ばない所で発生する現象であり、その時代の風潮として良い事だと信じられていただけで、社会や組織の内側で生きている人間が、外側からの視点を得るのは中々難しいのです。
これは令和を生きる我々にも言える事ですが、何かに属している以上、内部の人間はどうしても感覚が麻痺してしまいます。
戦後の焼け野原から立ち上がり、豊かで平和な日本の未来に大きく貢献されたのが、昭和初期～中期生まれの方々。
今日の平和な日本があるのは、その様な年長者の方々の血と汗と涙、そして数え切れない程の忍耐と、努力あっての事です。
昭和は色々とコントラストの濃い、激動の時代でしたので、シニアの方々には良い面も、悪い面もあり、悪い面が目立つと「老害」と批判される事もありますが、自分としては多くの財産を日本に与えて下さったという、尊敬と感謝の気持ちの方が大きいです
年長者には癖の強い方が多いですが、年を取ると誰しも、癖が強くなり易いもので
悪い面がより強く出るか、北村さんの様に良い面が強く出るかは、それまでの生き方、考え方で違ってきます。
後者の境地に至る為には、考える事、学ぶ事、人に感謝する事、喜怒哀楽の感情を大切にする事など、「人としてどう在るべきか
」というのを、常に考えて生きなければなりません。
簡単に言ってしまえば、「自分の事を好きでいられるような、生き方をしましょう
」という事ですね
誰も見ていなくても、自分の行いは全て、自分自身が見ています。
自分に嘘は吐けないので、自分の事を自分で信じられなくなったり、嫌いになる様な事は、なるべくしないようにしましょう。
自分を嫌いになってしまうと、色んな所で「どうせ自分はそういう人間だから
」と、言い訳するようになります。
しかし誰だって、出来る事なら、いい人間で居たい筈です
どんな人間にも間違いや欠点は有るものですが、少しでも今の自分が好きになれる様に、なるべく良いと思う事をして、人に感謝をして、生きる方が良いかなと、個人的には思っています。
誰かの為になって、自分も嬉しいなら、それが一番良い事でしょうから