お待たせしました。V・ファーレン長崎の試合レポ続きです。
もう恒例となった「龍馬伝」のオープニングテーマをBGMに入場する選手たち・・。
これから決戦に行く坂本龍馬のように(→歴史疎いので適当なこと言ってますが)
ピッチに進んでいく選手たちを盛大な拍手で迎える観客たち。
独自の緊張感が走る。
スタメンはほとんど定着した印象があるメンバー。
GK 原田
DF 河端、岩間、古部、マイケル
MF 前田、中山、神崎、岡村、山本
FW 水永
見た限りは翔馬くんの1トップぽいけど、ゴンさんと神崎さんとの3トップだったような・・。
控えはこのメンバー。
金山、 藤井、 佐藤、山城、山田、 松橋、有光
藤井くんは前回のアウェイ戦のとき久々にスタメン復帰したのだけど
またもやベンチに返されてしまったもよう。
やまぴーはベンチだけど、ここ3戦で必ず最初に途中出場して、佐野さんも気に入ってる様子。
果たして、今回も途中出場叶うだろうか・・??
対戦相手のMIOびわこ滋賀について・・(wikipediaより引用)
前回対戦したSAGAWA SHIGA FC、佐川印刷と続き、びわこ滋賀も母体は佐川急便だったわけで。
佐川つながりのチームと3連戦対戦するのはかなりレア体験かも。
しかもSAGAWA SHIGAは今季で活動終了となるようだし・・。
また、2007年には、ザスパ草津と「草津ちゃうとこダービー」と称したPSMも開催してたので
当時のザスパサポさんは覚えているかもしれない。
結局このダービーは一回きりで終わってしまったようだけど・・。
説明が長くなったが、びわこ滋賀からはしょっぱなから厳しいマーク。
いつ追い越されてもおかしくないギリギリの対戦。
Jリーグ入を標榜するチームではないが、消化試合という認識は全く見られない。
びわこ滋賀の選手たちは、死力を尽くして戦いを挑んでくる。
目の前で優勝を見たくないという気持ちもあっただろうけど。
Jリーグを目標とすることだけがモチベーションを左右するものではないなと実感。
(ていうか、私自身が消化試合と思ってしまっていたこと自体が問題なのだろう・・)
雨はさらにに強くなってきた。
屋根の下にいたので濡れなかったが、
山の曇り具合、カメラマンが雨具を着ている様子などで、
けっこう天候がひどくなってきたなと思う。
昨年の最終戦のときに買った携帯ラジオのイヤホンをつけ、
NBCラジオでの実況中継を聞きながらの観戦。
「わかりやすい実況に加えて、試合中、ピッチ上での佐野監督の生指示が聴けます」
だそうで、長崎サポさんによると、この恐ろしい企画が毎回ホーム戦の恒例なのだそうだ。
なので島原で開催された藤枝戦から聴き始めたが、
あまりのやかましさにザスパ時代から変わらないな~とひっそり笑ってしまった(^_^;)
ただこの日は、雨が降っていたので、
タッチラインには吉本GKコーチが佐野さんの代わりに指示を出し、
佐野さんはテントの中で時々重大な指示を送るのみであまりやかましくなかった。
吉本コーチは昨年までヴィファの選手として在籍していたので、
恩師に気を使って雨に濡れないように配慮してのことだろう。
何故このシュートは無効になったのだろうかとか不可解なときも、
ラジオの解説がわかりやすくとても助かった。
雨なので、芝生が滑りやすく、どちらのチームの選手もよく転倒していた。
選手たちは幾度も果敢にシュートを打っていくが、
クロスバーに当たったりオフサイド判定だったり
ツキに見放されてる感じ。
びわこ滋賀の選手も勢いを止めず攻めてくる。
どちらの勝利に転んでもおかしくない試合だった。
大事な試合だし当たり前だが、誰ひとり手抜きしている選手などいない。
どうも2位内が確定し、大きなチャンスを目の前にして緊張しているのだろうか。
慌てなければ決まるのにと思った瞬間がちらほら。
特に翔馬くん、必要以上に焦っているような気がする。
そんな中、ゴンさんが決め沸く会場!
