マルタ中心部に位置する、

アーティストヴィレッジに行ってきました。


アーティストの作業場であるアトリエと

作品を買えるお店が一緒になった建物が

集まっているところです。

 

 

 

 

陶器のお店。

 

ガラス工房

 

お目当ての石屋さん

 

 

 

デザインが新鮮!

 


アイドルの振付をしていますが、

最近、自分が「アイドルになりたかった」
という気持ちに気づいてから、

(今度書きますね)

 

 

胸のあたりが熱くなっていて、
止まらない気持ちを味わっていました。



アイドルって、

ステージの上という緊張する環境で、

決められた振り付けと歌を披露する職業。

 

 

ライト、舞台装置、立ち位置、衣装、小道具、

本人の心身の状態など、

たくさんの変数の中でパフォーマンスするので、

いつも予定通りに終わるとは限りません。

 

 

そういった「次の瞬間が予測不可能の環境」で、
パフォーマンスする時、

意識が飛んでしまったりして、

身体のマッスルメモリーにかかっている!
みたいな即興の高速感がたまらなく好きで、

 

それを満たせるのがダンスだったり、
歌って踊る事だったりします。
(地図見ないでバイク飛ばすのも好きなので、

環境が似ているのかな。)


数える回数しかないけど、
ヘッドセットマイク使って大人数の前で
パフォーマンスするのも魂が震える瞬間でした。


ミュージカルで歌って踊るとか、

企業さんの夏祭りに呼ばれて櫓(やぐら)

の上でお客さんを盛り上げるとか、

 

 

クルーズ船内のプログラムで、

ピラティスインストラクターとして

大人数の前でピラティスのレッスンを

提供していた時は、

終了後でも疲れるどころか元気になっていました。


僕の場合、上のような負荷のある環境で

人の反応や、ライブ感を感じると
頭もキレるし、胸がスゥーっと満たされて、
小さな幸せを味わえる、という順序のようです。


ですが、そんなことはつゆ気づかず、

人に迷惑をかけないようにとか、

いろーんなところに配慮し「すぎ」て

自分を監視して正して、

欲求を無視していたら…

 

 

「元気の源」を見失ってしまい、

挙句の果てに恨み、怒りのような

ドロドロした感情をハラの中に抱えることに

なってしまっていたのです。

 

 

(周りの環境を理由にするのは関係なく、

自分を満たすことが必要でした)

 


そんな思いをめぐらせながら
気になった店に入ったのです。

 

すると目に飛びこんできたのが、この置物。

 

 

 

 

ろうそくを入れて見るとマグマのようです。

 

 

わたしのドロドロが形になって出てきたようで、
手に持ったら胸がスゥーっと

すく感覚になりましたので、

迷わずに買いました。


これつくったのすごい!
作者に会いたいなぁと思ったら、
会計のレジが不具合になって
奥から作者が出てきたのがおまけで

嬉しいかった。


このドロドロが、

どこかに連れて行ってくれる

原動力であることを

忘れないようにしたいと思います。

 

 

ですので、

ここでドロドロエピソードを

通してお伝えしたいのは、

 

 

何も制限がなければ本当はどうしたいのか、

最初の本音に気づいてあげて、

そして、満たせる範囲で満たしてあげる。

(この満足感は「体感」で測ってくださいね。)

 

 

でも本音に気づいたものの、

お金が〜!時間が〜、などと

いろいろ制限が頭の中から出てきますので、

 

 

そこの対話の配分を自分の満足を優先に

少しづつシフトしていきます。

本音と社会的制約・思考のクセの対話に

折り合いをつける感じでしょうか。

 

 

でも!誰かがやっているから〜

というのを隠みのして

満たされた気になっているのはフェイク

かもしれません。

(小声)

 

 

そちらは参考程度(お守りのつもりで、など)にして、

自分の満たし方を探してみましょう。

人には理解されない、

ものっすごい、

へんてこりんな満たし方かもしれませんよ

 

 

そのくらい、

わたしたちの存在はポップで、

オリジナリティがあるんです。

 

 

で、わからなくなったら、踊ってください。

ストレッチでもいいし、

ランニングでもいいし、

身体に意識をもどす。

 

 

ちなみに踊りのサポート、

自己陶酔メソッドやってます↓

 

 

 

大丈夫、ゆっくり、コツコツ

やっていきましょうね。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました⭐️

 

 

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