しかし・・オフサイド判定とやらで幻のゴールに終わってしまったorz
もやっとしたまま0-0で前半終了。
ハーフタイムには佐世保で活動する「yosakoiはーとらんど」の皆さんによるダンスが披露された。
気合がピシッと入っってかっこよかったっすー。
ところで、なぜ佐世保なのに高知のよさこい祭りなのさ・・と思ったら、
佐世保では毎年10月末に「YOSAKOIさせぼ祭り」というのが開催されるのだそうな。
北海道で生み出された「YOSAKOIソーラン祭り」が原点なのだとか。
諫早ののんのこ祭りみたいなものだろうか。
同じ長崎といえどそれぞれに文化があるもんだ。
さて後半開始。
思えば屋根のないはずの芝生バクスタにも、たくさんのサポーターが。
メイン席はあまりにも人が多く、警備員さんが自ら席詰め隊となり
少しでも多くの観客が試合を楽しめるように誘導していた。
いやあ、観客が多すぎて席を詰める状況になるとは久々の体験かも・・
たくさんお客さんも入ったし、ぜひここで歓喜の瞬間を味わいたい!
しかし・・恐れていたことが起こった。
78分、びわこ滋賀の攻撃陣とヴィファの守備陣の競り合いの末、攻防を防ぐことができず失点。
凍りつく観客。しかしもう残された時間はあと10分ちょっとしかない。
なんとしてでも逆転しなければ・・・!!
そこでそれまで慎重に様子を見ていた佐野さんは、あの選手を登場させる。
ビブスを脱いだ選手の背番号は・・「33番」!
やはり今回も呼ばれました、救世主山田晃平!o(^o^)o
佐野さんの狙い通り(?)やまぴーの登場で停滞していた空気が変わる。
相手守備陣を脅かすような躍動感あふれるドリブルは健在だ!
いやーこんなに生き生きしたやまぴーが長崎で見れるとはほんと嬉しいわ(感動)
ゴール近くに進出したとき、気持ちが高ぶって思わず「やまぴーがんばれ!!」と叫んでしまいましたさ。
ということで、ホームゲームで「やまぴー!」と叫んでいるのは確実に私です。はい。
しかしやまぴーはまだ選手経験浅いしチームに加入したばかりだろうし、
ここぞの勝負どころではちょっと心もとないだろう。
なので、ここはサポートがいるだろうと、佐野さんはベテランの有光さんを登場させた(と思う)
すると主導権は長崎の方に移り、ゴール近くで競り合うシーンも。
ちょうどやまぴーにボールが来た!チャンスだ!と思ったら、
ボールはやまぴーの足の間をすり抜け後ろのタッチラインに転がっていく・・
やまぴーェ・・(^_^;)
しかしその後、岩間選手のスローインから左サイドにいた有光さんが、
ものすごい角度からシュートしてゴール!!
エース有光ゴールキタ━(゚∀゚)━!
有光さんは真っ先に、バックスタンドにいるサポーターのもとに走りゴールを報告!
5年間在籍し、今やミスターV・ファーレンといってもいいだろう有光さん、
途中出場するだけでも会場が沸くのに、この時どれだけ皆が狂喜乱舞したことか。
しかも真正面から打っても入らないシュートがたくさんあった中で、この角度から決めるとは!
やはりJの世界からドロップアウトし、Jに上がることを目標とされながら
好成績にも関わらず環境などの問題でかなわず、天国から地獄へ突き落とされた気持ちになったりと
ほんと今までいろいろとあったはずだ。
5年間も待った中、あのシュートにはどれだけの思いがあったことだろう。。。
よっしゃあと1点して勝てば確実に優勝を手にできる!
ロスタイムは3分しかない・・いや3分もある!
そう思っていたら、翔馬くんだったっけか、
長崎の選手がゴール前に進出したところにびわこ滋賀の選手が激突。
よっしゃPK!チャンスだ!
そう思っていたらオフサイド判定だとorz
誤審とかでは決してないのだが、く皆をぬか喜びさせたあとで笛を吹くような、
そんな感じのタイミングはなかろうと思った。
しかしその時驚くべき光景が。
なんとあのやまぴーが、納得できないのか審判のところにがーっと走って
「なんであれPKじゃないんですか!!」と言わんばかりに詰め寄ったのである!
いや、そげんいらんとこでカードもらわんでよかけん!はよさがって!!(→長崎弁心の叫び)
そんなわけで、試合終了。長崎1-1びわこ滋賀で終わった。
いや、負けなくてよかった。
でもこういう危うい戦いでは、Jに上がれたとしても、すぐに降格してもおかしくないような・・
びわこ滋賀との対戦は、私達にそういうことを教えてくれたのだった。
突きつけられた事実に思わずどんよりしてしまったが、
このタイミングで知ることができたのでよかったかも・・。
インタビューを受ける佐野さん。胸中やいかに・・。
選手たち(+マスコット)が雨の中挨拶にやってきた。皆拍手で迎える。
歓喜の瞬間は次にお預けになったが、
最終戦はこの場所で皆で笑っていられる事を祈って・・。
選手たちの挨拶が終わり、サブ組の調整が始まる。
やまぴーは33ユニのままで参加。何やら他のメンバーに提案しているようす。
雨で濡れたピッチの上を、ドリブルしながら何度も走り回る。
勝てなかったけど、決して諦めてはいない。
壁にぶつかっても負けずに何度でも立ち向かう。
脳内BGMはドリカムの「何度でも」であった・・。
この様子を気にしつつ、警備員さんに急かされるように会場をあとにした。
ということで長ったらしいレポになりましたが、参考になったでしょうか・・。
ぜひぜひ今のやまぴーが見てみたいぞ!!というザスパサポの皆さん、
今週末の土曜日には三ツ沢競技場(球技場ではありません)で、
長崎とYSCCとの対戦が行われます。
ザスパ最終戦の前日になりますが、気になった方は横浜まで行ってみてくださいませ。
私も現地行きます。
もしかしたらこの日の結果次第で昇格が決まるかもしれません。
といえど2位で勝ち点3差の長野パルセイロの試合は日曜18時なので、
翌日夜まで蛇の生殺し状態になりそうですが・・大汗
とにかく今週こそ勝つと信じて!
本当に長くなりましたが、最後まで読んでくださりありがとうございました!
もう恒例となった「龍馬伝」のオープニングテーマをBGMに入場する選手たち・・。
これから決戦に行く坂本龍馬のように(→歴史疎いので適当なこと言ってますが)
ピッチに進んでいく選手たちを盛大な拍手で迎える観客たち。
独自の緊張感が走る。
スタメンはほとんど定着した印象があるメンバー。
GK 原田
DF 河端、岩間、古部、マイケル
MF 前田、中山、神崎、岡村、山本
FW 水永
見た限りは翔馬くんの1トップぽいけど、ゴンさんと神崎さんとの3トップだったような・・。
控えはこのメンバー。
金山、 藤井、 佐藤、山城、山田、 松橋、有光
藤井くんは前回のアウェイ戦のとき久々にスタメン復帰したのだけど
またもやベンチに返されてしまったもよう。
やまぴーはベンチだけど、ここ3戦で必ず最初に途中出場して、佐野さんも気に入ってる様子。
果たして、今回も途中出場叶うだろうか・・??
対戦相手のMIOびわこ滋賀について・・(wikipediaより引用)
佐川急便京都サッカー部が母体。佐川急便の会社意向により2005年シーズン限りでの廃部に伴い、滋賀県草津市でジュニアユースクラブチームとして活動していたFC Mi-O キャットフィッシュ Kusatsuが受け皿となり、2006年シーズンからは同クラブのトップチーム・FC Mi-O びわこ Kusatsuとして存続する形となった。また、同年5月には会社法施行と同時に法人化し、株式会社Mi-Oスポーツとして活動体制を強化した。
2008年シーズンには日本フットボールリーグ(JFL)昇格に伴い、MIOびわこ草津に改称。2012年にはMIOびわこ滋賀に改称した。
前回対戦したSAGAWA SHIGA FC、佐川印刷と続き、びわこ滋賀も母体は佐川急便だったわけで。
佐川つながりのチームと3連戦対戦するのはかなりレア体験かも。
しかもSAGAWA SHIGAは今季で活動終了となるようだし・・。
また、2007年には、ザスパ草津と「草津ちゃうとこダービー」と称したPSMも開催してたので
当時のザスパサポさんは覚えているかもしれない。
結局このダービーは一回きりで終わってしまったようだけど・・。
説明が長くなったが、びわこ滋賀からはしょっぱなから厳しいマーク。
いつ追い越されてもおかしくないギリギリの対戦。
Jリーグ入を標榜するチームではないが、消化試合という認識は全く見られない。
びわこ滋賀の選手たちは、死力を尽くして戦いを挑んでくる。
目の前で優勝を見たくないという気持ちもあっただろうけど。
Jリーグを目標とすることだけがモチベーションを左右するものではないなと実感。
(ていうか、私自身が消化試合と思ってしまっていたこと自体が問題なのだろう・・)
雨はさらにに強くなってきた。
屋根の下にいたので濡れなかったが、
山の曇り具合、カメラマンが雨具を着ている様子などで、
けっこう天候がひどくなってきたなと思う。
昨年の最終戦のときに買った携帯ラジオのイヤホンをつけ、
NBCラジオでの実況中継を聞きながらの観戦。
「わかりやすい実況に加えて、試合中、ピッチ上での佐野監督の生指示が聴けます」
だそうで、長崎サポさんによると、この恐ろしい企画が毎回ホーム戦の恒例なのだそうだ。
なので島原で開催された藤枝戦から聴き始めたが、
あまりのやかましさにザスパ時代から変わらないな~とひっそり笑ってしまった(^_^;)
ただこの日は、雨が降っていたので、
タッチラインには吉本GKコーチが佐野さんの代わりに指示を出し、
佐野さんはテントの中で時々重大な指示を送るのみであまりやかましくなかった。
吉本コーチは昨年までヴィファの選手として在籍していたので、
恩師に気を使って雨に濡れないように配慮してのことだろう。
何故このシュートは無効になったのだろうかとか不可解なときも、
ラジオの解説がわかりやすくとても助かった。
雨なので、芝生が滑りやすく、どちらのチームの選手もよく転倒していた。
選手たちは幾度も果敢にシュートを打っていくが、
クロスバーに当たったりオフサイド判定だったり
ツキに見放されてる感じ。
びわこ滋賀の選手も勢いを止めず攻めてくる。
どちらの勝利に転んでもおかしくない試合だった。
大事な試合だし当たり前だが、誰ひとり手抜きしている選手などいない。
どうも2位内が確定し、大きなチャンスを目の前にして緊張しているのだろうか。
慌てなければ決まるのにと思った瞬間がちらほら。
特に翔馬くん、必要以上に焦っているような気がする。
そんな中、ゴンさんが決め沸く会場!
しかし・・オフサイド判定とやらで幻のゴールに終わってしまったorz
もやっとしたまま0-0で前半終了。
ハーフタイムには佐世保で活動する「yosakoiはーとらんど」の皆さんによるダンスが披露された。
気合がピシッと入っってかっこよかったっすー。
ところで、なぜ佐世保なのに高知のよさこい祭りなのさ・・と思ったら、
佐世保では毎年10月末に「YOSAKOIさせぼ祭り」というのが開催されるのだそうな。
北海道で生み出された「YOSAKOIソーラン祭り」が原点なのだとか。
諫早ののんのこ祭りみたいなものだろうか。
同じ長崎といえどそれぞれに文化があるもんだ。
さて後半開始。
思えば屋根のないはずの芝生バクスタにも、たくさんのサポーターが。
メイン席はあまりにも人が多く、警備員さんが自ら席詰め隊となり
少しでも多くの観客が試合を楽しめるように誘導していた。
いやあ、観客が多すぎて席を詰める状況になるとは久々の体験かも・・
たくさんお客さんも入ったし、ぜひここで歓喜の瞬間を味わいたい!
しかし・・恐れていたことが起こった。
78分、びわこ滋賀の攻撃陣とヴィファの守備陣の競り合いの末、攻防を防ぐことができず失点。
凍りつく観客。しかしもう残された時間はあと10分ちょっとしかない。
なんとしてでも逆転しなければ・・・!!
そこでそれまで慎重に様子を見ていた佐野さんは、あの選手を登場させる。
ビブスを脱いだ選手の背番号は・・「33番」!
やはり今回も呼ばれました、救世主山田晃平!o(^o^)o
佐野さんの狙い通り(?)やまぴーの登場で停滞していた空気が変わる。
相手守備陣を脅かすような躍動感あふれるドリブルは健在だ!
いやーこんなに生き生きしたやまぴーが長崎で見れるとはほんと嬉しいわ(感動)
ゴール近くに進出したとき、気持ちが高ぶって思わず「やまぴーがんばれ!!」と叫んでしまいましたさ。
ということで、ホームゲームで「やまぴー!」と叫んでいるのは確実に私です。はい。
しかしやまぴーはまだ選手経験浅いしチームに加入したばかりだろうし、
ここぞの勝負どころではちょっと心もとないだろう。
なので、ここはサポートがいるだろうと、佐野さんはベテランの有光さんを登場させた(と思う)
すると主導権は長崎の方に移り、ゴール近くで競り合うシーンも。
ちょうどやまぴーにボールが来た!チャンスだ!と思ったら、
ボールはやまぴーの足の間をすり抜け後ろのタッチラインに転がっていく・・
やまぴーェ・・(^_^;)
しかしその後、岩間選手のスローインから左サイドにいた有光さんが、
ものすごい角度からシュートしてゴール!!
エース有光ゴールキタ━(゚∀゚)━!
有光さんは真っ先に、バックスタンドにいるサポーターのもとに走りゴールを報告!
5年間在籍し、今やミスターV・ファーレンといってもいいだろう有光さん、
途中出場するだけでも会場が沸くのに、この時どれだけ皆が狂喜乱舞したことか。
しかも真正面から打っても入らないシュートがたくさんあった中で、この角度から決めるとは!
やはりJの世界からドロップアウトし、Jに上がることを目標とされながら
好成績にも関わらず環境などの問題でかなわず、天国から地獄へ突き落とされた気持ちになったりと
ほんと今までいろいろとあったはずだ。
5年間も待った中、あのシュートにはどれだけの思いがあったことだろう。。。
よっしゃあと1点して勝てば確実に優勝を手にできる!
ロスタイムは3分しかない・・いや3分もある!
そう思っていたら、翔馬くんだったっけか、
長崎の選手がゴール前に進出したところにびわこ滋賀の選手が激突。
よっしゃPK!チャンスだ!
そう思っていたらオフサイド判定だとorz
誤審とかでは決してないのだが、く皆をぬか喜びさせたあとで笛を吹くような、
そんな感じのタイミングはなかろうと思った。
しかしその時驚くべき光景が。
なんとあのやまぴーが、納得できないのか審判のところにがーっと走って
「なんであれPKじゃないんですか!!」と言わんばかりに詰め寄ったのである!
いや、そげんいらんとこでカードもらわんでよかけん!はよさがって!!(→長崎弁心の叫び)
そんなわけで、試合終了。長崎1-1びわこ滋賀で終わった。
いや、負けなくてよかった。
でもこういう危うい戦いでは、Jに上がれたとしても、すぐに降格してもおかしくないような・・
びわこ滋賀との対戦は、私達にそういうことを教えてくれたのだった。
突きつけられた事実に思わずどんよりしてしまったが、
このタイミングで知ることができたのでよかったかも・・。
インタビューを受ける佐野さん。胸中やいかに・・。
選手たち(+マスコット)が雨の中挨拶にやってきた。皆拍手で迎える。
歓喜の瞬間は次にお預けになったが、
最終戦はこの場所で皆で笑っていられる事を祈って・・。
選手たちの挨拶が終わり、サブ組の調整が始まる。
やまぴーは33ユニのままで参加。何やら他のメンバーに提案しているようす。
雨で濡れたピッチの上を、ドリブルしながら何度も走り回る。
勝てなかったけど、決して諦めてはいない。
壁にぶつかっても負けずに何度でも立ち向かう。
脳内BGMはドリカムの「何度でも」であった・・。
この様子を気にしつつ、警備員さんに急かされるように会場をあとにした。
ということで長ったらしいレポになりましたが、参考になったでしょうか・・。
ぜひぜひ今のやまぴーが見てみたいぞ!!というザスパサポの皆さん、
今週末の土曜日には三ツ沢競技場(球技場ではありません)で、
長崎とYSCCとの対戦が行われます。
ザスパ最終戦の前日になりますが、気になった方は横浜まで行ってみてくださいませ。
私も現地行きます。
もしかしたらこの日の結果次第で昇格が決まるかもしれません。
といえど2位で勝ち点3差の長野パルセイロの試合は日曜18時なので、
翌日夜まで蛇の生殺し状態になりそうですが・・大汗
とにかく今週こそ勝つと信じて!
本当に長くなりましたが、最後まで読んでくださりありがとうございました!